深谷市で「深谷ねぎフェア2021-2022」が11月23日から開幕 「ベジタブルテーマパーク フカヤ」を通して地域活性化を目指す
花園IC拠点整備を前に市内観光回遊を促進
埼玉県深谷市(市長:小島 進)では、「ベジタブルテーマパーク フカヤ」の取り組みの一環として、「ねぎらいの日」である2021年11月23日(火)から、翌2月28日まで「深谷ねぎフェア2021-2022」(以下 フェア)を開催します。
■「ベジタブルテーマパーク フカヤ」とは
全国有数の野菜の産地である深谷市内全体を“テーマパーク”と見立て、農業と観光を柱に、野菜を楽しむ4要素(知る・味わう・験(ため)す・買う)を取り入れた観光コンテンツの開発や、生産者と観光客の交流・体験イベントの提供を行います。
この提供を通じて、深谷市の野菜・農産物の価値向上や、地域に利益貢献するプロジェクトが自発的に行われ、活動が地域に根ざすことを目的とした、まち全体で「野菜をどこよりも楽しめる場所」ベジタブルテーマパーク フカヤを目指す持続可能な取組です。
■フェア開催の背景
深谷市は、農業と観光の振興によって広域的な地域の活性化を目的として「花園IC拠点整備プロジェクト」を進めており、関越自動車道「花園IC」より約1.5km、秩父鉄道「ふかや花園駅」至近という交通アクセスに優れた場所に、2022年度に、「ふかや花園プレミアムアウトレット」やキユーピー株式会社「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」、深谷市でも「深谷テラスパーク」が開業予定です。これにより、花園エリアには年間600万人以上もの人が集まるという試算も出ております。たくさんの人が深谷に訪れることを見越し、来訪者の市内回遊を促進させることを目的に、本フェアを実施します。
フェア期間中、スマホを使用した非接触型の市内回遊企画「深谷ねぎデジタルスタンプラリー」のほか、旬の深谷市産の野菜(=ふかやさい)を使ったメニューで市内飲食店が競い合う「第2回VEGE-1グランプリ」、市内事業者や生産者が企画する「旬のふかやさいイベント」などを実施。このフェアを通して「ベジタブルテーマパーク フカヤ」として、まち全体でふかやさいのおいしさ、楽しさを発信していきます。
■全体概要
期間 :2021年11月23日(火)~2022年2月28日(月)
開催場所:深谷市まるごと!
実施内容:
(1)深谷ねぎデジタルスタンプラリー
(2)第2回VEGE-1グランプリ
(3)旬のふかやさいイベント
(4)深谷ねぎデジタルマップの公開
フェア特設サイト: https://vegepark-fukaya.jp/negi2022
■各コンテンツについて
(1)深谷ねぎデジタルスタンプラリー
期間中、深谷市内のスタンプラリーに参加している店舗や観光地、イベントでスタンプを3つ貯めると、抽選で豪華賞品が当たる抽選会に参加できます。スマホで手軽に、深谷ねぎをもっと味わい尽くすためのスタンプラリーです。
<実施概要>
・期間 :2021年11月23日(火)~2022年2月28日(月)
・対象スポット数:深谷市内計72スポット(11月23日現在)
・参加方法
1) ポスターやお店などのスポットでQRコードを読み込み、簡単なアンケートに答えてエントリー!エントリー後、スタンプラリー参加スポットでお食事、お買い物、イベントなどを楽しむ
2) スタンプ発行条件を満たして、各スポットでQRコードを読み込む
3) スタンプを3つ貯めて豪華賞品が当たる抽選へ応募
・スタンプ発行条件
A) 第2回VEGE-1グランプリエントリー店舗
税込1,000円の対象メニューの注文
B) 深谷ねぎが買えるお店
税込1,000円以上のお買い物
C) 旬のふかやさいイベント
イベントに参加
D) 観光スポット
観光スポットに行く
・賞品
深谷牛をはじめ、市内生産物や各種ご優待券など、豪華賞品が抽選で当たります。また、スタンプラリーのエントリーをした方全員にふっかちゃんの限定スマホ壁紙をプレゼント。賞品の内容は随時更新されます。
さらに、期間中、公式インスタグラム( https://www.instagram.com/vegepark_fukaya/?hl=ja@Vegepark-fukaya )をフォロー&参加の様子を「#深谷ねぎデジタルスタンプラリー」で投稿すると、抽選でWチャンス。
(2)第2回VEGE-1グランプリ ~深谷ねぎの陣~
旬のふかやさいを使ったメニューで市内飲食店が王座を競い合う「VEGE-1グランプリ」。第2回目となる今回のテーマは「深谷ねぎ」。旬を迎える深谷ねぎを使った逸品を、エントリー店舗で楽しむことができます。また、今回から新たに「深谷らしさ」を評価する「フカヤダイナー賞」も加わり、更にパワーアップして開催されます。
<実施概要>
・期間 :2021年11月23日(火)~2022年2月28日(月)
・エントリー店舗数:深谷市内の飲食店計28店舗(11月23日現在)
※フェア期間中も新たなエントリー店舗が続々登場します。
・部門
1. 最多投票賞
お客様の投票数に応じて王者を決定する部門
2. フカヤダイナー賞
任意のアンケートにより、そのお店の「深谷らしさ」を5段階で評価。その評価に応じて王者を決定する部門
・エントリー店舗(順不同/敬称略)
INASUN TABLE/うどん茶屋 三男坊/うまいものや天神/食事処久保田/割烹 双葉/Cafe&Dining PORTO/カフェ花見/カフェ・ルコック/埼玉グランドホテル深谷 中国料理 孔雀楼/沙羅英慕 川本店/豚肉料理店シロッコ/寿司と手打ちそば館乃 川本総本店/道の駅おかべ そば蔵/たくとみ/中国料理 萬来/TULP/豊土の里農園「畑とキッチンカフェ」/トラットリア・ピアンティーナ/harunire cafe/イタリア家庭料理パンチャ・ピエーナ/pizza&dining Fes/ヒドリ食堂/フクフル食堂/武州自慢鑑 藍染カフェ/FARMY CAFE-curry stand-/道の駅おかべ NOLA 深谷のめぐみ食堂/和めしcafe HISAGO/笑うホルモン まるこげや
11月23日現在 合計28店舗
・参加方法
1. 対象メニューを注文
2. お会計時に「深谷ねぎデジタルスタンプラリー」を起動。提示されるQRコードを読み込む
3.任意のアンケートで、そのお店の「深谷らしさ」を5段階で評価し、投票完了
(3)旬のふかやさいイベント
畑などの現場で収穫等の農・食体験を通じ、野菜を「知る」楽しさや、野菜の旬を体感してもらい、季節ごとに何度も畑に訪れるきっかけを作る「やさいの学校」プロジェクトや、季節や空気を感じながら野菜そのものや料理を食べることで野菜を「味わい」、生産者やシェフから話を「聞く」ことで野菜に対する興味を深め、さらに味わいたいという行動につなげる「畑のレストラン」プロジェクトをはじめ、市内事業者が独自に企画するイベントがフェア期間中に多数実施されます。イベントでは、野菜の収穫体験などを通して旬のふかやさいの魅力を発信します。イベントの詳細や最新情報はベジタブルテーマパーク フカヤ 公式ホームページやSNSにて随時更新されます。
(4)深谷ねぎデジタルマップの公開
「深谷ねぎデジタルスタンプラリー」参加店舗や市内観光スポットなどの情報にスマホ一台で手軽にアクセスできる「深谷ねぎデジタルマップ」を公開します。
フェア期間中に行われるコンテンツの詳細やイベントなどの最新情報は、「ベジタブルテーマパーク フカヤ」公式ホームページやSNSなどで随時更新予定です。
公式ホームページ: https://vegepark-fukaya.jp/
Twitter : https://twitter.com/vegepark_fukaya
Instagram : https://www.instagram.com/vegepark_fukaya/
Facebook : https://www.facebook.com/vtpfukaya/
■「ねぎらいの日」とは
11月23日の勤労感謝の日に大切な人へ労い(“ねぎ”らい)の気持ちを込めて『深谷ねぎ』を贈る日です。深谷市ではこの取り組みを2018年(平成30年)からはじめました。『深谷ねぎらいの日』が近づくと市内では、ねぎを花束のようにラッピングした深谷ねぎの『ねぎ束』がスーパーマーケットや農産物直売所などで販売され、飲食店では『ねぎ料理』がふるまわれ、温浴施設では深谷ねぎが湯船に浮かぶ『ねぎ風呂』などが行われ盛り上がります。今年は市内の小学生が学校授業で『ねぎ束』をつくり、家族など大切な人に贈ることで、ねぎらいの気持ちを表しています。
また、この『ねぎらいの日』は日本記念日協会に記念日登録もされ、『全国ねぎサミット』でつながる全国各地のネギ産地でもそれぞれのスタイルで『ねぎらいの日』を展開しております。
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