ガンプ鈴木さん、沖縄ゴール!人力車で日本縦断完走! 3,000キロ走破を記念した完走記念イベントを 沖縄市コザエリアで開催
2021.12.09 10:30
全国に大人の社会塾「熱中小学校」を展開する、一般社団法人熱中学園(東京都・代表理事:堀田 一芙)は本年9月11日(土)より12月12日(日)(予定)まで浅草の人力車車夫で、世界を人力車で走破中の“ガンプ鈴木さん”(本名:鈴木 悠司 31歳)が実行する北海道から沖縄まで3,000キロの人力車ランを、“熱中KAKAWARI人力車プロジェクト”として支援しております。
この取り組みは、コロナの影響で分断されてしまった人々の絆を取り戻し、地方から日本を元気にすることを目的に、各地を訪れたガンプ鈴木さんの目線を通じて、人材や食文化、名所などの魅力を発信し、地域の認知度向上、関係人口・交流人口の創出を目指すものです。
当プロジェクトにつきましては、いよいよ最終局面を迎え、ゴールの沖縄が目前に迫ってまいりました。全国初となる人力車による日本縦断3,000キロ完走を記念して、このたび沖縄市で以下のとおり、到着式ゴールセレモニーを開催させていただく運びとなりました。
ガンプ鈴木(1)
日時:令和3年12月12日(日) 16:10~16:40
場所:Hanaわらび 前
沖縄県沖縄市中央1-16-13
<内容到着式ゴールセレモニー>
出席者:桑江 朝千夫 様(沖縄市長)
セイコウ・イシカワ 名誉校長(駐日ベネズエラ・ボリバル共和国 特命全権大使)
早川 周作 校長(琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役)
金城 馨 教頭 (コザ信用金庫 理事長)
堀田 一芙 (熱中小学校 創設者/一般社団法人熱中学園 代表理事)
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、内容の変更や中止となる場合がございます。予めご了承ください。
ウェブサイト プロジェクト特別サイトを開設。チャレンジの最新動向を随時アップしています。
https://necchu-shogakkou.com/kakawari/
企業概要 企業名:一般社団法人熱中学園
所在地 :東京都墨田区横網1丁目6番1号 国際ファッションセンタービ7F
株式会社ウチダ人材開発センタ内
代表者 :代表理事 堀田 一芙 (ほった・かずふ)
「熱中KAKAWARI人力車プロジェクト」 完走記念イベント全体スケジュール
日時:令和3年12月12日(日) 13:00~20:00
場所:沖縄県沖縄市コザエリア
内容:「熱中KAKAWARI人力車プロジェクト」 完走記念イベント
13:00~ おきなわ熱中小学校授業 授業参観@Hanaわらび
講師:黒笹 慈幾 先生
(こうち仁淀ブルー熱中塾 教頭:南国生活技術研究所代表)
常磐木 龍治 先生(おきなわ熱中小学校 応援団長/
株式会社EBILAB取締役ファウンダー)
16:00~ ガンプ鈴木さんとゴール伴走(商店街約200mをファンや支援者と伴走)
エイサーでお出迎え
16:10~ 到着式ゴールセレモニー 会場:Hanaわらび 前
開会挨拶 :セイコウ・イシカワ名誉校長
(駐日ベネズエラ・ボリバル共和国 特命全権大使)
早川 周作 校長
(琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社 代表取締役)
主催者挨拶:堀田 一芙
(熱中小学校 創設者/一般社団法人熱中学園 代表理事)
来賓挨拶 :桑江 朝千夫 様(沖縄市長)
日本縦断ダイジェストムービー紹介
完走報告:ガンプ 鈴木(人力車車夫)
閉会挨拶:金城 馨 教頭 (コザ信用金庫 理事長)
泡盛合わせセレモニー(泡盛瓶詰)
フォトセッション
カチャーシー(島人の喜怒哀楽を“かきまぜて”即興の歌舞)
17:00~ 3,000キロ完走祝賀会@商店街どこでもガンプ
(商店街をあげて完走をお祝い。
各飲食店でガンプ鈴木さんと熱中小学校を熱烈歓迎。
コロナ対策のため、1箇所に固まらず各店舗に分散。
ガンプ鈴木さんは各店舗をハシゴします。)
協力予定店舗:でんすけ、串カツ劇場、一本槍、りんりん (順不同)
19:30~ 走るラジオ公開生放送 ゲスト:早川 周作 校長
訪問先々から、地元のゲストを迎えて地域の魅力を
クラウド型音声配信で発信します。この取り組みは、
実際に現地を訪れたガンプ鈴木さんの目線を通じて、
各地の人材や食文化、名所などの魅力を発信し、地域の認知度向上、
関係人口・交流人口の創出を目指すものです。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、内容の変更や中止となる場合がございます。
■車夫プロフィール
ガンプ 鈴木(本名:鈴木 悠司 31歳) 東京都浅草在住
1990年、京都府生まれ。23歳の時に、人力車と出会う。浅草で人力車の仕事をしながら、日本の文化である人力車で世界中の人々との交流を目的に、2016年からは世界初となる人力車による世界一周を目指している。現在はコロナ禍のため米国横断を中断、一時帰国中。
学生時代には、復興支援団体「鶴のひと声」を立ち上げ、総計13万羽の折鶴を集め、折鶴アートを創り東北大震災の被災地へ届けた。
熱中小学校とのご縁は、音楽教諭である大間ジロー氏と同じ秋田出身で、後輩にあたる冒険家の阿部雅龍氏が熱中小学校の先生になったことから繋がった。
これまでの走行距離は1万キロ以上。NHKテレビ番組「旅旅しつれいします。」出演。
■地域への興味・関心を高め、地域活性化に貢献する若者を創出
YouTubeフォロワー数2.8万人、TikTokフォロワー数13.0万人を誇り、若者を中心に指示を集めるガンプ鈴木さんの発信を通じて、地域への興味・関心を高め、継続的により深く地域に関わり、地域活性化に貢献する人材育成を目指している。
■新型コロナウイルス感染症対策について
◯他の方々と接する場合には、以下を守ります。
マスクの装着、物理的接触のできるだけの回避、飛沫を伴う会話や接触の回避
◯感染有無の確認
関わりがある日の前日に、かならず検温と抗原検査を行います。3日ごとにPCR検査を受け、その結果を支援スタッフと共有します。検査に使用する方法や薬品は、その時に最新で最も安全と認められたものを選択します。
*上記は、ワクチン接種の完了に関わらず、キャリアか否かを判断するために行います。
◯万が一陽性と判断された際には
速やかに関係者と情報共有を行い、自身および関係者の安全確保のために、最も適切な処置を受けます。また医療機関、自治体や関係団体と連携し、2次感染の防止に最善を努めます。
■otta.g (オッタジー)による見守りサービスの採用について
防犯及び事故、天災等の万が一の場合に備えて、GPSと独自の位置情報ネットワークによる位置記録機能、双方向で送れるボイスメッセージ機能を搭載したスマート防犯ブザーを支給し、後方支援。スタッフとの緊急時の現在地把握及び連絡手段として使用しています。スマホ電源が切れた際にもコミュニケーションをとることが可能です。
■全体ルート
総走行距離約3,000キロ!北海道・十勝から沖縄を目指します!
2021年9月5日、東京都・浅草から出発地の北海道を目指し移動スタート。9月11日に北海道・帯広市を出発、日高山脈を超えて、函館から本州・青森県へ渡海。秋田県、山形県を経由して、中部地方の新潟県、北陸の富山県、石川県、福井県を巡り、京都府、兵庫県へ。山陰地方の鳥取県、島根県を抜けて山口県から九州の福岡県へ。九州を南下し、熊本県と宮崎県を経由して鹿児島県から沖縄県へ渡海。約3ヶ月をかけて、総走行距離約3,000キロを走破予定。
<代表プロフィール>
堀田 一芙(ほった かずふ)
一般社団法人熱中学園 代表理事
1969年慶応義塾大学経済学部卒、日本アイ・ビー・エム入社。PC販売、ソフトウェア、ゼネラルシステムの各部門で事業部長などへて常務取締役。1976年インディアナ大学MBA取得。2007年に59歳で日本アイ・ビー・エムを退社し、2011年の震災を機にオフィス・コロボックルを開設して熱中小学校を含む地方創生プロジェクトの支援を開始。2019年3月に一般社団法人熱中学園を設立し代表理事に就任。多くのハイテク企業でも顧問や取締役などを務めた。
<熱中小学校及び熱中学園とは>
「熱中小学校」(大人の社会塾)は、2015年から順次開校され、各地自治体と密接に協業しながら、地域に根差した新たな学びとその実践を各地で個性的に進めています。2021年中に国内19校、海外1校となり、1,100人以上の老若男女が、約300人以上のボランティア先生の授業を受け、地方創生の担い手の育成活動をしています。
熱中学園は全国の熱中小学校を統括する一般社団法人として、2019年3月に設立。人をつくり、まちに活気をもたらし、誰もが満足感にあふれる生活を送れる日本を目指すこの「熱中小学校」プロジェクトの活動全体を企画、継続、成長させています。