HTB北海道テレビでは、12月22日(月)深夜0時15分から、人気番組『水曜どうでしょう』の名物ディレクター、藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道ディレクターが地元北海道の魅力を紹介する二人旅「藤やん＆うれしーの北海道旅どうでしょう」を放送します。(北海道ローカル)　
『水どう』風にカメラ片手に自らも撮影しつつ、道南・道東の観光地をこれまた『水どう』風の軽妙トークを繰り広げながら紹介していきます。

旅は道南地方・函館市の五稜郭公園からスタート。実は藤村D、嬉野Dともに五稜郭は初めて。ここで「北海道にいても知らないことはたくさんある」と改めて北海道の広さを二人は再確認。最近ではNHK大河ドラマ『青天を衝け』にも登場し、にわかに脚光を浴びた五稜郭だが、実は役所を守る防御施設であることを地元ガイドさんから説明されると、その役所である箱館奉行所の中へ。藤村Dは嬉野Dに「威風堂々とした姿で歩いて」と注文を出し、さっそく撮影するのだが、衝撃の映像に!?
実は鉄道好きという藤村Dのリクエストに応え、五稜郭駅から木古内へローカル線の道南いさりび鉄道に乗車。海岸沿いを走る電車の中から海が見える車窓を撮影しようとするのだが、予想外の事態に!?
木古内に到着した二人を地元の人たちが大歓迎。1831年から続く伝統行事「寒中みそぎ祭り」でおなじみのみそぎ浜ではレインコートを着用した藤村Dが擬似的なみそぎ体験を。冷たい海水を浴びた藤村Dの感想は？

旅の二日目は道東、知床のウトロへ。世界自然遺産に指定されている斜里町ウトロだが、「北海道にいても知床にはなかなか来ない」と二人は近くの川を鯉のように大量に泳ぐ鮭にびっくり。ガイドさんの案内で知床五湖の散策に出かけると、いかにもクマが出そうな場所へ。クマの密度は世界トップクラスとの説明にさすがの二人もビビりまくり!? 原生林に囲まれた静かな森をめぐっていた二人だったが、ついに絶景ポイントに到着。その美しい光景とは？
今度は海から世界遺産を楽しもうとクルーズ船に乗る藤村と嬉野D。嬉野Dお待ちかねの動物たちが集まるエリアを海から眺めるとエゾシカの群れに遭遇。すっかりご機嫌の嬉野Dだが、ヒグマは…!? さらに美しいカシュニの滝など絶景の数々に大感動の二人。クルーズ船を降りると、夕陽台展望台で今回の旅を振り返る。
「北海道のポテンシャルすげーな」
「いい旅でございました」
北海道を代表するおっさん二人も大満足の北海道の旅。風光明媚な映像と『水どう』トークが妙にマッチした藤村D＆嬉野Dならでは旅番組にご期待ください！

さらに番組では藤村D、嬉野Dが回ることが出来なかった道央・道北エリアの観光スポットも紹介。札幌市、富良野市のみどころは必見！これを見れば思わず行ってみたくなる北海道の魅力をふんだんにお届けする。お楽しみに！