【軒先ビジネス】駐車場スキマスペースの有効活用事例
2021.11.26 12:30
スペースシェアサービス事業を展開する軒先株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:西浦明子、以下 軒先)は、空きスペースの有効活用事例としてアマノマネジメントサービス株式会社様の事例をご紹介いたします。
■背景
2021年発行の中小企業白書によると2009年以降、我が国の企業倒産件数は減少傾向にあります。猛威を振るっていた新型コロナウィルスが流行した時も、資金繰り支援策などの効果もあり、実はそれほど変わっていません。規模別では倒産件数の大部分を小規模の企業が占めていますが、この比率についてもほとんど変わっていません。
出展元:令和2年度の中小企業白書
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2021/PDF/chusho/03Hakusyo_part1_chap1_web.pdf
一方、業種別の開廃業率で特に廃業率について見ると、「宿泊業, 飲食サービス業」が最も高く、「生活関連サービス業, 娯楽業」、「小売業」と続いています。
出展元:中小企業庁 中小企業・小規模事業者の実態
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2021/PDF/chusho/03Hakusyo_part1_chap2_web.pdf
ここでいう小売業の定義は、
(1) 個人用又は家庭用消費のために商品を販売するもの
(2) 産業用使用者に少量又は少額に商品を販売するもの
となります。
私たちが普段、身近に利用することが多いコンビニエンスストア(以下、コンビニ)も小売業に分類されます。久々に通りかかった道で昔はコンビニがあったのに今はもうない、という経験は誰しも持っているのではないでしょうか。
コンビニ跡地の利用のされ方は整骨院やマッサージ店などが多いですが、コインパーキングに使われている事例も少なくありません。もともとコンビニがあった土地は駐車場が広い、間口が広い、通行する道路からの視認性が良いなどのメリットが多くコインパーキングとの親和性が高いからです。一方、コインパーキングとして運営するには停めやすい区画を台数分設ける必要があり、また料金システムや看板の設置など、デッドスペースも生まれがちです。
今回ご紹介する事例は大手コンビニエンスストアの跡地をコインパーキングに転用した際に発生したデッドスペースの活用事例です。
■事例の詳細について
場所はJR西大井駅から徒歩3分の場所でアマノマネジメントサービス株式会社様が運営するコインパーキングエリアにあります。赤枠箇所がご紹介するスペースです。
追加で駐車場として使う場合、駐車区画の動線設計のほか、ロック板の搭載などの追加で設備投資が必要になります。駐車需要の予測が難しい場合はこの判断が難しくなります。
そこで弊社サービス・軒先ビジネスをご利用いただくことで本スペースを様々な目的で貸し出すお手伝いが可能になります。追加で設備投資は不要で砂利のままでも貸し出すことが可能です。
このスペースの詳細は以下リンクよりご確認ください。
アットパーク西大井第2スペース
https://business.nokisaki.com/spaces/detail/9622
■スペース活用事例について
参考までに空きスペースの活用事例として、キッチンカー以外にも近隣に店舗を構えるショップが出張店舗として期間限定で利用したり、法人のPRキャンペーンなど車両の乗り入れも可能な広さがなくても貸出可能です。
■軒先ビジネスについて
軒先ビジネスは、誰でも簡単に1日からお店やイベントを開けるポップアップスペースを探せるスペースシェアサービスです。成果報酬型で初期費用やスペース掲載料は一切不要です。スペース利用者のPL保険や営業許可証の取得状況も確認済みで、一日単位の損害保険も適用されるため、安心してスペースを貸すことができます。
https://business.nokisaki.com/
【アマノマネジメントサービス株式会社】
社 名 : アマノマネジメントサービス株式会社
所在地 : 横浜市港北区菊名7丁目3番22号 アマノ第二ギャラクシービル
代表者 : 代表取締役社長 前川 龍男
URL : https://www.ams-amano.co.jp/
【軒先株式会社】
社 名 : 軒先株式会社
所在地 : 東京都千代田区大手町 2-6-1 朝日生命大手町ビル3階
設 立 : 2009 年 4 月 23 日
代表者 : 代表取締役 西浦 明子