ビューソニックジャパンは学校でのICT化や 企業のニューノーマル化に対応する、 大型インタラクティブフラットパネルディスプレイを、 日本市場に新たに導入
2021.11.11 15:00
米国発の総合ディスプレイ機器メーカーであるビューソニックジャパン株式会社(本社:東京都台東区)は、液晶ディスプレイ、プロジェクターの既存ラインナップに加え、大型インタラクティブフラットパネルディスプレイ ViewBoard IFP52シリーズとViewBoard IFP50シリーズを2021年11月18日より新発売し、日本市場へ本格参入いたします。
ViewBoard イメージ画像
ViewSonicのインタラクティブフラットパネルディスプレイは、IT先進国であるアメリカで、2位のマーケットシェアを誇り、ホワイトボード、電子黒板、ビデオ会議、画面共有などさまざまなシーンで活用できるソリューションを備え、ICT化が進む教育機関での活用はもちろん、ビジネスシーンでも数多くの導入実績があり、多くの場所で活用されている製品です。
この1年間で私たちの働き方は大きく変わりました。リモートワークが加速し、在宅勤務やテレワークといったワードが一般的になり、Web会議やオンラインセミナー、オンライン授業などのリモートコミュニケーションが増えました。一方で緊急事態宣言終了により、オフィスワーク中心に戻った方や、テレワークと出社の併用など、多様な働き方が増えております。オフィスでは適切なソーシャルディスタンスの確保が求められ、自分のデスクからの会議参加や、今までよりも広い会議スペースが必要になっています。Web会議やオンラインセミナーでは、より効率的で効果の高い内容が求められており、対面でのコミュニケーション、リモートと対面を交えた会議などへの対応が必要になってまいりました。
当社はこれまで液晶ディスプレイとプロジェクターの2ラインナップでビジネスを展開しておりましたが、既にアメリカやワールドワイドで教育機関や企業へ多数の導入実績のあるインタラクティブフラットパネルに対する日本国内での需要の高まりを受け、このたび日本市場に本格的に製品導入を行うことを決めました。教育現場やビジネスシーンでは、今まで以上に大きな変革が求められ、ニューノーマル化がますます進むことが考えられますが、当社の製品、ソリューションがその解決方法のひとつとなれるように貢献したいと考えております。
■新製品概要
ViewBoard IFP52シリーズ
IFP52シリーズ 正面画像
ViewBoard IFP50シリーズ
IFP50シリーズ 正面画像
●ViewBoard IFP52シリーズ
<3種共通>
解像度 :4K UHD (3840x2160)
発売日 :2021年11月18日
希望小売価格:オープン
型番 : IFP6552-1A
サイズ : 65型
市場想定売価: 500,000円(税別)
製品URL : https://www.viewsonic.com/jp/products/viewboard/IFP6552-1A
型番 : IFP7552-1A
サイズ : 75型
市場想定売価: 630,000円(税別)
製品URL : https://www.viewsonic.com/jp/products/viewboard/IFP7552-1A
型番 : IFP8652-1A
サイズ : 86型
市場想定売価: 810,000円(税別)
製品URL : https://www.viewsonic.com/jp/products/viewboard/IFP8652-1A
●ViewBoard IFP50シリーズ
<3種共通>
解像度 :4K UHD (3840x2160)
発売日 :2021年11月18日
希望小売価格:オープン
型番 : IFP5550-3
サイズ : 55型
市場想定売価: 350,000円(税別)
製品URL : https://www.viewsonic.com/jp/products/viewboard/IFP5550-3
型番 : IFP6550-3
サイズ : 65型
市場想定売価: 420,000円(税別)
製品URL : https://www.viewsonic.com/jp/products/viewboard/IFP6550-3
型番 : IFP7550-3
サイズ : 75型
市場想定売価: 550,000円(税別)
製品URL : https://www.viewsonic.com/jp/products/viewboard/IFP7550-3
【ViewBoard IFP52シリーズの主な特長】
■業界初*のユーザーフレンドリー設計
独自の角度のついた前面下部のパネルデザインにより、コントロールボタンと入出力ポートがはっきりと見え、簡単に各種端子へアクセスすることができるため、会議や授業の流れを妨げることなく、スムーズに進めることが出来ます。
*当社調べ *画像はイメージです。
■没入型サウンドバー
音は生徒や会議参加者の関心を引き付ける重要な要素だと考え、内蔵スピーカーを前面中央に配置し、豊かな音で部屋の細部まで聞こえるように設計されています。正面のサウンドバーに15Wx2のスピーカーと15Wのサブウーファーが内蔵されており、豊かなサウンドで全体的なエンゲージメントを高めます。
■応答性に優れた8本マイク配列
ノイズキャンセリング機能を備えた、8本のマイク配列を備えています。ViewBoard IFP52シリーズに搭載されている機能と組み合わせることで、ハイブリッド型学習を行っている先生が、個人のデバイスから8本マイク配列と接続されたビジュアライザーに簡単にアクセスし、最適なカメラとマイクソースを選択できます。
IFP52_8マイクアレイ
■USB-Cによる素早い接続性
USB-C接続は、データ、映像、電力を1本のケーブルで伝送できるソリューションで、準備や技術的なノウハウを必要としません。使用する際には、プラグアンドプレイで、自分のデバイスで使い慣れたソフトウェアですぐに、プレゼンテーション、ホワイトボードなどのコラボレーション機能を利用できます。
IFP52-USB-Cでかんたん接続
■vCastSenderを使用したワイヤレス接続
ケーブルは必要ありません。ViewSonicのvCastSenderアプリケーションを使用すると、教師や会議主催者はワンタイムパスワードでワイヤレス接続ができ、プレゼンテーションツールやコラボレーションツールの完全な機能を備えながらケーブル不要な授業や会議を行うことが出来ます。
IFP50,52-ワイヤレス接続
■myViewBoard Displayを使用した簡単な画面共有
myViewBoard Displayは、迅速なプレゼンテーションやゲストユーザーに最適な画面共有ツールです。ユーザーはインターネットブラウザを介してViewBoard IFP52シリーズに直接キャストすることができ、ケーブルやソフトウェアのダウンロードを必要とせずに画面を瞬時にミラーリングできます。
■簡単にアクセスできるショートカットキー
簡単にアクセスできるショートカットキーが備えられており、不要なときにタッチ機能を即座に無効にしたり、プレゼンテーション中に個人のデバイスを独立して使用するために表示画面をフリーズすることも簡単にできます。
IFP52-角度のついた前面ショートカットキー
■最高のコラボレーションツール
4K UHDディスプレイであるViewBoard IFP52シリーズには、ウルトラファインタッチテクノロジーと手のひら認識テクノロジーが搭載されており、教室、会議室、オンライン参加者などのコラボレーションをサポートできる、デュアルペンや33点ポイントタッチ機能により、紙に書くような自然な書き心地を実現しています。
IFP52-33ポイントタッチで快適なコラボレーション
■高度なスクリーン接着技術
ガラスとパネルの間のスペースを1ミリメートルに縮小する高度な接着技術により、すでに印象的なディスプレイをさらに明るく、より良く、より鮮明なビジュアルを映し出します。
■高度なアイケアテクノロジー
ちらつきのないフリッカーフリーテクノロジー、ブルーライトフィルター、およびアンチグレアコーティングが、すべてディスプレイハードウェアに直接組み込まれているViewBoard IFP52シリーズは、目への優しさと同時にエネルギー効率の高い優れた視覚体験を提供します。
■リモート管理システム
ブラウザベースのmyViewBoard(R)Managerアプリケーションを使用すると、IT管理者と認証済の管理ユーザーは、安全でユーザーフレンドリーなリモート管理システムを通じて、任意の場所から複数のディスプレイを同時に更新、スケジュール、ブロードキャスト、管理をすることが出来ます。
IFP50,52-リモート管理
■デバイスに依存しない、ソフトウェアとの互換性
使い慣れたソフトウェアを使用するように設計されたViewBoard IFP52シリーズは、Android9.0で動作します。Windows、Mac、Chrome、Linuxと互換性があり、接続されているすべてのデバイスにフルタッチ入力機能を備えています。
■エンタープライズグレードの安全性とセキュリティ
AWSベースで組み込まれたmyViewBoard(R)ホワイトボードソフトウェアは、クラウドベースのセキュリティと暗号化を通じて、包括的で信頼できるデータ保護を実現し、プライベートファイルや情報のセキュリティと安全性を確保します。
●ViewBoard IFP52シリーズ 仕様表
https://www.atpress.ne.jp/releases/284252/att_284252_1.pdf
【ViewBoard IFP50シリーズの主な特長】
■vCastSenderを使用したワイヤレス接続
ケーブルは必要ありません。ViewSonicのvCastSenderアプリケーションを使用すると、教師や会議主催者はワンタイムパスワードでワイヤレス接続ができ、プレゼンテーションツールやコラボレーションツールの完全な機能を備えながらケーブル不要な授業や会議を行うことが出来ます。
IFP50,52-ワイヤレス接続
■ウルトラファインタッチテクノロジー
ウルトラファインタッチテクノロジーは、紙にペンで書くようなラグのない体験を生み出します。リアルタイムの応答率、デュアルペン認識、新しい3mmの先端ペンのおかげで、書き込みの精度が大幅に向上し、コミュニケーションのやり取りを自然に行うことが出来ます。
■デュアルペン
ペンの直径(8mmと3mm)を自動的に検出し、さまざまな色と太さで同時に書き込むことが出来ます。
*画像はイメージです。
■ViewBoard OSによる素晴らしいパフォーマンス
外出先で共同作業を行うための、myViewBoard(R)デジタルホワイトボードソフトウェアが組み込まれています。
■4分割画面
ViewBoard(R)Cast ソフトウェアを使用し、4分割の画面コンテンツ共有ができます。
■前面USBポート4分割画面
内部及び外部PC用のUSBポートを使いやすい前面に配置しております。
■オブジェクト認識とWindows Ink互換
ホワイトボード、Office365、またはWindows Inkに注釈の書き込みと描画を行うことができるので、会議はより協調的でインタラクティブになります。
■リモートコントロール
リモートコントロール用のRS232ポートとvControllerソフトウェアを搭載しています。
●ViewBoard IFP50シリーズ 仕様表
https://www.atpress.ne.jp/releases/284252/att_284252_2.pdf
【ViewSonicについて】
ViewSonicは1987年にアメリカ合衆国で設立され、短期間でビジュアルディスプレイ市場の大手企業に成長しました。世界各地に46を超える事務所を有し、100を超える国々で製品を販売しており、現在に至るまで30年以上、市場における最先端ビジュアルディスプレイ業界をリードしています。日本市場においては、2018年に液晶ディスプレイ、プロジェクター共に、価格.comプロダクトアワードの金賞を受賞し、2020年にはプロジェクター部門で銀賞を受賞しました。ViewSonicは、品質、革新性を重視し、LEDディスプレイ、タッチモニター、プロジェクター、大型ディスプレイ、バーチャルデスクトップなど多様な製品ラインを取り揃え、お客様とパートナーの皆様に、インテリジェント、かつ、インタラクティブな総合ビジュアルソリューションを提供することに専心しています。
*Futuresource Consulting Ltd. 調べ
URL: https://www.viewsonic.com/jp
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