中小自治体向けソフトウェア資産管理サービス 「SARMS(サームス)クラウド」2013年4月より提供開始
2012.07.30 10:30
株式会社ラクソル(本社:京都市中京区、代表取締役:高田 俊介、以下 ラクソル)はこのたび、都道府県向けソフトウェア資産管理ソフト導入数No.1の「SARMS」を中小自治体向け低価格で提供することを目的に、2013年4月より「SARMS(サームス)クラウド」サービスを提供開始いたします。
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「SARMSクラウド」イメージ図
【「SARMS」について】
組織内のソフトウェアライセンスを、統一の書式及びルールを設けた管理台帳により運用を行うことができるシステムです。現在、同分野のシステムで都道府県向け導入数No.1です。
各部門に何台のパソコンがあり利用者が誰かという情報をハードウェア台帳に、各部門で所有する全てのソフトウェアのライセンスをライセンス台帳に、どのハードウェアにどの所有ライセンス(ソフトウェア)がインストールされているのかをソフトウェア台帳に、それぞれ“本来あるべき姿として台帳登録”を行います。
そして、別途各パソコンに導入した資産情報取得ツール(各パソコンにインストールされているソフトの一覧を収集送信するツール)が収集してきたソフトウェアの“インストール実態”の情報を突合し、「あるべき姿と実態の乖離=ソフトウェア資産管理上の問題点」を明らかにし是正を促します。
【「SARMSクラウド」について】
「SARMSクラウド」は、サーバ等を独自に購入し、個別にSARMSを構築する予算が確保可能な大規模自治体と比較して、予算確保が困難な中小規模自治体でも、クラウド上に構築した共有のSARMSプラットフォームを共同利用することで、低コストでの導入が可能となり予算の確保が容易になります。
また、ソフトウェア資産管理の開始時に整備が必要な、管理規定や手順、運用マニュアル等の自治体向けの標準フォームを提供し、初期台帳データ作成のサポートを行うサービスを標準で提供します。
<「SARMSクラウド」イメージ図>
イメージ図: http://www.atpress.ne.jp/releases/28974/1_1.jpg
※サームスドライブ
お客様のネットワーク(クラウド外)で集めた資産情報をクラウドの世界にあるSARMSサーバと受け渡しを行うための専用フォルダ
※資産情報取得ツール
各パソコンにインストールし資産情報を収集するツール(本サービスの提供対象外ですがMOTEX社LanScope Catを始め各社のツールに対応しています。)
【サービス提供について】
<提供時期>
2013年4月
<提供価格例>
初期導入費用150万円
月額利用料10万円(人口約5万人 職員数1千人程度)
(各種規定・手順の策定サポート、初期台帳作成サポート、
環境構築導入期間約2ヶ月)
<販売展開>
2013年度中に50自治体、2015年度中に累計300自治体への導入を目指します。
【株式会社ラクソル 会社概要】
(1)会社名 : 株式会社ラクソル
(2)所在地 : 京都市中京区西ノ京東中合町81番地 デリブ西大路ビル2F
(3)代表者 : 代表取締役 高田 俊介
(4)設立 : 2011年6月
(5)資本金 : 9,000,000円
(6)事業内容 : ITソリューション事業・ITインフラ事業・WEBサービス事業
(7)WEBページ: http://www.rakusol.com
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