ディーアンドエム、LINEリサーチのセールスパートナーに認定

-若年層へのリサーチ強化とLINE広告・LINE公式アカウントと連動したサービスの提案を開始-

2021.11.30 15:00

株式会社クロス・マーケティンググループ(本社：東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO：五十嵐幹、東証一部3675)のグループ会社である株式会社ディーアンドエム(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：金丸悠一、以下、「ディーアンドエム」)は、2021年10月にLINE株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤剛)が提供するリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」のセールスパートナーに認定されました。

LINEリサーチ　Sales Partner

LINEリサーチは、LINE株式会社が提供するスマートフォン専用のリサーチプラットフォームです。LINEのプッシュ通知による配信でスピーディーなアンケート回収はもちろんのこと、日本最大級のスマートフォン調査モニターを保有しているため、保有属性をもとにアンケートのターゲティング配信が可能です。また、調査のみで終わらない付加価値の提供として、広告効果最大化のための手法も強化しています。

この度のパートナー認定により、ディーアンドエムでは、LINEリサーチのオフィシャルパートナーである同グループ会社、株式会社クロス・マーケティング(本社：東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO：五十嵐幹、以下、「クロス・マーケティング」)と連携し、LINEリサーチと連動したプロモーションサービスの提供を開始いたします。パートナーしか扱えない特別施策のご提案により、お客様のマーケティング活動を後押しいたします。

■LINEリサーチと連動したプロモーションサービス例

＜LINEリサーチの調査データをLINE広告の配信に活用＞

LINEリサーチで実施した調査データに、LINE広告の詳細ターゲティング項目「趣味・関心」を付与することが可能です。つまり、調査内容とターゲティング項目を掛け合わせ分析をし、LINE広告での配信が可能となります。

＜LINEリサーチのサブ属性データの中からシードデータを作成し、LINE広告の配信に活用＞

LINEリサーチが保有するサブ属性データの中から、シードデータを作成し、広告配信用の対象を作るためオーディエンスを拡張し、LINE広告で類似配信をすることが可能です。通常のターゲティング項目よりさらに細かいセグメントでの配信が可能です。

※β版としてリリース

※広告配信時、シードデータ自体は配信対象から除外されます

シードデータとして公開可能なサブ属性のテーマの一例

・携帯電話／通信

・証券／保険

・趣味／習い事

※今後継続的にテーマを追加予定

＜LINEリサーチでの調査結果をシードデータとして活用＞

LINEリサーチにてお客様オリジナルの調査を実施し、その調査結果データからシードデータを作成します。作成したシードデータをもとにオーディエンスを拡張し、LINE広告で類似配信することができます。お客様独自のターゲティング項目での配信が可能となります。例えば、「自社商材Aの購入意向」を調査し、見込み顧客となる「今後買いたい」と回答した人のデータを条件にシードを作成し、オーディエンス拡張を行い、LINE広告で配信することが可能です。

※β版としてリリース

※サンプル数によって実施可否が異なります。

※オーディエンス拡張後、シードデータは配信対象から除外されます

＜LINE公式アカウントの友だち追加施策との連携＞オープン型リサーチ(※)を活用すれば、アンケートの終了ページ後、回答者を自動で指定のLINE公式アカウントの友だちに追加することができます。

これにより、追加した友だちにアンケートで聴取した任意の項目を紐づけることができるため、自社顧客(友だち)の属性や趣味嗜好はもちろん、競合の利用状況などを明らかにすることで、今後の施策やCRMに活かすことができます。

※オープン型リサーチ：LINEアプリが入っている方は誰でも回答可能なリサーチ形態。イベント、店舗、セミナーなど様々なシーンで、幅広い世代からの回答を集めることができます。LINEポイントでの謝礼進呈も可能。

今後もディーアンドエムは、お客様の「マーケティングパートナー」として、市場環境の変化や、複雑化していくニーズに対応できるよう、様々なサービスの提供、提案を積極的に進めてまいります。

■LINE株式会社について

会社名　　： LINE株式会社

本社所在地：東京都新宿区四谷一丁目6番1号四谷タワー23階

代表者　　：代表取締役社長　出澤剛

設立　　　： 2019年12月