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花びら1枚1枚に願いを込めて“flower Xmas”  12月15日(水)~12月27日(月)、 大阪6会場で「大阪インフィオラータ2021」開催!

上西怜さん(NMB48)をゲストに招き、 「ハルカス300」でオープニングセレモニーを開催!

一般社団法人花絵文化協会では、12月15日(水)~12月27日(月)にかけ、今年で3回目となる「大阪インフィオラータ2021」を、府内6会場で開催します。

今年のテーマは「flower Xmas」。1枚1枚の花びらに願いを込め、30,000本のカーネーションの生花が、大阪の街を美しいクリスマスカーペットで彩ります。


キービジュアル


「大阪インフィオラータ」は、2025年に開催される「大阪・関西万博」をマイルストーンとして、大阪に新しい“世界品質の観光コンテンツ”を開発・育成していくことを目的に、2019年より開催、3回目の開催となる今年は、12月15日(水)の「ハルカス300(あべのハルカス展望台)」を皮切りに、「オー・エム・ホテル日航ビル」「大阪ガスビル」「銀泉備後町ビル」「オービック御堂筋ビル」「淀屋橋odona」の計6会場で12月27日(月)まで順次開催します。


オープニング会場となる「ハルカス300」では、10,000本のカーネーションで描かれた、直径6mの「あべのべあ(ハルカス300公式キャラクター)」の花絵が登場します。また12月15日(水)16時からは、大阪観光スペシャルサポーターの上西怜さん(NMB48)をゲストに招き、「大阪インフィオラータ2021」オープニングセレモニーを開催します。

「大阪インフィオラータ」は、2025年に向け、大阪の新しい観光文化へと育てるべく、毎年継続開催していきます。


ハルカス300会場デザイン


■開催概要

開催名称: 大阪インフィオラータ2021

      https://www.infiorata88.com/osaka-infiorata

開催期間: 2021年12月15日(水)~12月27日(月)

開催会場: (1) ハルカス300(あべのハルカス展望台) 12月15日(水)~12月19日(日)

      <御堂筋インフィオラータ>

      (2) オー・エム・ホテル日航ビル 12月18日(土)~12月26日(日)

      (3) 大阪ガスビル 12月20日(月)~12月24日(金)

      (4) 銀泉備後町ビル 12月20日(月)~12月24日(金)

      (5) オービック御堂筋ビル 12月20日(月)~12月24日(金)

      (6) 淀屋橋odona 12月23日(木)~12月27日(月)

総合監修: 藤川靖彦(花絵師/一般社団法人花絵文化協会代表理事)

主催  : 一般社団法人花絵文化協会

共催  : 株式会社インフィオラータ・アソシエイツ

後援  : 公益財団法人大阪観光局/公益社団法人2025年日本国際博覧会協会/

      在大阪イタリア総領事館

協賛  : 近鉄不動産株式会社



■大阪インフィオラータ2021 オープニングセレモニー

12月15日(水)、オープニング会場となる「ハルカス300」にて、大阪観光スペシャルサポーターの上西怜さん(NMB48)をゲストにお招きし、オープニングセレモニーを開催します。


開催日時:2021年12月15日(水) 16:00~

開催会場:ハルカス300(展望台)

参列  :藤川靖彦(花絵師/一般社団法人花絵文化協会 代表理事)

     溝畑宏(公益財団法人大阪観光局 理事長)

     上西怜(NMB48/大阪観光スペシャルサポーター) 他

その他 :雨天時や荒天時等、やむを得ない事由により中止する場合があります。

     コロナ感染防止対策による規制をさせていただく場合があります。

     最新の情報は「ハルカス300」のホームページをご覧ください。


上西怜(NMB48)


藤川靖彦(花絵師)


■インフィオラータとは

インフィオラータは、イエス・キリストの復活祭から60日後の最初の木曜日に行われる「聖体祭」を記念して行われるイベント。この日の前後は、市民が教会までの道のりを花や種等で宗教画を描き、その上を司教達が行進してお祝いをします。「神に捧げる芸術」とも呼ばれ、イタリアやスペインを中心に世界各国で盛大に行われています。

起源は13世紀、通りを行く司教達を市民が花のシャワーで祝ったことが始まりと言われています。約400年前、サンピエトロ寺院で花絵と進化、それが芸術へと昇華し、世界中の花絵師達が腕を競い合っています。今ではインフィオラータの国際連盟も組織化され、2006年より2年に1度世界大会が開催されます。

インフィオラータの最大の特徴は、花絵はすべて市民の手で創られるということです。そして数時間、数日後には司教達の行進により崩されてしまいます。そのためエフェメラル・アート=儚い命のアートとも呼ばれ、その瞬間の美しさを求め、会場には多くの観光客が訪れます。



■大阪インフィオラータ2021総合監修

藤川靖彦

花絵師/フラワースケーピスト

株式会社インフィオラータ・アソシエイツ 代表取締役社長

一般社団法人花絵文化協会 代表理事


1961年東京生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。

限りある命=Ephemeralをテーマに、国内外において花やキャンドル等を使ったエフェメラル・アートを創作。大地をキャンバスに花びらで描く花絵「インフィオラータ」の日本の第一人者で、現在まで20年間に国内外380ヵ所以上で1,500作品を超える作品を創作・プロデュース、年間150万人以上の集客をはかるアートイベントへと育て上げた。

近年は海外で歌舞伎絵を花で再現する「花歌舞伎」の創作活動を積極的に行っており、世界各地から創作の依頼が殺到している。2015年6月、スペインでの創作を、毎日放送「情熱大陸」が密着取材を行い大反響を呼んだ。これを機にテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等に数多く出演中。ローマ法王やベトナム共産党書記長等、VIPに捧げる作品も創作する。

エンジン01文化戦略会議会員/エフェメラル・アート国際連盟理事

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