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メガネのようにかけるマスク型シールドが特許取得! 「学校法人 Adachi学園 大阪デザイナー専門学校」と 産学協同で新デザイン発表!

~マスク型シールド「メガマウス」の特許データを公開へ~

2021.10.06 09:00

株式会社京都深村(所在地:京都市北区、代表取締役:太田 利治)が開発した1枚のリサイクルPETシートを組み立てて立体的にするマスク型シールド「メガマウス」が2021年7月に特許を取得しました。京都深村はこの特許の取得により、メガマウスの形状データを公開し、企業や販促などで使用できるOEMの受注を始めました。


また、「学校法人 Adachi学園 大阪デザイナー専門学校」と産学協同で行ったプロジェクトのデザインを10月6日に発表いたしました。


マスク型シールド「メガマウス」詳細URL: https://megamouth.net



■「学校法人 Adachi学園 大阪デザイナー専門学校」と産学協同プロジェクト

「メガマウス」の特許データ公開を皮切りに、先進的なデザインを教授する「学校法人 Adachi学園 大阪デザイナー専門学校」と京都深村の理念が合致し、グラフィックデザイン学科2年選択授業「デザインプロデュース」の学生が「メガマウス」のデザインを施し、京都深村のネットショップで学生オリジナルの「メガマウス」を販売する産学協同プロジェクトが実現しました。


産学協同プロジェクト


■「メガマウス」の種類と特徴

(1)「メガマウス・ノーマル」

「メガマウス・ノーマル」はメガネのようにかけるので、どこにもテンションがかからず、顔の空間の確保、耳の痛みの防止、楽な呼吸など不自由さを感じさせないだけでなく、化粧、イヤリング、メガネやサングラスにも影響を与えません。

適応サイズ:XS S M L XL


メガマウス・ノーマル


(2)「メガマウス・スポーツ」

「メガマウス・スポーツ」は、「メガマウス・ノーマル」と同じ形状ですが、口から鼻の部分にかけて左右3枚ずつ、計6枚のフラップ(通気口)がついており、密でない環境でフラップを開き、より通気が楽にできるように開発されています。名前の通りスポーツでの使用に効果を発揮し、激しい運動でもブレません。

適応サイズ:M L XL


メガマウス・スポーツ


(3)「メガマウス・アウター」

「メガマウス・アウター」は「メガマウス・ノーマル」、「メガマウス・スポーツ」よりもやや大きめの作りで、シールドの機能を果たしながら下のマスクを隠します。不織布などのマスクの上からかけるダブルマスクとして開発された「メガマウス」で、ファッションマスクとしてデザイン性にも優れます。

単独での使用も可能です。

適応サイズ:S M L XL


世界遺産高山寺認可 鳥獣戯画メガマウス・アウター


3種類ある「メガマウス」ですが、特徴的な共通点があります。

(1)メガネのように耳に掛けるので耳が痛くならない

(2)シールドの下に空間を作るので息がしやすく、顔を圧迫しない

(3)5段階のサイズ調整ができる

(4)ペットボトルのリサイクル原料なので防水性であり、軽いのに強固である

(5)「メガマウス」全体にデザインを施すことが可能でファッション性に富む

(6)透明バージョン(ポリプロピレン)もあり、接客や福祉関係での使用も可能


防水なので、さっと水洗いで何度でも使用可能です


■今後の展開

「学校法人 Adachi学園 大阪デザイナー専門学校」との産学協同プロジェクトを発進させることは、学生デザイナーにとってリアルな製品へのデザイン化によるスキルの向上をもたらし、作品販売のノウハウの習得も含め、就職前の職業実践にもつながります。京都深村においては、学生の新鮮なデザインを採用することにより、「メガマウス」の周知に期待できます。

今後は「学校法人 Adachi学園 大阪デザイナー専門学校」の協力を得て、「メガマウス・デザイン・コンテスト」を定期的に開催し、若いデザイナーの発掘と今までファッションに成り得なかったマスクというジャンルを「ファッションマスク」として確立していくことを目指します。


表情を隠さず、見た目も普通で、とにかく軽い


■会社概要

商号  : 株式会社京都深村

代表者 : 代表取締役 太田 利治

所在地 : 〒603-8213 京都府京都市北区紫野下石龍町2-9

設立  : 2014年2月

事業内容: プロダクトデザイン製作

資本金 : 100万円

URL   : https://megamouth.net



【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社京都深村

TEL:075-755-7528

お問い合せフォーム: https://megamouth.net/form/

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