総務省による令和3年度「テレワーク先駆者百選」に認定
2021.11.22 14:00
DX支援事業を手掛けるメタップス(渋谷区、代表取締役社長 山崎 祐一郎)はこの度、総務省によって、テレワークの導入・活用を進めている先進的な企業として「テレワーク先駆者百選」に認定されました。今後も、コミュニケーション施策の実施や業務のDX化など、テレワーク活用に向けた取り組みを推進していきます。
「テレワーク先駆者百選」ロゴマーク
■「テレワーク先駆者百選」概要
総務省では2015年から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ団体等を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。「テレワーク先駆者百選」に認定されるためには、「テレワーク実施者割合が対象従業員の50%以上」「テレワーク実施者全体の平均実施日数が月平均4日以上」などの基準を満たすことに加え、テレワークにおけるコミュニケーション不足を補填したり、従業員の費用面の自己負担を軽減させたりするための取り組みを行っていることが求められます。
〈参考〉総務省 報道資料(2021年11月17日発表)
令和3年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」等の公表
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000327.html
■当社のテレワークに関する取り組み
当社では2018年より、妊娠中や育児・介護を行う社員、通勤が困難な社員、システムエンジニア社員を対象に、原則月4回を上限としたテレワークを導入していました。2020年1月からは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、適用を全社員に拡大。2021年7月の本社移転に伴いテレワーク勤務規定を改定し、テレワークを軸とした働き方へ本格的に移行しました。またこれに先立ち、2021年4月には在宅勤務支援金として10万円を支給し、月額5,000円の在宅勤務手当も支給開始しました。
こうした取り組みにより、従業員が安心して柔軟に働ける環境整備を実現することができました。また、フルリモートでのインターン生や業務委託者の受け入れが大幅に増えており、より多様な人材の確保や首都圏以外における雇用創出にも繋がっています。
現在は週2日の出社を組み合わせた働き方を行っており、1日はチームごとに曜日を決め、もう1日は各従業員が自由に選択可能としています。今後も、コミュニケーション施策の実施や業務のDX化など、テレワーク活用に向けた取り組みを推進していきます。
〈参考〉プレスリリース「在宅勤務支援金として10万円を支給」(2021年3月25日発表)
https://www.metaps.com/press/ja/640-metaps-20210325
■メタップスについて
「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションのもと、「世界を解き放つ」というビジョンを掲げ、グループの中核となるファイナンス事業・マーケティング事業・DX支援事業を通じて社会のDX化とフィンテックの発展を推進しています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社メタップス(英文名 Metaps Inc.)
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎
※山崎の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記
設立:2007年9月3日
資本金:5,444百万円(2021年6月末)
コーポレートサイト:https://metaps.com/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。