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Qlik、アクティブインテリジェンスの 「最後の1マイル」を実現する ダイナミックアクションを推進する Qlik Application Automationを発表

ノーコードのクラウドネイティブUIにより、 SaaSアプリケーションとQlik Cloud間のワークフローを 簡単に自動化・効率化し、インサイトから行動を促す

東京 - 2021年10月8日 - Qlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp/ )は本日、SaaSアプリケーションとQlik Cloud間のワークフローを合理化・最適化し、状況に応じた価値のあるインサイトからの行動を促すよう設計されたノーコードソリューション、Qlik Application Automation( https://www.qlik.com/us/products/application-automation )を発表しました。Qlik Application Automationによって自動化されたワークフローでは、アラートの発信や、ダウンストリームのプロセス呼び出し、価値創出までの時間を短縮するコラボレーションの強化が実現します。Blendr.ioの技術を基盤としたQlik Application AutomationがQlikのビジョンであるアクティブインテリジェンス( https://www.qlik.com/ja-jp/active-intelligence )の実現に向けた「最後の1マイル」を支援します。このビジョンでは、テクノロジーとプロセスがリアルタイムで最新かつ信頼性の高いデータから即時の行動を促し、データとアナリティクスのサプライチェーン全体でビジネス価値を加速させます。


Qlik.com App Automation Support Logos


Qlikの最高製品責任者、ジェームス・フィッシャー(James Fisher)は次のように述べています。「SaaSアプリケーションや関連するデータの爆発的増加により、手作業によるデータ統合の負荷が大幅に増えています。このような状況下では、アナリティクスチームやITチームは、データイベントにリアルタイムのインサイトで対応することが難しく、アクティブインテリジェンスの実現に向けた取り組みにも支障をきたしています。Qlik Application Automationのノーコードのドラッグ&ドロップアプローチは、Qlik Cloudと何百ものSaaSアプリケーション間のタスクやデータワークフローを自動化し、これによりチームのより簡単かつスケーラブルな接続とデータフロー構築が可能になり、行動が促され組織全体のデータから価値を得るまでの時間を短縮することができます。」


Statista社が2021年5月( https://www.statista.com/statistics/1233538/average-number-saas-apps-yearly/ )に発表したレポートによると、2020年に世界で使用されているソフトウェアの70%をSaaSアプリケーションが占め、組織あたりのSaaSアプリケーションの平均使用数は2015年の推定8個から80個に増加しています。SaaS関連データの爆発的増加は、COVID-19により加速度の増したデータ主導型への世界的な推進とともに、ITチームやデータチームの作業負荷を劇的に増大させました。何百もの潜在的なSaaSアプリケーションを一貫した分析プロセスに統合するには膨大な時間と手作業を要するため、社内チームがアクティブインテリジェンスによるリアルタイムのデータ主導型意思決定を実現する能力を制限していました。


Qlik Application Automationは、ノーコードのドラッグ&ドロップアプローチとQlik Cloudとのネイティブな統合により、市場をリードするアナリティクスプラットフォームとあらゆるビジネスを推進するサードパーティのSaaSアプリケーションのシームレスな接続を実現します。自動化されたアナリティクス環境、アプリケーション、ワークフローにより、ITチームおよびデータチームは、組織全体で状況に応じた価値の高いインサイトを使用し、データ主導型の行動を劇的に増やすことができます。また、Qlik Application Automationの再利用可能なテンプレートを使うことで、チームは一貫性を確保し、生産性を向上させることができます。特に、アナリティクスのDevOps、アプリケーションの公開、QlikからのインサイトをSlackやMS Teamsなどのコラボレーションツールに提供するといったタスクに最適です。


Dorel Home社のビジネスインテリジェンス担当マネージャー、クリス・ブルントン(Chris Brunton)氏は次のように述べています。「Qlikによって、私たちはサプライチェーン全体を可視化するための最初の大きな一歩を踏み出し、ビジネスで何が起こっているのかをよりよく理解できるようになりました。Qlik Application Automationにより、データを活性化してスマートなプロセスを推進し、世界中で変化する状況に対応するための次のステップを踏み出すことができるでしょう。」


Qlik Application Automationは、反復的なバックオフィス業務のプログラミングにかかる時間を削減し、より多くの時間をチームに還元して、説得力あるリアルタイムアナリティクスを可能にします。


・スマートな接続性とブロック - スマートブロックとして表示されるSalesforce、Slack、 MS Teamsなどの市場をリードするSaaSアプリケーションを素早く接続できるので、アプリケーションの低レベルAPIを技術的に理解する必要がなくなります。

・ノーコードのユーザーインターフェース (UI) - ビジネスユーザー向けにシンプルでありながら、ITスペシャリストがフロー開発を加速することができる、条件、変数、ループ、データマッピング、エラー処理、テンプレートなどの高度な機能を備えています。

・Qlik Cloudのネイティブ統合 - QlikのネイティブAPIを活用したフローを容易に構築し、アナリティクスのDevOpsプロセスを自動化します。

・ダイナミックな自動化トリガー - 具体的なビジネスニーズに合わせて、さまざまなメカニズムから自動化フローを起動します。オンデマンドで自動化を起動したり、Webhookを使ってイベントからフローを興したり、特定の時間に自動化を実行するようにスケジュールしたりすることができます。

・集中管理と堅牢なランタイム - Qlik Cloudを介して自動化の実行を管理・監視し、フローの確実な実行とエンタープライズレベルのSLA要件への準拠を確認できます。


Zift社のプロフェッショナルサービス担当バイスプレジデント、アレックス・コーネル(Alex Connell)氏は次のように述べています。「Qlikの自動化されたワークフローを使用することは当社の大きな成功要因であり、競争力は10倍になりました。今では24時間ごとではなく、30秒ごとに実用的なデータを提供するプロセスを起動できるようになりました。これこそまさにゲームチェンジャーです。」



■クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.について

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc.の日本法人です。Qlikのビジョンは、誰もがデータとアナリティクスを使って意思決定を改善し、最も困難な問題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベートSaaS企業であるQlikは、データ、インサイトおよびアクションの間のギャップを解消するために、エンドツーエンドでリアルタイムなデータ統合およびアナリティクスのクラウドプラットフォームを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、企業はより適切な意思決定を行い、収益および収益性を向上し、顧客との関係を最適化することができます。Qlikは世界100ヶ国以上で事業を展開しており、世界中で50,000社以上の顧客にサービスを提供しています。



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本書に記載されている情報は、予告なく変更されることがあります。さらに、ここに記載されている製品または機能の開発、リリース、およびタイミングは、Qlikの単独の裁量に委ねられており、購入の意思決定を行う際に頼るべきではなく、また、将来的に特定の製品や機能を提供することを表明、保証、または約束するものではありません。

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