タイにおいて 新たに4つのマンション分譲プロジェクトを推進します ~分譲戸数がタイにおいて1万6千戸を、海外全体では3万8千戸を超える~
2021.11.30 18:15
阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:諸冨隆一(※1))は、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、CEO:ティラワット タンニャラパーク、以下「セナ社」)と共同で、同国において『SENA KITH Westgate Bang Bua Thong(セナ キス ウエストゲート バンブアトン)』 『SENA KITH Srinakarin Sridan(セナ キス シーナカリン スリダン)』 『(仮称)Bangkadi(バンカディ)プロジェクト』 『Flexi Sathon Charoen Nakorn(フレキシ サトーン チャルーン ナコーン)』の4つのマンション分譲プロジェクトを推進することとします。
●『SENA KITH Westgate Bang Bua Thong(セナ キス ウエストゲート バンブアトン)』は、約800戸のマンション等を分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から北西に位置しており、車で同中心部に約1時間でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの周辺には大規模な商業施設・病院・教育施設などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。
●『SENA KITH Srinakarin Sridan(セナ キス シーナカリン スリダン)』は、約620戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から南東に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの周辺には商業施設・病院・教育施設などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。
●『(仮称)Bangkadi(バンカディ)プロジェクト』は、約740戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から北に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの近くには日系企業も多く入居するバンカディ工業団地があり、同工業団地の勤務者の住宅需要が見込まれます。
●『Flexi Sathon Charoen Nakorn(フレキシ サトーン チャルーン ナコーン)』は、約910戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部に近く、鉄道でバンコクの代表的なオフィス街であるシーロム・サトーンエリアに最寄駅から約10分でアクセスすることができるため、同エリアの勤務者の住宅需要が見込まれます。
上記4つのプロジェクトにより、当社のタイにおける住宅分譲事業は21プロジェクト(約16,220戸)となり、また海外における住宅分譲事業全体では36プロジェクト(約38,560戸)となります。
◆海外における住宅分譲事業の概要
当社では、現在、ASEAN諸国において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めていますが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国で展開しています。
◆『SENA KITH Westgate Bang Bua Thong(セナ キス ウエストゲート バンブアトン)』の概要
【用途】 分譲住宅(マンション等)
【竣工】 2022年(予定)
【建設地】 ノンタブリー県バンブアトン郡
【分譲戸数】 約800戸
【敷地面積】 22,939平方メートル
【総売上】 約8.0億バーツ(約26.5億円)(予定)
◆『SENA KITH Srinakarin Sridan(セナ キス シーナカリン スリダン)』の概要
【用途】 分譲住宅(マンション)
【竣工】2023年(予定)
【建設地】 サムットプラカン県ムアンサムットプラカン郡
【分譲戸数】 約620戸
【敷地面積】 7,532平方メートル
【総売上】 約6.8億バーツ(約22.5億円)(予定)
◆『(仮称)Bangkadi(バンカディ)プロジェクト』の概要
【用途】 分譲住宅(マンション)
【竣工】 2023年(予定)
【建設地】 パトゥムターニー県ムアンパトゥムターニー郡
【分譲戸数】 約740戸
【敷地面積】 9,742平方メートル
【総売上】 約7.1億バーツ(約23.5億円)(予定)
◆『Flexi Sathon Charoen Nakorn(フレキシ サトーン チャルーン ナコーン』の概要
【用途】 分譲住宅(マンション)
【竣工】 2021年(予定)
【建設地】 バンコク都トンブリー区
【分譲戸数】 約910戸
【敷地面積】 10,416平方メートル
【総売上】 約20.3億バーツ(約66.9億円)(予定)
※1バーツ=3.3円
◆位置図
●は当社の住宅分譲プロジェクトを示す(すべてセナ社との共同事業)。
◆阪急阪神不動産の概要
【会社名】阪急阪神不動産株式会社
【所在地】大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
【代表者】諸冨 隆一(※1)
【資本金】124億円
【売上高】869億円(2021年3月期)
【事業内容】オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など
【従業員数】約830名(2021年5月1日現在)
◆セナ・デベロップメントの概要
【会社名】SENA Development Public Company Limited
【所在地】448 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10310
【代表者】Theerawat Thanyalakpark(ティラワット タンニャラパーク)
【資本金】約1,427百万バーツ(約50億円)
【売上高】約2,559百万バーツ(約90億円)(2020年12月期)
【事業内容】マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、太陽光発電事業
【従業員数】約820名(2021年4月20日現在)
(※1)諸、隆は旧字
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0327dcb6c9ea7cc18f409ef2f6b4dd0edca5ae9e.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1