ホンダアクセス調べ 今年の秋レジャーの予算は平均19,115円/回、 前回調査から9,035円の大幅増加 今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャー TOP5「食べ歩き」「紅葉狩り」「温泉街散策」 「果物狩り」「神社仏閣・城見学」
自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に聞いた 「秋レジャーと車中泊に関する調査2021」
2021.10.28 12:00
Honda車をさらに魅力的・快適・安全にする製品を提供している株式会社ホンダアクセス(所在地:埼玉県新座市、代表取締役社長:白土 清成)は、2021年9月28日~9月30日の3日間、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に対し「秋レジャーと車中泊に関する調査2021」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプルを集計いたしました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
≪今年の秋のレジャー≫
■今年の秋はどのような秋にしたいと思う? 「食欲の秋」がダントツ、2位「ドライブの秋」、3位「行楽の秋」
■今年の秋レジャーの予算は平均19,115円/回、前回調査から9,035円の大幅増加
自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000名(全回答者)に、今年の秋のレジャーについて質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、今年の秋はどのような秋にしたいと思うか聞いたところ、「食欲の秋」(49.8%)が最も高くなりました。旬の食べ物に舌鼓を打ち、秋を満喫したいという人が多いようです。次いで高くなったのは、「ドライブの秋」(27.4%)、「行楽の秋」(26.4%)、「読書の秋」(19.5%)、「スポーツの秋」(17.6%)でした。
男女・年代別にみると、20代男性では「ドライブの秋」(40.0%)、20代女性では「食欲の秋」(61.0%)、60代女性では「芸術の秋」(24.0%)が、それぞれ全体と比べて高くなりました。
また、今年の秋レジャーの予算(1回あたり)を聞いたところ、「5千円未満」(31.5%)や「1万円~3万円未満」(26.7%)などに回答が集まり、平均は19,115円でした。
前回の調査結果と予算の平均を比較すると、前回調査10,080円→今回調査19,115円と、9,035円の大幅増加となりました。新型コロナウイルス感染症の感染状況の改善傾向を受け、今年の秋は、感染対策を講じながら、財布の紐を緩めて久しぶりにレジャーを楽しみたいと考えている人が多いのではないでしょうか。
■今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャー
TOP5「食べ歩き」「紅葉狩り」「温泉街散策」「果物狩り」「神社仏閣・城見学」
全回答者(1,000名)に、今年の秋にクルマで行きたいと思うレジャーを聞いたところ、「食べ歩き」(36.7%)が最も高くなり、「紅葉狩り」(28.0%)、「温泉街散策」(25.8%)、「果物狩り」(18.2%)、「神社仏閣・城見学」(16.8%)が続きました。
男女・年代別にみると、20代男性では「バーベキュー」(24.0%)、20代女性では「テーマパーク・遊園地」(28.0%)が、それぞれ全体と比べて高くなりました。20代には、爽やかな秋空の下で、仲の良い友人たちと一緒に楽しい時間を過ごしたいという人が少なくないようです。また、30代女性では「水族館・動物園」(24.0%)、50代女性では「神社仏閣・城見学」(27.0%)、60代女性では「紅葉狩り」(38.0%)と「温泉街散策」(39.0%)、「美術館・博物館」(24.0%)が、それぞれ全体と比べて高くなりました。
■クルマでレジャーに行く際の渋滞対策 1位「混雑が予想される日を避ける」、2位「深夜・早朝に出発する」
20代男性では4人に1人が「カーナビとナビアプリの両方を使う」を実践
続いて、クルマでレジャーに行く際の渋滞対策について質問しました。
全回答者(1,000名)に、クルマでレジャーに行く際にとっている渋滞対策を聞いたところ、「混雑が予想される日を避ける」(40.6%)が最も高くなりました。高速道路の渋滞予測などを事前に確認し、混雑が見込まれる日にレジャーの予定は入れないようにしている人が多いようです。次いで高くなったのは、「深夜・早朝に出発する」(24.3%)、「渋滞ポイントを避けたルートにする」(21.9%)、「渋滞情報をこまめにチェックする」(21.1%)でした。
男女・年代別にみると、20代男性では「カーナビとナビアプリの両方を使う」(25.0%)、30代男性では「目的地の一つ手前や奥のインターチェンジを利用する」(13.0%)、40代男性では「渋滞時の抜け道を調べておく」(20.0%)が、それぞれ全体と比べて高くなりました。
≪愛犬とのレジャーに関する意識・実態≫
■「愛犬を連れてレジャーに行ったことがある」犬の飼育経験がある人の38%、20代では46%
■「今年の秋に愛犬を連れてレジャーに行きたい」現在犬を飼っている人の58%、50代では68%
愛犬と行くレジャーについて質問しました。
これまでに犬を飼ったことがある人(447名)に、愛犬を連れてレジャーに行ったことがあるか聞いたところ、「ある」は37.8%、「ない」は62.2%となりました。
年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行ったことがある人の割合は、20代(46.4%)が最も高くなりました。
また、現在、犬を飼っている人(149名)に、今年の秋に愛犬を連れてレジャーに行きたいと思うか聞いたところ、「そう思う」は58.4%となりました。ドッグオーナーの多くは、愛犬と一緒に秋レジャーを楽しみたいと考えているようです。
年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行きたいと思う人の割合は、50代(67.7%)が最も高くなりました。
■愛犬を連れてのレジャーで愛犬と楽しみたいこと TOP4「ドッグラン」「公園散策」「ドライブ」「ドッグカフェ」
■愛犬を連れてのレジャーで愛犬のために気をつけること TOP2「トイレ」「他の犬・人との接触トラブル」、「クルマ酔い」や「クルマの乗せ方」も上位に
現在犬を飼っている人または今後犬を飼いたいと思っている人(353名)に、愛犬を連れてのレジャーについて質問しました。
まず、愛犬を連れてのレジャーで、愛犬と楽しみたいと思うことを聞いたところ、「ドッグラン」(41.6%)が最も高くなりました。ドッグラン専用スペースで愛犬を自由に遊ばせたり、愛犬とコミュニケーションをとって楽しんだりしたいという人が多いようです。次いで高くなったのは、「公園散策」(38.0%)、「ドライブ」(27.8%)、「ドッグカフェ」(24.6%)、「一緒に宿泊」(20.7%)でした。
男女別にみると、女性では「ドッグカフェ」が29.8%と、男性(18.8%)と比べて10ポイント以上高くなりました。
また、愛犬を連れてのレジャーで、愛犬のために気をつけた(または気をつけたいと思う)ことを聞いたところ、「トイレ」(42.5%)が最も高くなり、「他の犬・人との接触トラブル」(38.2%)、「暑さ・寒さ対策」(34.8%)、「水分補給」(34.3%)、「休憩タイミング」(34.0%)が続きました。そのほか、「クルマ酔い」(27.2%)や「クルマの乗せ方」(24.9%)など、愛犬をクルマに乗せる際の注意点が上位に挙がりました。
≪車中泊に関する意識・実態≫
■「これまでに車中泊をしたことがある」20代女性では37%、前回調査から15ポイントの大幅上昇
車中泊について質問しました。
全回答者(1,000名)に、これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は35.3%、「したことはない」は64.7%となりました。
男女・年代別にみると、車中泊をしたことがある人の割合は、男女とも20代(男性47.0%、女性37.0%)が最も高くなりました。
前回の調査結果と比較すると、車中泊をしたことがある人の割合は、男女とも20代の上昇幅が大きく、男性では8.0ポイント(前回調査39.0%→今回調査47.0%)の上昇、女性では15.0ポイント(前回調査22.0%→今回調査37.0%)の大幅上昇となりました。
■これまでに車中泊を何回くらいしたことがある? 車中泊経験者の平均は6.9回
これまでに車中泊をしたことがある人(353名)に、車中泊に関する経験について質問しました。
まず、これまでに車中泊を何回くらいしたことがあるか聞いたところ、「1~2回」(39.4%)に最も多くの回答が集まったほか、「3~4回」が21.2%、「5~9回」が16.1%、「10~19回」が13.3%、「20回以上」が9.9%となり、平均は6.9回でした。車中泊経験回数10回以上の人が2割強に及び、車中泊を大いに活用しているリピーターは少なくないようです。
■車中泊“あるある”TOP3は「朝起きると体が痛い」「暑さ・寒さで目が覚める」「周りの音が気になり眠れない」、「近くにトイレがない」「虫が入ってきて焦る」「怖くて引き返す」「他の車中泊者の装備に目がいく」といった経験も
次に、車中泊の際に経験したことを聞いたところ、「朝起きると体が痛い」(55.5%)が最も高くなりました。普段の睡眠環境とは異なった環境で寝ていたためか、起きたときに体に痛みを感じたという人が多いようです。次いで高くなったのは、「暑さ・寒さで目が覚める」(43.3%)、「周りの音が気になり眠れない」(20.4%)、「車中泊できる場所がなかなか見つからない」(19.5%)、「停めた場所の近くにトイレがない」(17.8%)でした。そのほか、「荷物が多すぎて寝るスペースが狭くなる」(17.3%)や「周りがまぶしくて眠れない」(14.2%)、「気分が高揚して眠れない」(9.1%)といった睡眠に関して困った経験、「車内に虫が入ってきて焦る」(13.9%)や「ひと気のないところを選んだが怖くて引き返す」(9.3%)といった平常心を保てなくなった経験が挙げられました。また、「朝起きたら目隠し用のシェードが落ちている」(5.4%)や「寝ているときにクラクションを鳴らしてしまう」(4.0%)、「他の車中泊者の装備に目がいく」(4.8%)、「遠くまで行く気だったのに近場で済ませる」(4.5%)といった経験をした人がみられました。
■車中泊経験者が感じる車中泊のメリット
TOP2「安く旅行・レジャーに行ける」「宿を気にしないで旅行・レジャーに行ける」
■車中泊経験者の39%が「今後も車中泊をしたい」、30代では45%
これまでに車中泊をしたことがある人(353名)に、車中泊のメリットだと思うものを聞いたところ、「安く旅行・レジャーに行ける」(53.8%)が最も高く、「宿を気にしないで旅行・レジャーに行ける」(43.9%)が続きました。費用を抑えられる点や、宿泊先に困ることがない点を車中泊の利点だと感じている人が多いようです。次いで高くなったのは、「時間に縛られないで旅行・レジャーに行ける」(40.5%)、「ホテル予約など面倒な手続きをしなくて済む」(35.7%)、「急な予定変更に対応しやすい」(32.3%)でした。
また、今後も車中泊をしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」が10.5%、「まあしたいと思う」が28.3%で、合計した『したいと思う(計)』は38.8%となりました。
年代別にみると、今後も車中泊をしたいと思う人の割合は、30代(44.6%)と40代(40.3%)で高く、4割を超えました。
≪秋レジャー・愛犬とのドライブと芸能人≫
■一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人
男性回答1位「綾瀬はるかさん」、2位「新垣結衣さん」、女性回答1位「佐藤健さん」、2位「相葉雅紀さん」
■一緒に秋キャンプを楽しみたい芸能人 男性回答・女性回答とも「ヒロシさん」がダントツ
男性回答2位「深田恭子さん」、女性回答2位「大野智さん」
最後に、秋レジャーや愛犬とのドライブをテーマに、イメージに合う芸能人について質問しました。
全回答者(1,000名)に、一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人を聞いたところ、男性回答では自然体で明るい笑顔が印象的な「綾瀬はるかさん」が1位、2位「新垣結衣さん」、3位「広瀬すずさん」となりました。女性回答ではクールで惹き込まれそうな表情が魅力的な「佐藤健さん」が1位、2位「相葉雅紀さん」、3位「綾瀬はるかさん」「坂口健太郎さん」となりました。
また、一緒に秋キャンプを楽しみたい芸能人を聞いたところ、男性回答・女性回答とも“ソロキャンパー”として知られる「ヒロシさん」がダントツでした。男性回答では2位「深田恭子さん」、3位「綾瀬はるかさん」「新垣結衣さん」、女性回答では2位「大野智さん」、3位「佐藤健さん」「西村瑞樹さん」「木村拓哉さん」となりました。
■愛犬とのドライブが似合うと思う女性芸能人 TOP3「深田恭子さん」「新垣結衣さん」「森泉さん」
愛犬とのドライブが似合うと思う芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「木村拓哉さん」、2位「坂上忍さん」、3位「相葉雅紀さん」、女性芸能人では1位「深田恭子さん」、2位「新垣結衣さん」「森泉さん」となりました。愛犬に愛情を注ぐ姿をSNSなどで見ることができる芸能人が多く挙がりました。
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