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ビジネスパーソンに「歯と口の健康」を! コワーキングスペースで日中のオーラルケア習慣を提案  洗口液の使用は気持ちを切り替える有効な手段にも

2021.11.18 11:00

 ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、お口から全身健康やQOL(生活の質)を支えるオーラルヘルスケアの浸透のために、昼歯みがき推進プロジェクト(※1)など、ビジネスパーソンへの啓発活動にも力を入れています。

 今回、コワーキングスペースのpoint 0 marunouchi(東京都千代田区)で、2021年6月~9月にかけて洗口液の使用を提案する取り組みを実施したところ、8割以上が「洗口液を継続使用したい(※2)」と回答しました。また、今後洗口液を使用したいシーンとして、「気分転換したい時」「ミーティングに入る前」などが挙がり、口中を爽快にするだけではなく、仕事中の気持ちを切り替えるスイッチとして、洗口液を使いたいという意向があることがわかりました。新たな習慣は定着しにくいものですが、ビジネスパーソンに対しては、オーラルケアの重要性だけではなく、リフレッシュしたいときにサッと使うなど、仕事中に使いたくなるようなシーンを伝えることも大切であることが示唆されました。

 当社では今後とも、ビジネスパーソンにおける「歯と口の健康」の実現のために、仕事場や仕事時のオーラルケア習慣の提案など、様々な角度から啓発活動を続けて参ります。


(※1) 昼歯みがき推進プロジェクトについては、

    2020年9月28日、12月25日、2021年3月25日、7月13日に発表済み。

    コワーキングスペースでの取り組みは2020年12月25日に発表済み。

(※2) 配布した商品に限らず。



■取り組みの概要

期間:2021年6月28日(月)~9月27日(月)の3ヶ月間

方法:期間中、point 0 marunouchi内の複数個所に

   洗口液配布ブースを設置し、希望者に配布。

   洗口液を使用した人にアンケートを実施。


洗口液配布


商品画像

https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_2.jpg


NONIOマウスウォッシュ クリアハーブミント80ml

医薬部外品、洗口液

販売名:ライオンマウスウォッシュCa



point 0及びpoint 0 marunouchiとは

 point 0は、異業種コラボレーションにより「働く」を再定義する協創/共創のためのコンソーシアムであり、「空間の価値」を創出するオープン・イノベーションの加速化を目的に2019年7月にスタート。プロジェクトに参画する企業は20社に上る(2021年11月現在)。「未来のオフィス空間」を実現していくための会員型コワーキングスペースpoint 0 marunouchiでは、多様な働き方に合わせた空間コンテンツを導入し、実際に働く人の動きや生体情報、設置機器などの運転データを収集・分析することで、新しいサービスの創出に取り組んでいる。



■アンケート結果

(1)参加者属性

◇参加者年代(n=79)

図1: https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_3.png

◇洗口液使用頻度(n=79)

図2: https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_4.png


 期間中、79名から回答を得ました。アンケート回答者の所属企業は、メーカーや建設会社など、職種は営業・研究・マーケティングなど様々でした。回答者の年代構成は、20~30代が約56%と若年層中心でした。洗口液の使用頻度は、「ほぼ毎日使っている」が約33%と、洗口液の使用経験がある人が多い傾向でした。


(2)洗口液使用後の感想(n=79,MA)

図3: https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_5.png


 洗口液を使用した後の感想として、「気持ちの切り替えになった」「気分転換になった」という回答が挙がりました。口内の爽快感だけではなく、使用後に、気分や気持ちの切り替えを実感している人がいたことがわかりました。


(3)今後配布した商品に限らず洗口液を使い続けたいと思うか(n=76)

 今後の洗口液の使用継続意向(今回配布した商品に限らず)をたずねたところ、「非常にそう思う~ややそう思う」と回答した人は88%でした。洗口液をこれまで使っていなかった20名における使用継続意向も75%となっていたことから、今回の取り組みが、洗口液の使用意欲を高めるきっかけになったことが示唆されました。


(4)洗口液を使用したタイミングと今後使用したいタイミング(n=79,MA)

図4: https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_6.png


 今回、日中に洗口液を使用したタイミングとして多かったのは、「昼食を食べた時」でした。また、現在はあまり洗口液を使用していないが、今後使用したいという声が多かったのは、「人と会う前」「気分転換したい時」「ミーティングに入る前」「仕事を始める前」などの項目でした。多忙なビジネスパーソンに日中のオーラルケア習慣を提案するためには、健康のために良いという切り口だけではなく、例えば仕事に入る前にリフレッシュしたい時など、無理なく思わず取り入れたくなるような具体的シーンを示すことが有効であることが示唆されました。



■今後の予定

 2021年11月からは、同じコワーキングスペースのpoint 0 marunouchiにおいて、初心者でも使いやすいデンタルフロス(『クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ』)の使用を提案する取り組みを行うとともに、歯の磨き方や歯間清掃具の使用促進に関するオーラルケアE-learning動画配信を行う予定です。

 当社では引き続き、ビジネスパーソンにおけるオーラルケア行動の提案を行い、オーラルヘルスの浸透に向けた活動を続けてまいります。


E-learning動画

https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_8.png

クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

https://www.atpress.ne.jp/releases/285512/img_285512_9.png

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