《10/16-17「アソモビ2021」出展情報》【自治体の取り組み】 三重県いなべ市はキャンピングカーの二刀流活用! 平時は地域振興・有事は災害支援に車両を派遣 =JCTAブースでは、山梨県小菅村×JCTA「災害時協定」を紹介=
アソモビ実行委員会(所在地:東京都渋谷区、以下「当委員会」)は、10月16日(土)・17日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナにて「アソビ×モビリティ」の楽しさを発見する“遊べるモビリティ”の総合展「アソモビ2021 in Saitama」を開催いたします。
コロナ禍でニューノーマルな生活様式が模索されている中、働き方もテレワークやリモート会議をはじめ場所を限定しない働き方の多様化が進んでいます。地方にも都心に居なくても仕事ができる通信環境が整いつつある中、各自治体では「ワーケーション」をはじめとした“仕事場の誘致”に積極的です。
当委員会では働く人のQOLを高めつつも各自治体に様々なカタチで地域振興に貢献できる、働く環境でありながらも“遊べるモビリティ=アソモビ”の導入を提案しています。その推進策の一環として主催イベントなどでの出展ブース提供やステージ展開を行っています。この度の「アソモビ2021 in Saitama」では、三重県いなべ市でのキャンピングカー導入による通常時の地域振興策と有事の際の災害対策への取り組みについてのほか、山梨県小菅村と一般社団法人日本カーツーリズム推進協会(JCTA)との「災害時協定」の締結など、その実績を発信していただく場をご用意いたしました。
■三重県いなべ市は“平時と有事の二刀流でキャンピングカー活用”を発信!
三重県いなべ市の出展情報: https://asomobi.com/exhibitor/6/
三重県いなべ市は「アソモビ2021」で、アウトドアシティいなべの新しいアウトドア施設を紹介するコンテンツや、SDGs未来都市として展開する地域の魅力を体験できるワークショップ等を実施。地方創生で連携するアウトドアブランドNordiskの販売コンテンツ等の出展も予定しています。また同市の方針であるカーツーリズムの推進やwithコロナでの期待される旅のスタイルを「クルマ旅の拡大」と想定し、その需要を満たせるよう、同市の遊休地を再整備して本年7月15日(木)にオープンしたアウトドア施設「やまてらす」も紹介。同市では、いち早くキャンピングカーの機動性と居住性に着目。現在までに4台のキャンピングトレーラを保有し、「やまてらす」にも配置しています。平時=通常時には、キャンピングカーを活用して地域資源を巡りながら、快適な車中泊体験を通じて地域の滞在時間及び消費の向上を促進します。また有事=災害時には被災地に災害対策仕様に施したキャンピングカーを派遣。仮設住宅よりも早く快適な生活環境を提供し、撤収時もより迅速に行います。同市では、今後、これらの取組を加速させるため、企業版ふるさと納税を活用して、キャンピングカーやキャンピングトレーラの拡充を予定しています。
また同市で2022年春に開業予定の、Hygge(ヒュッゲ)-豊かな時間の過ごし方-をコンセプトにNordiskと共創するアウトドア施設「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」の紹介や、グリーンクリエイティブいなべ関連展示・体験及びNordisk商品販売等を行なう予定です。
■進む自治体と企業・団体との「災害時協定」締結(山梨県小菅村×JCTA)
山梨県小菅村は本年7月4日(日)に、一般社団法人日本カーツーリズム推進協会(JCTA)と、「災害時協定」を締結しました。この「災害時協定」は、小菅村の災害時にJCTA会員がキャンピングカーの提供を行い、速やかなライフラインや生活居住空間の確保を行うことで村民の皆様の被災時における生活支援を目的とし、キャンピングカーの新たな活用方法を提案するとともに、本協定を契機に全国にこの取り組みが普及・浸透することで、世の中のキャンピングカーに対する新たな価値への気づきを持って頂ける機会となるよう、小菅村とJCTAが相互に協力してゆくことに同意し、協定を締結したものです。
※JCTA会長 川崎康一郎について:
機種依存文字に該当するため「崎」で代用しておりますが、「たつさき」が正式になります。
「アソモビ2021」会場では、JCTAブースにおいて本協定の紹介をはじめ、当協会が推進する「カーツーリズム」の啓蒙に向けて、各種活動の紹介を行ってまいります。
JCTAの出展情報: https://asomobi.com/exhibitor/73/
■“遊べるモビリティ”の総合展「アソモビ2021」について
「アソモビ2021 in Saitama」は、車中泊仕様車・キャンピングカー・バンライフ車等の“遊べるモビリティ”展示のほか、自転車や電動キックボードなど各種のモビリティ&アクティビティを体験でき、ニューノーマル時代において“密”を避けつつ遊べる基地(=“非密基地”)でありつつも、快適に移動できる手段としていま注目の最新モビリティ&アウトドアギアが一堂に集まる総合イベントです。
「アソモビ2021 in Saitama」公式サイト: https://asomobi.com/
■「アソモビ2021 in Saitama」開催概要
イベント名: アソモビ2021 in Saitama | PLAY MOBILITY EXPO 2021 in Saitama
会期 : 10月16日(土) 10:00~18:00(※8時よりプレス内覧会)
10月17日(日) 10:00~17:00
会場 : さいたまスーパーアリーナ
・メイン会場:コミュニティーアリーナ
・サブ会場 :展示ホール・その他
主催 : アソモビ実行委員会
協力 : 一般社団法人日本カーツーリズム推進協会
後援 : 環境省、観光庁(申請中)、JR東日本(申請中)、コカコーラ(申請中)
三重県いなべ市、山梨県小菅村、くるま旅クラブ株式会社(申請中)
公式サイト: https://asomobi.com/
入場料 : [前売券] 一般(高校生以上) 800円・小人(小中学生)500円
[当日券] 一般(高校生以上)1,000円・小人(小中学生)600円
内容 : 車両メーカー・キャンピングカー・車中泊車の展示・販売、
メーカー情報コーナー、アウトドア用品の展示・販売、
レジャー施設情報コーナー、各種物販 他
※一部変更、追加することがございます。
※「アソモビ2021 in Saitama」ではペット同伴での入場はできません。
■新型コロナウイルス感染症対策について
「アソモビ2021 in Saitama」では開催に際し、来場者・出店者の皆様の安全と健康を最優先に、日本展示会協会のガイドラインに沿って実施・運営いたします。
詳しくは「ガイドライン」( https://asomobi.com/guideline/ )をご確認ください。
プレスリリース添付資料
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