セ・パ両リーグ18名の“守備のスペシャリスト”を表彰 2021年度「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞選手決定
三井広報委員会(会員会社:三井グループ企業24社)が提供する「三井ゴールデン・グラブ賞」の2021年度/第50回の受賞選手18名が決定いたしました。
シーズンを通し「守備」に最も卓越した選手を表彰する本賞は、セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定され、新聞・通信・テレビ・ラジオ各媒体の現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者による投票で選出いたします。記念すべき第50回となる本年度は、112社394名の記者投票により決定いたしました。
表彰式は12月16日(木)都内にて開催し、受賞選手には、選手それぞれが愛用するグラブをかたどった三井ゴールデン・グラブ賞トロフィーと賞金50万円が贈られます。
■第50回三井ゴールデン・グラブ賞 受賞選手
◇セントラル・リーグ
【投手】 柳 裕也 (中日ドラゴンズ) 初受賞
【捕手】 中村 悠平 (東京ヤクルトスワローズ) 6年ぶり2回目
【一塁手】D.ビシエド (中日ドラゴンズ) 2年連続2回目
【二塁手】菊池 涼介 (広島東洋カープ) 9年連続9回目
【三塁手】岡本 和真 (読売ジャイアンツ) 初受賞
【遊撃手】坂本 勇人 (読売ジャイアンツ) 3年連続5回目
【外野手】鈴木 誠也 (広島東洋カープ) 3年連続5回目
近本 光司 (阪神タイガース) 初受賞
大島 洋平 (中日ドラゴンズ) 4年連続9回目
◇パシフィック・リーグ
【投手】 山本 由伸 (オリックス・バファローズ) 初受賞
【捕手】 甲斐 拓也 (福岡ソフトバンクホークス) 5年連続5回目
【一塁手】中村 晃 (福岡ソフトバンクホークス) 2年連続2回目
【二塁手】中村 奨吾 (千葉ロッテマリーンズ) 3年ぶり2回目
【三塁手】宗 佑磨 (オリックス・バファローズ) 初受賞
【遊撃手】源田 壮亮 (埼玉西武ライオンズ) 4年連続4回目
【外野手】荻野 貴司 (千葉ロッテマリーンズ) 2年ぶり2回目
辰己 涼介 (東北楽天ゴールデンイーグルス) 初受賞
柳田 悠岐 (福岡ソフトバンクホークス) 2年連続6回目
■三井ゴールデン・グラブ賞の概要
卓越した守備によりチームに貢献し、プロの技術を発揮したプレーを基準として、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグそれぞれ、各ポジションから9名を選出し、「守備のベストナイン」として表彰するものです。総合的な技能を基本として選ばれる従来のベストナインとは観点を異にしています。
1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」として制定され、1986年より現在の表彰名称「三井ゴールデン・グラブ賞」となりました。
●三井ゴールデン・グラブ賞 オフィシャルサイト
<選考対象となるプレイヤーの資格>
投手は規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の1/3以上登板していること。
捕手はチーム試合数の1/2以上捕手として出場していること。
内野手はチーム試合数の1/2以上1ポジションの守備についていること。
外野手はチーム試合数の1/2以上外野手として出場していること。
※本年度の選考対象試合は、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグのレギュラーシーズン143試合となります。
※本年度のチーム試合数の1/3以上は47試合以上、1/2以上は71試合以上となります。
■三井広報委員会( https://www.mitsuipr.com )
三井広報委員会は、三井グループ企業24社で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。
2010年からは、三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した元プロ野球選手を講師に招き、少年野球の指導者を対象とした「三井ゴールデン・グラブ野球教室」を全国各地で開催。2019年9月には第20回教室を開催いたしました。
また2015年には、日本の伝統を継承しながら未来につながるものづくりに真摯に取り組み、さらに発展させている伝統工芸の担い手を応援したいという想いから、「三井ゴールデン匠賞」を創設しました。
■三井ゴールデン・グラブ賞は三井グループ企業24社が提供しています。
三機工業、新日本空調、三井住友建設、サッポロビール、東レ、王子ホールディングス、デンカ、三井化学、日本製鋼所、三井金属、東洋エンジニアリング、三井E&Sホールディングス、商船三井、三井物産、三越伊勢丹ホールディングス、三井住友海上、三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、JA三井リース、大樹生命、三井住友トラスト・ホールディングス、三井不動産、三井倉庫ホールディングス、エームサービス
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