失敗学講座in東京【2021年下期】にて エンカツ社 宇於崎裕美がオンライン講演 2022年1月19日(水)、テーマは「成長機会をつぶす不寛容社会」
円滑なビジネスとコミュニケーションを実現するコンサルティング会社、有限会社エンカツ社(所在地:東京都大田区。以下、エンカツ社)の代表取締役社長 宇於崎裕美(うおざきひろみ)は、失敗学講座in東京【2021年下期】において、「成長機会をつぶす不寛容社会 ―キャンセルカルチャーの問題を考える」と題し2022年1月19日(水)に講演します。ネット社会では過去の過ちの記録は消えることがなく何年もたってから掘り返されて、改めて非難されるリスクがあります。そのような風潮が行き過ぎると、人々は委縮し失敗を恐れ、自由な発想で新しいことに挑戦することを避けるようになります。極端な不寛容社会は人の成長機会をつぶしてしまう恐れがあります。本講座ではこの問題について考察します。失敗学講座はZoomを活用したオンライン講演なので、全国どこからでも参加可能です。
【失敗学講座について】
失敗学講座は、事故や失敗を研究し、その発生頻度の低減を目指す特定非営利活動法人失敗学会(理事長:畑村 洋太郎、本部:東京都文京区)が、失敗学の知見と経験を広く世間に伝達すること目的に、2017年に始めました。2021年下期は、2021年10月から2022年3月にかけて月1回水曜日の午後に、Zoomにて開催されます。本講座は、失敗学会会員・社会人・学生を問わず、失敗学に興味のある方であればどなたでも参加できます。
詳細URL : http://www.shippai.org/shippai/html/index.php?name=news1163
全6回参加費: 54,000円(税込価格 59,400円)
※失敗学会員は42,000円(税込価格 46,200円)
【略歴:宇於崎裕美(うおざきひろみ)】
広報&危機管理広報コンサルタント。エンカツ社代表取締役社長。
横浜国立大学工学部安全工学科卒。つくば科学万博、リクルート、
電通バーソン・マーステラ等勤務を経て1997年、エンカツ社を設立。国内外の官庁、企業、大学等において広報・PR、リスク・コミュニケーション、クライシス・コミュニケーションに関するコンサルテーションならびに研修を実施。現在、横浜国立大学非常勤講師(リスク共生社会創造センター)。総務省消防庁消防大学校講師。東京消防庁 広報広聴アドバイザー。失敗学会理事。安全工学会会員。食生活ジャーナリストの会会員
著書:「リスクコミュニケーションの現場と実践」、「不祥事が起こってしまった! ―企業ブランド価値を守る― クライシス・コミュニケーション」、「クライシス・コミュニケーションの考え方、その理論と実践」(以上、経営書院)
共著:「人と組織の心理から読み解くリスク・コミュニケーション」(日本規格協会)等
【失敗学ならびに失敗学会とは】
2002年設立の失敗学会は、社会的損失をもたらす事故や失敗を対象に、それらを防ぐ方策を考える失敗学を社会に浸透させ、経済的損失や死傷者を伴う事故や失敗の低減を目指す特定非営利活動法人です。
失敗学は、社会的現象を引き起こす大きな事件から、日常のちょっとした損失の原因となる失敗までを対象として、それらをなくすための方策を提供します。
URL : http://www.shippai.org/
E-Mail: admin@shippai.org
【有限会社エンカツ社とは】
1997年設立。“円滑”なコミュニケーションとビジネスを実現するコンサルティング会社。専門は広報とマーケティング、リスクマネジメント、危機管理広報等コミュニケーション活動全般に関する問題解決。
URL : http://www.enkatsu.jp/
E-Mail: press@enkatsu.jp
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