コモンズ投信、ザ・2020ビジョン投資先企業「豊田合成」をお迎えして“対話セミナー”を 12月17日(金)にオンラインにて開催

～企業との対話から統合レポートを読み解く～

2021.12.09 17:30

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コモンズ投信株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：伊井哲朗、以下「コモンズ投信」)は、2021年12月17日(金)にザ・2020ビジョン投資先企業である豊田合成株式会社をお招きし、「受益者 - コモンズ投信 - 投資先企業」三者による価値の共創の場である「対話セミナー」を開催します。

過去開催の対話セミナーの様子

コモンズ投信は、運用ファンド「コモンズ30ファンド」や「ザ・2020ビジョン」において「対話(による価値創造)」を掲げて参りました。

投資先企業に対して一方的に「モノを言う」のではなく、友好的かつ双方的な対話を行うことで、企業とファンド、双方が持続的価値を創造できると考えたからです。

また、この「対話の場」に、生活者であり最終消費者でもある受益者を加え、「受益者 - コモンズ投信 - 投資先企業」三者による価値の共創の場である「コモンズ30塾」や「対話セミナー」を継続して開催してきました。

これまで「女性の活躍」「ダイバーシティ」「アフリカ」「統合レポートを読み解く」などのテーマで開催し、述べ30社以上にご参加いただいております。参加企業のIR責任者からは「コモンズ投信はインベストメント・チェーンの対話創出者の役割を担っており、投資先企業がコモンズ投信との対話だけでなく他ステークホルダーとの対話も行うことで総合的な企業価値向上を生み出している」との感想をいただいております。

ザ・2020ビジョンは「変化しはじめた企業」や「変化にチャレンジする企業」が投資対象です。今回ご登壇いただく豊田合成は、トヨタグループにおける非金属部門の中核を担い、フレキシブルな「合成ゴム」、色々な形を造りやすい「合成樹脂」をベースに他の材料との組合せにより、機能および品質が高い製品を製造する自動車部品メーカーです。

また、同社は2020年度の「ディスクロージャー優良企業選定」において「自動車・同部品・タイヤ部門」で自動車部品会社としては初となる1位に選ばれるなど、自社の活動やESGへの取り組みなどを統合報告書を通じて積極的に発信しています。

今回、2021年度の統合レポートをご紹介いただき、環境対応やEV化が加速する自動車部品業界における「変化」や「価値創造」についてお話しいただきます。ぜひご参加下さい。

＜豊田合成さまからのメッセージ＞

「この度はコモンズ投信に投資される皆さまとの対話の機会をいただき、ありがとうございます。

豊田合成は、関係する全てのステークホルダーの皆さまに、当社を深く理解していただき、より一層の信頼をいただきたいという思いを持って、統合報告書を発行しております。

本年は、財務諸表に載らない資産であるESG(環境・社会・企業統治)の内容を充実させるとともに、当社が持続的に成長していける企業であることを理解いただくため、世界共通の重要課題となったカーボンニュートラルや、各事業領域の戦略について詳しく記載しました。

当日は、当社の統合報告書を共有させていただき、皆さんからいただいた意見をさらなる企業価値向上に繋げていきたいと考えております。」

【開催概要】

開催日時： 2021年12月17日(金) 19:30～21:00

詳細　　： https://www.commons30.jp/seminars/detail/1238

形式　　：オンライン配信

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