アルテア、データ活用の技術カンファレンスを開催し、 最先端の国内製造業DX事例を中心に発表
~理研、ホンダ、セイコーエプソン、国交省などユーザー企業が登壇~
シミュレーション、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、人工知能(AI)に関するテクノロジーをグローバルに提供するAltair(本社:米国ミシガン州、CEO:James Scapa、日本法人:東京都中央区、以下アルテア)は、データ分析、AI、シミュレーション、HPCテクノロジーの融合の可能性を探求するオンラインカンファレンス「Future.Industry Japan(フューチャー・ドット・インダストリー・ジャパン)」を、10月14日、15日の2日間にわたり開催しました。アルテアの経営陣や開発責任者と国内ユーザー企業が、スマートでコネクテッドな世界を実現するための、最先端のデータ活用について講演しました。イベントの参加者は941名に上りました。
アルテアは、会長兼CEOのジェームズ・スキャパ(James Scapa)と、CTO(最高技術責任者)のウヴェ・シュラム博士(Dr. Uwe Schramm)、ブレット・シェナード(Brett Chouinard)、サム・マハリンガム(Sam Mahalingam)が登壇しました。スキャパは講演で、データサイエンスの世界が高性能クラウドコンピューティング、AI、IoTを融合し、無限大の可能性を引き出すことで、あらゆる規模の企業がグローバル競争に打ち勝つと同時に、より持続的な未来の創造につながることを解説しました。また、シュラムはAIによって強化されたコンピュータ支援エンジニアリングが、より優れた製品イノベーションとビジネスパフォーマンスを実現することなどを説明しました。
アルテアのユーザー企業の講演では、各企業が取り組む製造業のDX事例を中心に紹介しました。本田技研工業株式会社は、デジタルを活用した企業体質強化の取り組みとして進めている「ものづくりデジタル改革」を解説。また理化学研究所は、世界一のスーパーコンピュータ「富岳」によるAIやロボットの力を借りた快適な未来社会、Society5.0の実現に向けたクラウド化の取り組みを説明。さらに、セイコーエプソン株式会社は、独創のインクジェット技術で作り出すプリンティング領域のエコシステムによるイノベーションについて紹介しました。この他、日立建機、日産自動車、中央エンジニアリングなどによる開発事例の発表など、総勢25社のユーザー企業が登壇しました。
Future.Industry Japanの一部の講演の録画および資料はこちらから確認可能です。
https://www.altairjp.co.jp/resourcelibrary/?keywords=fij
以上
【アルテアについて(Nasdaq:ALTR)】
アルテアは、製品開発、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、および人工知能(AI)の分野において、ソフトウェアやクラウドソリューションを提供するグローバル企業です。多種多様な業界におけるお客様が、持続可能な未来を創造しコネクテッドな世界において力を発揮するためのテクノロジーを提供します。詳細については https://www.altairjp.co.jp/ をご覧ください。
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