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『INCHEM TOKYO 2021水イノベーション』に出展  ユニークな体験型ブースが好評 新技術公開で「排水ゼロに挑戦」! “オープンキッチンカフェが目印”  東京ビッグサイトで11月17日~19日

流体・環境制御技術を持つ、環境ソリューションメーカーで、経済産業省が主催する「新グローバルニッチトップ(GNT)企業100選」に選ばれた株式会社流機エンジニアリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:西村 聡)は、東京ビッグサイトで2021年11月17日(水)から19日(金)まで開催される『INCHEM TOKYO 2021 産業向け 水処理対策展(水イノベーション)』に出展します。同展示会は、環境配慮型の製造工程の実現に向けた水処理製品・技術の普及を目的に開催される、水処理技術専門の展示会です。当社は環境ソリューション・エンジニアリングメーカーとして『ろ過装置』をはじめとした水処理装置の展示を行い、新製品も公開いたします。



■「オープンキッチンカフェ」ブースで気軽に立ち寄れる工夫を凝らす、「実演セミナー」で環境ソリューションの技術を体感


ブースイメージ


当社が出展する展示会ではお客様に接する空間を最適な場になるように、気軽に立ち寄ってもらいたいという思いで、

2017年よりコンセプトを決めてユニークな“体感型の展示ブース”づくりをしています。社員が主体となって企画し、特に視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感に刺さるようなブースにこだわり、限られたスペースの中で効果的な空間を作っています。

以前出展した「2021NEW環境展」では、支援団体をコンセプトにしたブースで災害対策装置を展示し、多くの来場者から好評を得ました。


今回は“オープンキッチンカフェ”をイメージし、カウンターを活用したデモ装置・サンプルの設置や、実演セミナーを行います。最新技術の「ECOクリーンLFP」を初公開、「オゾンマイクロバブル」他、“排水ゼロに挑戦!”する水処理装置を展示します。

濃く濁った水をデモ機で濾過する様子をセミナー形式で実演し、環境ソリューションの技術をリアルに体感してもらう仕掛けを施しています。



■展示する自社開発の環境ソリューション装置で「排水ゼロに挑戦!」

◆【実演セミナーあり・新技術】ECOクリーンLFP


ECOクリーンLFP


ECOクリーンLFPはリキッド(L)・フィルター(F)・パウダー(P)法の略です。膜ろ過と機能性パウダーを組み合わせることにより、色度・臭気・VOCs・有害物質などを除去する新技術で、高い除去能力と低コスト化を実現しました。基盤となる技術であった「ECOクリーン」は今年「第46回発明大賞」を受賞しました。


【ECOクリーンLFPの特長】

■ECOクリーンは高濃度濁水を水道水レベルまで精密濾過

■濾過膜に添着した活性炭パウダーで色度・臭気・VOCsおよび有害物質を吸着

■従来の活性炭ペレット槽と比較して、設置スペース1/30

■水や装置のランニングコストを大幅に削減


【主な用途】

工場用水・洗浄水の循環再利用、排水リサイクル

BOD/COD/TOCなど有機物や有機溶剤の除去

色度・臭気・有害物質およびVOCsなどの除去

PFOS、PFOAなど難分解性物質の除去


◆【デモ展示・第46回発明大賞本賞!】粘土質濁水処理装置「ECOクリーン」


ECOクリーン


工業用水や排水の処理・再利用に最適なこれまでにない、全く新しい技術の高精度水処理装置です。「既設の水処理設備(砂ろ過設備)では難しい、濁度1以下まで清澄度を高めたい」、「処理水量を増やしたいが、設置スペースが狭い…」、「現在の濁水処理システムでは、目詰まりしたフィルターの交換コストがかさむ…」などの課題を解決します。


【ECOクリーンの特長】

・0.15μm99%の高清澄化が可能

・コンパクトな装置で、凝集沈殿層の設置が不要

・独自のプリーツフィルターは耐久性2~4年と長寿命

・中空糸膜と比較し、面積当たりの処理流量が、約10倍!

・表面ろ過の為、目詰まりを起こしにくく、連続再生が可能


◆【実演あり・業界初】オゾン×マイクロバブルの新提案技術 オゾンマイクロバブル「OミクロンIII世(おみくろんさんせい)」


オゾンマイクロバブル


液中の有機物を分解し殺菌・脱臭・脱色ができる強力酸化分解装置です。

「殺菌処理に次亜塩素酸などの薬品を使えない」、「水溶液の臭気を除去したい(においを取りたい)」、「色度を基準以下まできれいにしたい(色を取りたい)」などの課題を解決。病院、飲食店、食品加工場、下水処理場など脱

色・殺菌・廃棄汚水浄化が必要な施設にメリットがあります。


【OミクロンIII世の特長】

・水の脱色・脱臭・殺菌効果99%以上

・水1Lあたりのバブル数38億個

・発生させたオゾンを無駄なく活用可能 コスト削減に貢献!



■展示会概要

名称   :INCHEM TOKYO 2021

主催   :一般社団法人日本能率協会

開催日時 :2021年11月17日(水)~11月19日(金) 10:00~17:00

開催地  :東京ビッグサイト 南ホール

      〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1

当社ブース:南展示棟1F S1-CO3ブース



■展示会はお客様と実際に対面しフィードバックが得られる好機 すべての社員に現場解決主義の徹底を

当社は空気・水・油・温度・ガス・臭い・粉、手で掴むことのできない「流」体の課題を「機」械で解決する環境ソリューション・エンジニアリングメーカーとして創業し40年が経ちます。多くの企業は「既製品装置では対応できない」、「既存導入の施設で環境基準を満たせなくなった」、「他社では難しいと断られてしまった」などの様々な環境課題を抱えています。当社はそれらの課題解決のために「脱水乾燥装置」や「ろ過装置」などを自社開発し、用途に応じてフィルター選定や機器構成、装置能力を調整しながら、カスタマイズや組み合わせで最適な環境ソリューションを構築してきました。

このような長い歴史で培ってきた循環型社会実現のための当社の技術をより多くの方に知ってもらう機会となるため出展することを決めました。当社では実際にお客様と接する回数を増やすことで、満足度の高い技術力とサービスに繋がっていくと考えています。営業担当が技術を持っていることや設計担当も現場で即答できることに注力し、現場解決主義を徹底しています。また、マーケットイン思考を重視している当社において、お客様と接することで得られる情報の重要度が高いため同展示会での出展は有益と捉えています。



【会社概要】

社名     : 株式会社流機エンジニアリング

本社     : 〒108-0073 東京都港区三田3-4-2

代表取締役社長: 西村 聡

設立     : 1977年5月

資本金    : 40,000,000円

従業員数   : 127名(2021年3月時点)

電話     : 03-3452-7400

ホームページ : https://www.ryuki.com

事業内容   : 1. 流体機器装置、圧力流量制御装置の設計・開発

         2. 同機械装置類の据付・整備・保守業務

         3. 宇宙関連地上試験設備の設計・開発

         4. 原子力関連設備(除染・減容分野)の設計・開発

         5. 産業機械の商品企画・開発・販売

         6. 換気システムコンサルタント業務

         7. 環境機器の企画・開発

         8. 環境機器のリース・販売



【流機エンジニアリングについて】

空気、水、油、ガスなど“流”体の課題を“機”械で解決する環境ソリューション・エンジニアリングメーカーです。主力製品は市場シェア75%のトンネル工事用の大型集塵機で、業界初のメーカーレンタル事業を行い、集塵機と換気装置は1,380台と世界一の台数を保有しています。また、特許数は100件以上を有し、新技術が醸造しやすくなるための社内提案制度による提案数は年164件、製品改善数は年282件、社員の資格取得数はのべ630件以上となっています。

労務関連は2020年実績で、残業平均14.6時間、有休取得平均11.4日、離職率5%です。社員の相互理解と成長を図るために、年2回の社員研修旅行や頻繁な飲ミニケーションを実施し、多数の委員会・プロジェクトの部署横断組織を設けており、安全大会の社員満足度は81%、部署相互理解の社員満足度は94%となっています。


<5か年の業績推移>

2016年売上38億円・営業利益5億円

2017年売上38億円・営業利益3億円

2018年売上46億円・営業利益8億円

2019年売上48億円・営業利益9億円

2020年売上43億円・営業利益7億円

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