図書館で栞をもらうと、物語の世界へ迷いこんでいく…。 オンラインで“体験”するミステリ文学 『鏡の中の罪を知る物語の道』を2021年12月24日にリリース。
2021.12.07 09:30
2021年12月24日より、千葉県にある市原市立中央図書館に「栞」を置きます。見た目はありふれた紙製の栞で、無料で持ち帰ることができるものですが、この栞、実は特別な機能を備えており、栞裏面の2次元コードを読み取ると、オンライン上に書かれた体験型ミステリ文学『鏡の中の罪を知る物語の道』へと導かれていく仕掛けになっています。栞が、物語の世界へ通じる入口になっているというわけです。何も知らずに図書館でこの栞を手にした方は驚くかもしれませんが、その後に展開する“物語の道”にはもっと驚くべき仕掛けの数々が待ち受けています。物語の世界へ行ってみたいと夢見る愛書家の方々へ、現実と物語の世界が交錯する幻想的な文学体験をお贈りします。
一片の栞から始まる、貴方の物語の道。
■特徴と楽しみ方
・栞(裏面)の2次元コードを読み取ると第1話へアクセスできます。
・ネットにさえ繋がっていればどこでも楽しめます。
・読者が自分で“犯人”を探しだしていく謎解きの楽しみがあります。
・とはいえ、あくまで文学作品。物語の佳境は謎解きの後にやってきます。
・物語の道の途中で本との出会いもあります。
栞(表面・裏面)
■栞を入手するのが困難な方へ
栞を置く場所は今後増やしていく予定ですが、それでも実際に栞を入手するのは困難になると思われるので、このプレスリリースに栞の画像を添付しました。栞の画像(裏面)の2次元コードを読み取ることで、実物の栞を入手したときと同じように『鏡の中の罪を知る物語の道』へアクセスしていただくことができます。
■古書店・書店・図書館様へ
古書店や書店、図書館の方で、この栞を店内や館内に置いて来訪者へプレゼントしたいというコレアンダー氏のような方がいらしたら、下記URLにあるお問い合わせフォームよりぜひご連絡ください。栞を一束、お送りいたします(2021年12月7日現在、無料で差し上げています)。栞は物語の道の入口であるとともに、書店や図書館の集客、活性化に少しでも貢献できないかと考えてつくったものでもあります。読書離れが進み、書店や図書館の役割も変化していく中、この栞がきっかけとなって書店や図書館へ通う人が一人でも増えてくれたら、本棚のある空間を愛する者の一人として心より嬉しく思います。
※お問い合わせ: https://cirq-cirq-cirq.com/contact/
(2021年12月24日以降に順次対応させていただきます)
※在庫がなくなり次第、栞のご提供は終了とさせていただく予定です。
※今回は実店舗のある書店・古書店様および図書館様にのみ栞をお送りしています。予めご了承ください。
【コンテンツ概要】
題名 : 鏡の中の罪を知る物語の道
ジャンル : 体験型ミステリ文学(オンライン版)
対象年齢 : 大人向け
配信日 : 2021年12月24日に第1話を配信
(以後1~2ヶ月に1度のペースで最新話を配信予定)
料金 : 第1話は無料、第2話以降は1話あたり1円~数百円のPWYW
(読者が自分で価格を決める方式)
栞のサイズ: 縦10cm×横3cm
制作 : CIRQ Inc.
みんなの感動した本を集めた森「図書森」の制作を手掛けるCIRQが市原市とともに贈るインタラクティブ・エンタメ文学です。
図書森URL: https://cirq-cirq-cirq.com/forest-of-books/
Twitter : https://twitter.com/cirq_cirq_cirq
この企業のプレスリリース MORE
2020.09.15 18:00
東京・文京区の「芸術銭湯+Cafe 宮の湯」2020年10月17日に閉店 最後の日に向けて、特別な企画と展示を披露
2020.09.15 09:30