クラウド在庫管理システム、 スマートフォンアプリでセルフレジ風の入力に対応
~ECや保守部品、サロンなどの少量在庫の入力時間が3割削減~
2021.11.08 15:15
株式会社インフュージョン(所在地:横浜市)は、主力サービスであるクラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」のスマートフォン向けアプリにおいて、セルフレジの様な操作性となる「自動カウントアップ」入力を機能追加します。
本機能を利用することで、ECや保守部品向け倉庫、サロンでの資材管理で多い、少量在庫の入力にかかる時間を約3割削減します。「在庫スイートクラウド」では、より多くの現場に合うよう柔軟な入力方法を提供し、導入拠点数1,000拠点を目指します。
セルフレジ風入力の様子
■セルフレジライクな入力が求められる背景
メーカーや卸売業向け在庫管理では、扱う量が多く、数量入力はテンキー入力が一般的です。しかし、メーカーや卸売業でもECや保守部品の持ち出しなど、少量在庫を扱うケースはあります。昨今、普及してきたセルフレジでの実体験より、少量在庫を扱う現場では、セルフレジの様にバーコードを読み取るだけの入力方法を求める声が高まっています。
■入力方式の違いによる入力時間の比較
4種類のアイテムを1つずつ出荷登録する操作にかかる時間を、「数量テンキー入力」「自動カウントアップ(セルフレジライク)入力」、2つの入力方式で検証します。
なお、比較検証の様子は以下のページより動画でご覧いただけます。
【検証動画 掲載ページ】
https://infusion.co.jp/zsc/functions/countup/
<テスト結果>
・数量テンキー入力
入力時間=39秒
画面タップ数=12タップ(バーコード読み取り、数量1、ENTERの3タップ×4回)
・自動カウントアップ(セルフレジライク)入力
入力時間=28秒
画面タップ数=4タップ(バーコード読み取りの1タップ×4回)
<結論>
1アイテムにつき1個取り出すといった「少量在庫」を扱う場合、自動カウントアップだと入力時間を約3割削減できます。
■自動カウントアップ入力とは
入荷実績や出荷実績の登録操作において、セルフレジのようにJANなどのバーコードを読み取ることで、アイテムが入力されつつ数量も加算される機能です。賞味期限や製造Lotといったロット管理を行っていないユーザーが利用可能です。
■「在庫スイートクラウド」について
クラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」はハンディターミナル・スマートフォン(Android・iOS)ともに入力デバイスとして利用が可能。リアルな在庫管理を軸に倉庫・物流センター内において在庫管理・倉庫管理の改善を支援するシステムです。
※「在庫スイートクラウド」の詳細や資料・体験版請求はこちら
在庫スイートクラウド
■会社概要
社名 : 株式会社インフュージョン
URL : http://www.infusion.co.jp/
設立 : 2001年10月
資本金 : 1,000万円
従業員数: 9名
代表者 : 代表取締役 角 三十五(かど みそご)
所在地 : 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-8 KDX新横浜ビル
Email : info@infusion.co.jp
■事業内容
インフュージョンは在庫管理・倉庫管理の改善支援を目指し、クラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」を軸に展開。
※本ニュースリリースに記載されているその他のブランドおよび製品名は各所有者の商標または登録商標です。
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