創業から八十余年。「笑顔あふれる知多半島をつくる」の経営理念のもと、知多半島に商圏を絞って多角化経営を展開する企業エネチタ。コロナ禍で多くの企業が厳しい経営を強いられている中、エネチタは、2021年3月決算で「過去最高益」を達成しています。
　本書はエネルギー事業、不動産、フードサービスなど多岐にわたる業種を展開し、それぞれの事業で圧倒的シェアを獲得しているエネチタの経営の秘密を紹介する本。
　知多半島のみのという狭い商圏で成長を続けるエネチタの企業活動を、地域密着をテーマに、多角化経営、人材育成、働き方改革、地域貢献などの視点からを紹介していきます。

10年前のエネチタはどこの地域にもあるザ・地元系石油販売会社でした。
現在、愛知県の知多半島5市5町だけに絞って多角的に事業を展開しています。

タイトル：ここまでやるか! 地域密着のスゴい会社
ページ数：2５６ページ　 著者：後藤康之
価格：1,６５０円(10%税込）　発売日：2021年12月9日
ISBN： 978-4-86667-325-7
http://www.asa21.com/book/b593474.html

【目次】
第一章　ここまでこだわる！　エネチタの地域密着
第二章　ここまで人気！　エネチタの新卒採用
第三章　ここまで育つ！　エネチタの人材教育
第四章　ここまで変わった！　エネチタの働き方改革
第五章　ここまでやるか！　エネチタのカイゼン

後藤康之（ごとうやすゆき）

エネチタグループ代表。３代目。
大学卒業後すぐに先代が他界。事業を次ぐ。書籍を読み漁り、事業改革に乗り出すも、様々な壁にぶち当たる。武蔵野の小山社長との出会いが転機に！ 常識を覆す思考と緻密に練られた戦略で事業拡大を継続中。