~総選挙を前に、様々な社会課題に対する自由な発話を促す~ 「GoCRAZY」キャンペーン10月26日(火)0時スタート 意見広告の掲載や24時間限定Twitter発話促進、 渋谷ジャック広告などを実施
2021.10.25 15:00
AIテクノロジーを活用したインフラ管理を行う「Fracta」(本社:米国カリフォルニア州(シリコンバレー)、CEO:加藤 崇、以下:Fracta、読み:フラクタ)と、自由な働き方と女性の権利を守るコーヒーショップ「メンローパーク・コーヒー」(本社:東京都渋谷区)、市民の手でゲームを楽しむようにインフラを管理するNPO「Whole Earth Foundation」(本社:シンガポール)は連名で、より公正で公平な社会を目指すため、衆議院議員総選挙前の10月26日(火)0時より「GoCRAZY(ゴー・クレイジー)」キャンペーンを開催します。あらゆる社会課題に対して意見を発話しにくい日本の現状に対し、同日に意見広告(朝日新聞15段+5段)の掲載及び、Twitterでの24時間限定発話促進キャンペーンを実施、11月1日(月)からはビジョン広告や大型看板で渋谷をジャックします。世の中の「アンフェア(社会課題や不公平な事実)」に気づき、自ら行動する大切さを伝え、日本のアンフェアに対して自由な意見・発言を促します。
GoCRAZYキャンペーン
「GoCRAZY」キャンペーン公式サイト:10月26日深夜0時公開
#みんなでNOという日
#みんなでNOという日
■「GoCRAZY」キャンペーン実施の背景と今後の予定
Fractaは、水道配管の劣化状況をAIと機械学習技術を駆使して予測し老朽化する水道インフラを救う技術を全米29州91の水道事業体に導入しています。(2021年9月30日現在)
日本の水道配管も老朽化が進む一方で、人口減少や節水型家電等の普及に伴って水道料金収入が減少しているために上水道事業の財政状態は年々悪化しています。このままでは将来的に水道料金の値上げが見通されますが、既定路線の見直しや変更には大変な労力を要するがゆえに、新技術の積極的活用などの抜本的な対策がなかなか進まない現状があります。
市民生活に恒常的な影響を及ぼす水道料金が、政府や行政の対策の遅れによって引き上げられるということはあってはならないことですが、こうした隠れた不条理や不平等(アンフェア)は、わたしたちの日常生活の中に数多く存在していると考えます。しかし、このような事柄に対し、ひとりひとりが意識を向け、発話することがなければ、わたしたちの生活はいつまで経ってもよい方向に向かっていかないのではないでしょうか。
「GoCRAZY」プロジェクトでは、個々を取り巻く環境の中で起きている「アンフェア」について、あらためて立ち止まって考えてもらい、発話するきっかけを作るために、Fractaが中心となり、10月31日(日)に行われる衆議院議員総選挙を前にキャンペーンの実施を決めました。
■「GoCRAZY」に込める想い
「GoCRAZY」は、世の中をもっとよくする「クレイジー」な人やアイディアを応援するプロジェクトです。日本では「クレイジー」と聞くと「変な人」「おかしな人」「周りと違う人」というネガティブな印象を持たれます。しかし、世界ではむしろ「人と違うことをしている」「新しいことをしている」「大胆に行動している」というポジティブな言葉として使われることが多いと感じています。それは、世の中にイノベーションを生み出してきた人たちは、たとえ周りから無視されたり批判されたとしても、自分の考え方やアイディアにしたがって、大胆に発言・行動してきた「クレイジー」な人たちであると知っているからではないでしょうか。
本プロジェクトを通じて、日本に住む若者たちや、すべての人たちが、多様な考え方を認め合い、それぞれの考え方で発言・行動することを応援し合える社会を目指しています。
■「GoCRAZY」キャンペーン概要
キャンペーン名称:「GoCRAZY」キャンペーン
内容:
(1) 意見広告の出稿(朝日新聞朝刊15段+5段)
掲載予定の意見広告イメージ(10月26日朝日新聞朝刊)
(2) 24時間限定Twitterキャンペーン
「#みんなでNOという日」のハッシュタグで展開し、身の回りのこと、仕事のこと、社会のこと、政治のことなど普段感じている世の中の不平等(アンフェア)に対して投稿を呼びかけます。
<連名各社の「NO!」なこと>
わたしたちのステートメント
●Fractaは、「#水道料金の値上げにNO」
これまでの古いやり方で、コストをかけて持続する方法もありますが、わたしたちは、AIのチカラで水道管の劣化予測を行い、市民生活を支える水道を値上げせずに持続することを目指します!
●メンローパーク・コーヒーは、「#女性が活躍できない社会にNO」
女性だからという理由で、制限を受けることが多い日本社会。私たちは、女性が経営し、女性を搾取せず、女性が活躍するカフェです。わたしたちは、日本における女性の活躍を応援しています!
●Whole Earth Foundationは、「#老朽化したインフラにNO」
わたしたちは、マンホールアクションゲーム(鉄とコンクリートの守り人)を通じて、一般市民の力を借りて、インフラの老朽化を把握! 新しいアイディアで、日本のインフラを支えます!
(3) 渋谷でのジャック広告(ビジョン・OOH他)
渋谷ポスター
(グラフィック制作スタッフ)
AE:鯉谷 淳/adkois
CD:佐倉 康彦/ナカハタ
CPr:瀬戸 達也/ドラゴン東京
Apr:畔上 嵩之/ドラゴン東京
Art Director:藤大路 季子
Photographer:JUNYA WATANABE
Photo Retoucher:柴田 寿美重
(4) キャンペーンムービーの公開(YouTube他)
ムービー
(ムービー制作スタッフ)
AE:鯉谷 淳/adkois
CD:佐倉 康彦/ナカハタ
CPr:瀬戸 達也/ドラゴン東京
Apr:畔上 嵩之/ドラゴン東京
編集:スタジオインターフィールド
Offline Editor:鞠川 康次/スタジオインターフィールド
Online Editor:鈴木 薫/スタジオインターフィールド
音楽プロデューサー:鈴木 隆也/STEP
期間:(1)、(2) 2021年10月26日(火)、
(3) 2021年11月1日(月)~11月14日(日)、
(4) 2021年11月1日(月)~
URL:(キャンペーン公式サイト) https://www.gocrazy-project.com/?utm_source=release&utm_medium=web&utm_campaign=GoCRAZY&utm_content=non&utm_term=1st
(Twitter) https://twitter.com/GoCrazy_Project
(YouTube) https://www.youtube.com/channel/UCDj4KidZUiMCzLfRJltJmXg
主催:Fracta/メンローパーク・コーヒー/Whole Earth Foundation
■主催会社概要
社名 : Fracta(フラクタ)
代表者 : CEO 加藤 崇
所在地 : (本社)米国カリフォルニア州シリコンバレー
2400 Broadway Suite 220, Redwood City, CA 94063
(日本事務所)東京都渋谷区渋谷2丁目10-2 渋谷2丁目ビル3F
設立 : 2015年6月
事業内容: AI(人工知能)機械学習に基づく水道管等のインフラ劣化予測の
ソフトウェア開発
URL : https://www.fracta-jp.com/
社名 : メンローパーク・コーヒー
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目10-2 渋谷2丁目ビル2F
(イメージフォーラム隣り)
開店 : 2019年1月
事業内容: コーヒーショップの運営
URL : https://www.menloparkcoffee.com/
社名 : Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)
代表者 : Co-founder & CEO 森山 大器
所在地 : (本社)シンガポール
(日本事務所)東京都渋谷区渋谷2丁目10-2 渋谷2丁目ビル3F
設立 : 2020年12月
事業内容: 市民参画型インフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営