食品廃棄物を削減し持続可能な社会を実現 バイオガス発電設備を新設
2021.11.18 10:00
“おいしい” “わくわく” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、食品廃棄物の削減と再生可能エネルギーの発電を実現するバイオガス発電設備を新設し、2022年3月に本稼働いたします。
食品を加工・製造しているプロセスセンターで発生した生ごみからバイオガスを生成させ、それを燃料に発電を行います。年間約4,380トンの生ごみを削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでおります。
当社は環境に配慮した取り組みを進め、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
食品を加工・製造しているプロセスセンターで発生した生ごみからバイオガスを生成させ、それを燃料に発電を行います。年間約4,380トンの生ごみを削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでおります。
当社は環境に配慮した取り組みを進め、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
■バイオガス発電について
地球温暖化の原因になっている二酸化炭素の排出量削減のため、注目されているのが再生可能エネルギーです。その一つであるバイオガス発電は、食品廃棄物などを発酵させ発生したバイオガスを燃料に発電を行うシステムです。この発電方法は、活用されていなかった食品廃棄物を利用するため、環境への負担を減らすことができます。
当社では、南港プロセスセンターから排出される野菜系残さと天保山プロセスセンターから排出される惣菜系残さを発酵しバイオガスを発生させ、燃料にして発電します。年間約4,380トンのごみを削減し、発電量は年間で約70万kWhを見込んでおります。
従来は廃棄していた食品残さを再利用することで、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任 つかう責任」の食品ロス対策に努めます。また、再生可能エネルギーで発電することで、目標13「気候変動に具体的な対策を」のカーボンニュートラルの対応に寄与します。
当社では、南港プロセスセンターから排出される野菜系残さと天保山プロセスセンターから排出される惣菜系残さを発酵しバイオガスを発生させ、燃料にして発電します。年間約4,380トンのごみを削減し、発電量は年間で約70万kWhを見込んでおります。
従来は廃棄していた食品残さを再利用することで、SDGs(持続可能な開発目標)の目標12「つくる責任 つかう責任」の食品ロス対策に努めます。また、再生可能エネルギーで発電することで、目標13「気候変動に具体的な対策を」のカーボンニュートラルの対応に寄与します。
当社はバイオガス発電を導入することで、食品廃棄物の削減、再生可能エネルギーでの発電を推進し、循環型社会の構築に貢献します。引き続き環境に配慮した取り組みを進め、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
『ライフらしさ』宣言!
株式会社ライフコーポレーションは、第六次中期計画において当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。