地元丹波のお野菜を架橋としてローカルの活性化に取り組む「LOCASSE TAMBA(ロカッセ丹波)」(合同会社丹波地域活性協議会)は、若手農家の支援プロジェクト「YESか農家」とコラボレーションした野菜マルシェ『LOCASSE TAMBA×YESか農家』を、京都・北大路ビブレにて2021年10月12日(火)～17日(日)に限定開催いたします。

LOCASSE TAMBA(ロカッセ丹波)： https://locasse-tamba.com/

「LOCASSE TAMBA」とは、ローカルを活性化すると言う意味を含んだオリジナル造語であり、その活動として、次の世代に誇りを持って受け継ぐことのできる、安心で安全な「食」の文化を創造し、地域にある魅力的なヒトやモノ、そしてバショの魅力を再発見し地域の活性を目的とした団体です。

代表的な取り組みとして、地元丹波の企業『わかさ生活』の規格外の廃棄ブルーベリーで染めを施した、地元高校生の手によるアイマスクの制作や、地元農家と連携した、オーガニックコットンの作付けなど、SDGsを意識した活動を行っております。

■廃棄野菜

SDGs12-5「2030年までに、廃棄物の発生防止、消滅、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に消滅する」にフォーカスして、廃棄物の再利用、廃棄物の発生を減らすことが出来ます。

■オーガニックコットン栽培

SDGs3-9「有害化学物質、ならびに大気、水質及び疾病の件数を大幅に減少させる」にフォーカスして通常の栽培時に使用されてる、農薬、除草剤、落葉剤などを使わないことで、環境汚染や健康被害を減らすことが出来ます。

また、『YESか農家』では現在、“丹波の『食』で、丹波の『色』をつくり、丹波の『職』につなげる”をスローガンに活動を展開しており、その一環として、社会問題でもあるフードロスに着目した、廃棄野菜を使った野菜染めに取り組んでおります。

日本の食品廃棄物等は年間「2,531万t」、その中での食べられるのに捨てられる食品ロスは「600万t」1人当たり年間「47kg」であります。

これら社会課題をビジネスで解決するため、例えばマルシェバッグや子供用エプロンに、丹波市内で廃棄される野菜を使って後染め加工を施し商品化する取り組みや、アパレル企業『BIG JOHN』とは、日焼け等で色むらなどができ正規売出来ないTシャツを、野菜で染めるなどして新商品を生み出す企画などを進めております。

当日は、これまでの活動で誕生した野菜染めをしたアイテム達と、気持ちのこもったお野菜を一緒に並べる予定です。

【イベント概要】

名称　　： LOCASSE TAMBA×YESか農家

開催場所： 北大路ビブレ 1F 北モ-ル(京都市北区小山北上総町49-1)

期間　　： 2021年10月12日(火)～10月17日(日)

営業時間： 10:00～17:00

主催　　： LOCASSE TAMBA(ロカッセ丹波)

　　　　　 https://locasse-tamba.com/

参加団体： ロコマルシェ808 日本の若手農家を応援する

　　　　　 八百屋マルシェプロジェクト(YESか農家)

　　　　　 https://locomarche808.localinfo.jp/

共催　　： イオンモール株式会社(北大路ビブレ)

＜イベントへ参加する丹波若手農家4組＞

・うむ農園　※YouTubeやってます。『うむ農園』で検索！

・金光丹波農園

・染谷耕作所

・凸凹ファーム

「Yesか農家」へ参加する丹波若手農家_うむ農園

「Yesか農家」へ参加する丹波若手農家_金光丹波農園

「Yesか農家」へ参加する丹波若手農家_染谷耕作所

「Yesか農家」へ参加する丹波若手農家_凸凹ファーム

【会社概要】

合同会社丹波地域活性協議会(ロカッセ丹波)は、「地域」の良さを知り、地域の活性を促すことに取り組んでいます。これは広域な観点から言えば「日本」という国の古くから培われてきた伝統や文化、そして自然の美しさをあらためて認識し、その素晴らしさを広めることが地域の活性を促すことにも繋がると考えます。LOCASSE TAMBAは次の世代に誇りを持って受け継ぐことのできる安心で安全な「食」の文化を創造し、地域にある魅力的なヒトやモノそしてバショの魅力を再発見し地域の活性に寄与する活動を行います。

https://locasse-tamba.com/