夫婦二人で営む革工房「革のある暮らし(R)」(所在地：千葉県千葉市、代表：澤田 治美)は、2020年から使いやすさを追求したミニ財布「理 kotowari(R)」シリーズを開発しています。

第一作『理 kotowari(R) slim』に続き、クラウドファンディングで718万円をご支援いただいた前作『理 kotowari(R) mini』も特許を取得。これを記念し、2021年10月9日から、特許要素のストラップをさらに進化させた『理 kotowari(R) 新mini』のクラウドファンディングを開始しました。

ご支援金の一部は、特許構造のさらなる改良のための資金として活用させていただきます。

『理 kotowari(R) 新mini』

■『理 kotowari(R) 新mini』クラウドファンディング(CAMPFIRE)

https://camp-fire.jp/projects/view/489814

■『理 kotowari(R) 新mini』開発の背景

キャッシュレス化が浸透するとともに、財布は「薄く・小さく」を求められるようになりました。まさにミニ財布の時代です。

「薄く・小さく」は当たり前で「使いやすくて大容量」というニーズに対し、「ミニ財布としての大容量を確保して、『薄く・小さく・使いやすい』を実現したのが革の二つ折財布『理 kotowari(R) mini』。

この作品で多くいただいたご意見が、特許要素の一つ『コーナーストラップ(TM)』を交換可能にしてほしいということでした。それをカタチにしたのが『理 kotowari(R) 新mini』です。

■特許の主な3つの要素

(1) 1本で2役『コーナーストラップ(TM)』

特許のキーポイントである『コーナーストラップ(TM)』は、1本で「カードケースの蓋」と「財布のフラップ留め」の役割を果たします。

全く新しい財布の留め方

また、『理 kotowari(R) mini』をお使いのお客さまから多くいただいた「コーナーストラップ(TM)が取り外せたら…」というご要望にお応えし、色を変えたり、エキゾチックレザーにしたり、気分に合わせてお好みの『コーナーストラップ(TM)』に交換していただけるようになり、「遊び心」もプラスされました。

ストラップが交換可能に

(2)重力を利用した新しい収納『G-move(TM)』(重力式カード・コイン分離システム)

コインケースとカードケースを財布左右に分離しても厚くならない構造です。

「ホックが上になるように持ち歩く」たったこれだけで、重力によってコインが下に集まるのでカードとコインが重ならず、財布の薄さを実現できました。

重力で財布の薄さを実現

(3)フラップのズレを防ぐ『スライドロック構造』

カードケース部のパッチと、コインケース部の扇形でくり抜かれた形状がパズルのようにはまり、その上から『コーナーストラップ(TM)』がしっかりホールドすることで、「財布フラップのズレ」を防ぎ、「財布の薄さ」を保ちます。

パズル構造で蓋ズレ防止

■商品概要

名称　　　　：理 kotowari(R) 新mini

仕様　　　　：約 縦92mm、横90mm、約 58g

素材　　　　：本革(イタリアンレザー)

色展開　　　：本体全3色 (ボルドー・グラファイト・ネイビー)

ストラップ　：牛革3色 (ボルドー・グラファイト・ネイビー)、パイソン

販売予定価格：20,000円(税込)

カラーバリエーション

■事業者概要

革工房　： 革のある暮らし

代表者　： 澤田 治美

所在地　： 〒262-0004　千葉県千葉市花見川区大日町1274

設立　　： 2017年10月

事業内容： 革製品全般の制作・販売

URL　　 ： https://lwl.jp

＜参考サイト＞

「革のある暮らし」オフィシャルサイト『理 kotowari(R) 新mini』ページ

https://lwl.jp/archives/5833

クラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』プロジェクトページ

https://camp-fire.jp/projects/view/489814

おもてなしセレクション受賞ページ

https://omotenashinippon.jp/prize/selection/2021/2100-01-043/

＜『理 kotowari(R) 新mini』イメージ動画イントロ＞

https://youtu.be/gFQpDYshgVo