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全国巡回始動!【動くゴッホ展】 デジタルファインアートの世界  人口2万人のまちに1万5千人を超える観覧者が訪れた展覧会!

ワンダースクワッドが企画・運営する【親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展】が、2021年7月11日~9月5日まで枕崎市文化資料センター南溟館(なんめいかん)にて開催されました。日本本土最南端JRの始発・終着駅のある鹿児島県枕崎市(人口約2万人)が、この夏【画家ゴッホ】一色に染まりました。

観覧のために15,656人の人々が訪れ、大好評のうちに幕を閉じました。


イベント詳細: https://www.neospace.co.jp/wondersquad/


動くゴッホ展 枕崎会場風景



■【親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展】概要

今・・ゴッホの筆のタッチが動き出す。

ゴッホが本当に描きたかった心情表現に迫る。


26歳で絵画を志したオランダの青年・・・37歳で生涯を閉じるまでのたった10年の画家人生で、約2,000点もの作品を残した孤高の画家【フィンセント・ファン・ゴッホ】。

フィンセントが残した900通を超える手紙に綴った究極の心情に着目。手紙に描かれた文章やイラストから、ゴッホが本当に描きたかった情景を抽出し最新のデジタルアート技術で迫る!

【動くゴッホ展】の全国展開が始動しました。


【動くゴッホ展】は、後に〈近代美術の父〉と呼ばれた短くも色濃いゴッホの数奇な画家人生を垣間見ながら、最先端のデジタル技術によって命を吹き込まれた作品群を体感できる展覧会です。映像制作は、アメリカ-ハリウッドを中心に「映画版バイオハザード(R)」を始めとする50を超える映画作品の3DCGやVFX(特殊効果)を提供してきたデジタル映画界の異才スタジオ「MDK」。権利クリアに5年の歳月をかけ、世界中から蒐集した約860点の作品が、満を持して一堂に会す【新ゴッホ芸術空間】です。


動くゴッホ展 枕崎会場風景2



■【親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展】枕崎の様子

*来場者アンケート分析(サンプル数 3,997)

展示内容に関し満足したと回答頂いた方が95%を超えました。(3,698/3,997)

動くゴッホ展 枕崎アンケート結果


*来場者傾向

40歳代までが全体の6割以上を占める結果となりました。開催地の枕崎市以外からも多くの方々にご来場いただきました。会期を追うごとに来場者は増加の傾向にあり1日750人を超える日もありました。各世代多くの女性にご来場いただき、全体の7割近くを占める結果となりました。


*来場者の声(抜粋)

「動くから、何かを感じられた気がした。」(10歳未満・男性)

「生きているみたいでした。」(10歳未満・女性)

「ゴッホの人生を学べたことと、作品が動いているのを見て感動した。」(10代・男性)

「初めてのデジタルアート、面白かったです。」(10代・女性)

「ゴッホのことを全く知らなかったが楽しめた。今後、彼に関する情報を見聞きした際は親近感が湧くであろう。」(20代・男性)

「ゴッホの生涯をわかりやすく説明していたので勉強になりました。」(20代・女性)

「肖像画達が呼吸しているのがわかって楽しかった。目が合った。」(20代・女性)

「SNSでたまたま知って来ましたが、とっても充実した時間になりました。ありがとうございました。」(30代・女性)

「子どもも飽きずに一緒に見て回ることが出来て私も楽しむことができました。」(30代・女性)

「感動して涙が出そうなくらいだった。」(40代・男性)

「とてもとても良かったです。共鳴して涙がでました。ありがとうございました。」(40代・女性)

「こんな絵の見方があることに驚きました。」(50代・男性)

「ゴッホ展に2回来ました。何度観ても素晴らしく、自分の感性を高めさせていただきました。」(70代以上・女性)


動くゴッホ展 枕崎会場風景3


■主催をした枕崎市 前田 祝成(のりしげ)市長のコメント

「ソーシャルディスタンスの新たなスタイルを確立しながら、目標の倍近い観覧者をお迎えした。コロナ禍に加え、台風や豪雨など厳しい環境下、市民や来訪者に動くゴッホ展を通じて新たな芸術文化を発信できたことに意義を感じている。市民と職員、関連団体が工夫を重ね、協力して生まれた成果だと心から嬉しく思っている。」と語っています。



■開催概要

○イベント名:親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展

〇会場   :枕崎市文化資料センター南溟館(鹿児島県枕崎市山手町175番地)

〇会期   :2021年7月11日(日)~9月5日(日)

       56日間(豪雨の影響で8月17日臨時休館)

〇開場時間 :9:00~16:30(17:00閉館)

○開催地の環境

 ・枕崎市の人口2万人

 ・まん延防止等重点処置期間中

○感染症防止対策

 ・入場制限(駐車場を活用した独自方式)

 ・コンテンツ改変

 ・手指消毒、検温、大型空気清浄機 他


今回の展覧会は、会場が文化庁のコロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業 AFF(ARTS for the future!)の支援を受け開催いたしました。



■今後の展開

〈#動くゴッホ展〉でのSNS投稿は500件を超え、多くが高い満足度を反映したコメントとなっています。観覧者にとって、話題として発信したくなる展覧会コンテンツであったことがわかります。また、今後の開催に関するお問い合わせやご要望も数多く、コンテンツの更なるブラッシュアップを重ねながら、全国巡回を進めて参ります。【親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展】は、日本各地を巡回した後、アジアに展開する予定です。

次回の開催にもご期待ください。



【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

ワンダースクワッド事務局

株式会社ネオスペース

担当 : 樋口、石倉

TEL  : 055-251-9995

e-mail: wondersquad@neospace.co.jp

HP  : https://www.neospace.co.jp/wondersquad/



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