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「越後ど発酵」ブランド商品二品を、新潟県長岡市で開催される 「HAKKO trip(2021年10月30日)」にて販売開始前の初披露目

~無料サンプリングの実施のお知らせ~

新潟県長岡市に本社を構える4社(柏露酒造株式会社、新潟県醤油協業組合、越後長岡味噌醸造 たちばな本舗、株式会社プラントフォーム)は、新潟県内で発生する食品ロス推定9万トン(2018年度)の内、食品製造業で発生する約1万トンを削減するために「越後ど発酵」プロジェクトを2021年8月5日(発酵の日)に発足させました。この度、4社共同で開発した「越後ど発酵」ブランド商品の二品が完成し、新潟県長岡市で開催されるHAKKO trip(2021年10月30日)で初お披露目を行います。


越後ど発酵 古志漬けの素


越後ど発酵 古志漬け


会場に出店する「越後ど発酵 ブース」では、「越後ど発酵」のInstagramサイト( @echigo_dohakko )をフォロー、「#越後ど発酵」で記事をご投稿いただいた方にその場で600名限定で「越後ど発酵 古志漬け 100g」か「越後ど発酵 古志漬けの素 100g」の内、ご希望の商品をお一人様1品プレゼントします。


※商品は無くなり次第、終了となります。4社は今後、「越後ど発酵」商品を共同で販売することで、県内の食品ロス削減に貢献します。



■HAKKO trip

開催日:2021年10月30日(土)

時間 :10:00~15:00

会場 :新潟県長岡市宮内~摂田屋

場所 :Cエリア @越のむらさき前のマルシェ



【越後ど発酵 古志漬けの素 250g 540円(税込)】

■商品特徴

廃棄予定だった酒粕をアップサイクルしました。酒粕・醤油・米麹を独自の比率でブレンドし再発酵させる事で酒粕が苦手な方でも楽しめるディップソース・漬物の素に仕上げました。一口なめてみるだけでとっても懐かしい味がして、食欲も湧いてくる「ど発酵」商品です。また、「酒粕」・「加熱前の醤油」・「米麹」の酵素を生かすため加熱処理を行わない為、健康や美容に関心のある方にもおすすめです。


■利用シーン

お好みの具材にディップソースとしてつけてご利用ください。ぬか床のように、漬物の素として、野菜はもちろん、魚や肉の切り身を漬けてもご利用いただけます。



【越後ど発酵 古志漬け(レタス) 200g 324円(税込)】

■商品特徴

酒粕・醤油・米麹を独自比率でブレンドし、酒粕の苦手な方でも楽しめる酵素たっぷりの漬物の素「古志漬け(こしづけ)の素」を使用し、アクアポニックスにより育てた無農薬レタスを漬け込んだ、昔懐かしい味のお漬物。素材のすべては長岡の食材で、廃棄予定だったレタスと酒粕をアップサイクルしました。


■利用シーン

ご飯やお酒のお供にご利用ください。



【古志漬けと取組理由】

発酵・醸造の町である新潟県長岡市は、かつて「古志(こし)」という地名で親しまれ、町には沢山の酒蔵・醤油蔵・味噌蔵があり、人々は発酵食品に囲まれて生活していました。酒蔵から大量にでる酒粕は生活に溶け込み、漬物や煮物など、保存の効かない野菜を長期間楽しめる素材として循環していました。しかし、生活は多忙を極める現代、酒粕は家庭で使用される事は無くなり、廃棄処分されるようになりました。

今回のプロジェクトは、その懐かしい古志の発酵循環の風景を現代に蘇らせます。酒粕・米麹・醤油をブレンドし、追熟(再発酵)させたものを「古志漬けの素」と名付け販売し、古志漬けを生活に根付かせることで、古志の発酵循環を復活させます。



■プロジェクト参加会社概要

商号 : 柏露酒造株式会社

代表者: 取締役社長 竹迫 昭人

所在地: 〒940-1131 新潟県長岡市十日町字小島1927番地

創業 : 1751年

URL  : https://www.hakuroshuzo.co.jp/


商号 : 新潟県醤油協業組合

代表者: 理事長 平石 量作

所在地: 〒940-1131 新潟県長岡市十日町1901番地1

設立 : 1972年12月

URL  : http://kikoshin.co.jp/


商号 : 有限会社たちばな(越後長岡味噌醸造 たちばな本舗)

代表者: 代表取締役社長 南 直樹

所在地: 〒940-1154 新潟県長岡市宮栄3丁目5番18号

設立 : 2004年7月

URL  : http://misodama.jp/


商号 : 株式会社プラントフォーム(事務局)

代表者: 代表取締役CEO 山本 祐二

所在地: 〒940-1140 新潟県長岡市上前島1-1863

設立 : 2018年7月

URL  : https://www.plantform.co.jp/

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