会社を失敗させないために必要な視点は「守り」。経営者から絶大な支持を集める著者による、「会社の守備力」を上げるための一冊が登場
2021.10.14 10:00
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『生き残る会社をつくる 「守り」の経営』(浜口 隆則/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275730を2021年10月21日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆日本の約87%の会社は失敗している
毎年、約9万4千社が廃業しています。
また、廃業せずに済んで生き残った会社の中で、赤字の会社は72.8%。つまり、現存する会社のほとんどの会社が赤字であり廃業予備軍となっています。
総合して考えると、全体の約87%が失敗しているという計算になります。
失敗にも様々な形がありますが、それらの失敗の根幹となっている要因は、次の2つです。
① 経営を知らない
② 守りが弱い
まずは、社長が「経営を知らない」「経営を学んでいない」ということが、多くの失敗の根源的な原因です。
そして、それに起因する最も大きな原因の一つが「守りが弱い」ということ。
最も問題だと感じるのは「守って弱い」のではなく、そもそも「守っていない」ということです。守りへの意識が不足している経営者が多く、結果として会社のディフェンス力が低いまま放置されています。
攻めは一点突破でも可能ですが、守りは違います。守りは全方位的であり、全体を把握できていないとできません。ですから、経営を知っていないとできないのです。
本書では、具体的な「守りを固める方法」について詳しく指南していきます。
また、廃業せずに済んで生き残った会社の中で、赤字の会社は72.8%。つまり、現存する会社のほとんどの会社が赤字であり廃業予備軍となっています。
総合して考えると、全体の約87%が失敗しているという計算になります。
失敗にも様々な形がありますが、それらの失敗の根幹となっている要因は、次の2つです。
① 経営を知らない
② 守りが弱い
まずは、社長が「経営を知らない」「経営を学んでいない」ということが、多くの失敗の根源的な原因です。
そして、それに起因する最も大きな原因の一つが「守りが弱い」ということ。
最も問題だと感じるのは「守って弱い」のではなく、そもそも「守っていない」ということです。守りへの意識が不足している経営者が多く、結果として会社のディフェンス力が低いまま放置されています。
攻めは一点突破でも可能ですが、守りは違います。守りは全方位的であり、全体を把握できていないとできません。ですから、経営を知っていないとできないのです。
本書では、具体的な「守りを固める方法」について詳しく指南していきます。
◆守りの3大分野「備蓄・分散・流動性」
本書は、累計参加者3万人超の「社長の学校」である「プレジデントアカデミー」を運営し、『戦わない経営』『社長の仕事』『起業の技術』など経営者から絶大な支持を集めるベストセラーも手掛ける著者の待望の新刊。
本書では、第1章、第2章で、なぜ「守り」が重要なのか、また社長が重要性に気づかない原因などを分析します。
そして第3章以降では、守りの「基礎力」や、「守り」の3大分野である「備蓄・分散・流動性」について解説。
具体的には、「生存ライン預金残高」の指標、正しい営業利益率の導き方、正しい営業利益率にするために見直すべき5つの項目、分散の4つの領域、流動性の3つの領域などについて、それぞれ詳細に説明していきます。
また、第5章では、「社会」「競合」「顧客」「取引先」「関わる人」「自分自身」という「7つの脅威」から会社を守る方法を伝授。
そして第6章では、社長自身の「ストレスマネジメント」の重要性について考えていきます。
あらゆる面での「守り」を固めて、この厳しい時代にも生き残るしっかりとした企業を作りましょう。
本書では、第1章、第2章で、なぜ「守り」が重要なのか、また社長が重要性に気づかない原因などを分析します。
そして第3章以降では、守りの「基礎力」や、「守り」の3大分野である「備蓄・分散・流動性」について解説。
具体的には、「生存ライン預金残高」の指標、正しい営業利益率の導き方、正しい営業利益率にするために見直すべき5つの項目、分散の4つの領域、流動性の3つの領域などについて、それぞれ詳細に説明していきます。
また、第5章では、「社会」「競合」「顧客」「取引先」「関わる人」「自分自身」という「7つの脅威」から会社を守る方法を伝授。
そして第6章では、社長自身の「ストレスマネジメント」の重要性について考えていきます。
あらゆる面での「守り」を固めて、この厳しい時代にも生き残るしっかりとした企業を作りましょう。
【目次】
はじめに
第一章 「守り」の重要性
第二章 社長が「守り」の重要性に気づかない【5つの原因】
第三章 守りの「基礎力」
第四章 「守り」の三大分野
第五章 「7つの脅威」から会社を守る
第六章 社長の「ストレスマネジメント」の重要性
おわりに
第一章 「守り」の重要性
第二章 社長が「守り」の重要性に気づかない【5つの原因】
第三章 守りの「基礎力」
第四章 「守り」の三大分野
第五章 「7つの脅威」から会社を守る
第六章 社長の「ストレスマネジメント」の重要性
おわりに
【著者プロフィール】
浜口 隆則 (はまぐち たかのり)
会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、1997年に「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションとするビジネスバンク社を20代で創業。シェアオフィスのパイオニアとして業界を牽引していくなかで多くの会社が失敗する現実を見て、高収益事業だったシェアオフィス事業を売却して経営者教育を始める。
数千社という会社経営の現実を見てきた経験から生み出された「経営の12分野」「社長力の10分野」「幸福追求型の経営」などのプログラムを提供するは累計参加者が3万人を超える「社長の学校」となっている。早稲田大学でも教鞭をとり「ビジネスアイデアデザイン」「起業の技術」「実践起業インターンREAL I&Ⅱ」などユニークな講義で人気に。
著書に『戦わない経営』『社長の仕事』『起業の技術』(かんき出版)などがあり、海外でもベストセラーに。大企業の社長から若い起業家まで多くのファンに支持されている。
横浜国立大学教育学部卒業、ニューヨーク州立大学経営学部卒業
株式会社ビジネスバンクグループ 代表取締役
スターブランド株式会社 代表取締役
PE&HR株式会社 社外取締役
現在も複数事業を経営する実践者であり続けている。
会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、1997年に「日本の開業率を10%に引き上げます!」をミッションとするビジネスバンク社を20代で創業。シェアオフィスのパイオニアとして業界を牽引していくなかで多くの会社が失敗する現実を見て、高収益事業だったシェアオフィス事業を売却して経営者教育を始める。
数千社という会社経営の現実を見てきた経験から生み出された「経営の12分野」「社長力の10分野」「幸福追求型の経営」などのプログラムを提供するは累計参加者が3万人を超える「社長の学校」となっている。早稲田大学でも教鞭をとり「ビジネスアイデアデザイン」「起業の技術」「実践起業インターンREAL I&Ⅱ」などユニークな講義で人気に。
著書に『戦わない経営』『社長の仕事』『起業の技術』(かんき出版)などがあり、海外でもベストセラーに。大企業の社長から若い起業家まで多くのファンに支持されている。
横浜国立大学教育学部卒業、ニューヨーク州立大学経営学部卒業
株式会社ビジネスバンクグループ 代表取締役
スターブランド株式会社 代表取締役
PE&HR株式会社 社外取締役
現在も複数事業を経営する実践者であり続けている。
【書誌情報】
書名:『生き残る会社をつくる 「守り」の経営』
定価:1,870円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:380頁
ISBN:978-4-7612-7573-0
発行日:2021年10月21日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275730
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761275731/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&b=1&g=000&sitem=4761275731&v=2
定価:1,870円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:380頁
ISBN:978-4-7612-7573-0
発行日:2021年10月21日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275730
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761275731/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&b=1&g=000&sitem=4761275731&v=2
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