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創業100周年を迎えた、 福岡八女の老舗お茶屋四代目の101年目の茶レンジ 「最高級深蒸し八女茶ボトリングティー KOUKI」 12月10日販売開始

2021.12.14 11:00

株式会社牛島製茶(所在地:福岡県八女市、代表取締役:牛島啓太)は、101本限定の最高級深蒸し八女茶ボトリングティー《KOUKI》を2021年12月10日(金)に販売開始いたしました。


日本茶の至宝「GI※1八女伝統本玉露」を生産する全国有数の高級茶産地・福岡八女。初代・定次郎が開墾し、茶畑づくりから始まった牛島製茶の歴史。その歴史は大正10年(1921年)、今から100年前にまで遡ります。日本が、世界が大きく変化した100年。時代は流れても、変わらず茶づくりを続けてくることができたのも、私たちのお茶を愛し支えていただいている皆さまのおかげと感謝しております。

これまで重ねてきた100年という歴史から当店はよく「老舗」とよばれますが、次の新たな歴史を作るために「温故知新」新たな挑戦が必要と考えてます。そんな想いから次の100年に向け、もう一度原点に立ち返り、真っ白なこころで、故郷の宝「八女茶」を育み、磨きあげ伝え続けていきたいと思います。

そんな決意を新たに、お茶に生きる牛島製茶四代目・牛島啓太が幼少の頃から大切にしている原点、それが八女中央大茶園から眺める故郷の風景。次の100年にも伝え続けたいこの風景から育まれる、牛島製茶の101年目の【茶レンジ】をご紹介させていただきます。


牛島製茶HP: https://www.yame.co.jp/

※1:GI認証とは https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/ 参照


八女中央大茶園の展望台からの風景

100周年の感謝


■【101年目はじまりの茶レンジ】第二弾「2021年12月10日販売開始」

「次の100年のお茶を考える、未来のカタチ」

101本限定!最高級深蒸し八女茶ボトリングティー《KOUKI》


「お茶は、生きものなんです」。野菜や果物のように生命力に溢れ、毎年同じ時期に新緑の茶葉の新芽が芽吹きます。そんな生命力に溢れた茶葉の「鮮度」を追求し生まれたのが、最高級深蒸し八女茶ボトリングティー《KOUKI》。早生品種さえみどりの若く生命力の溢れた茶畑の茶葉を厳選し、鮮度抜群の「本来のお茶の力」を体現化しました。


近年、お茶を急須でじっくり抽出して楽しむことが少なくなったと言われています。そんな国内や海外の皆様へ八女茶の香り、深み、コクを存分に味わっていただきたく、無添加・無香料・無着色の自然な味わいのノンアルコール飲料を作り上げました。独自の抽出で黄金色に輝くお茶の色と圧倒的なまろやかな旨味をお約束します。今回のボトリングティーラベルデザインは、私たちの原点「八女中央大茶園」の展望台から眺めた風景を表現してます。


水引をかけた八女茶ボトリングティー

最高級深蒸し八女茶ボトリングティー商品写真


「温故知新」お茶と共に生きていく。

福岡県南部ではお茶は、古くより「久喜茶」と呼ばれ結納品の一つとして数えられています。またお茶の生育上の特性から、人生と同じように「長寿」「夫婦一体」「芽でたい」といった意味があり、結婚式や結納の席でも、古くより縁起物として喜ばれる文化があります。

今回、こちらのボトリングティーにも、縁起の良い5本の水引で作る梅結びに、新緑の茶葉をイメージした細工を施しました。守り継がれる「伝統」と次の100年を茶と共に生きていく「革新」のカタチ。101年目の新たなスタートを新芽の芽吹きで表現した101本限定のプレミアムなボトリングティーは、私たち牛島製茶の思いも詰めています。


●商品スペック

最高級深蒸し八女茶ボトリングティー《KOUKI》 720ml

限定販売数101本 価格 19,210円(税込) ※創業年の西暦1,921年より


101本限定のオリジナル水引

最高級深蒸し八女茶ボトリングティーと化粧箱


■【100年目はじまりの茶レンジ】第一弾「2021年4月20日販売開始」

「重ねてきた100年の感謝をカタチに」

牛島製茶100年の歩みを紐解く《三代茶》


牛島製茶の茶づくりは時代と共に進化してきました。初代の定次郎から始まり、二代目英次、三代目敏博へ、素朴さ、荒々しさ、しなやかさそれぞれの時代の個性ある茶の味を百周年記念茶として復刻させました。四代目・牛島啓太が、「創業100年ずっと変わらぬ味」ではなく「三代にわたって変化した味」の歴史を紐解きます。


・「職人気質の創業者」初代・定次郎の〈釜炒り製法〉

現在の蒸し製法ではなく、釜で直接茶葉を炒り、表面をこんがりと焙煎していました。収穫から製造までが手仕事のどこか懐かしい田舎の味わい。

味わい:さっぱり清涼感 香り:香ばしい 色:透明感のある褐色


・「牛島製茶の開拓者」二代目・英次の〈普通蒸し製法〉

茶葉を蒸気で蒸し上げる製法が主流になり、お茶に大きな変革が起こった時代。品種改良により当時主流になった「やぶきた」が誕生。山で生育した在来種とブレンドし、独自の香りに少し荒々しさが残る味わい。

味わい:程よい苦みと甘み 香り:茶葉の爽涼感 色:透明感のある黄色


・「八女茶の変革者」三代目・敏博の〈深蒸し製法〉

現在では、八女茶の主流になった深蒸し製法をいち早く取り入れ、美しいお茶の色と爽やかな香りが特長の「さえみどり」を使用。渋みが少なく味が濃く、甘みがあり、まろやかな味わい。

味わい:渋みを抑えたまろやかな甘み 香り:若い茶葉の甘い香り 色:濃い緑黄色


●商品スペック

三代茶セット

価格 2,808円(税込) ※各80g×3種


商品名 三代茶セット

初代定次郎の写真

二代目 英次の写真

三代目 敏博の写真

四代目牛島啓太 お茶淹れ風景


■今後の展望

時代の潮流とともに一歩ずつ確実に歩んできた牛島製茶の歴史のそばに、いつも寄り添い合ってくれたもの、それはこの土地の風土と歴史が育んだ農業でした。「この土地の風土や育まれる自然の恩恵」への気づきと感謝。私たち牛島製茶が地場企業として、次の100年に向けての展望は、「農業と共に歩んでいく企業として、自然に対しやさしくあり続ける」こと。環境配慮やエコへの観点からはもちろん、農業と消費者を結ぶ循環型のコミュニケーションの仕組みを実践し、持続させてまいります。

次の100年後も、私たちの子孫が「八女中央大茶園」を眺めていることを夢見て―。



■会社概要

会社名  : 株式会社牛島製茶

責任者  : 代表取締役 牛島啓太

所在地  : 〒834-0024 福岡県八女市大字津江405-4

HPサイト : https://www.yame.co.jp/

Instagram: @ushijimaseicha

Facebook : ushijimaseicha

アクセス : 広川インターより車で約15分 八女インターより車で約15分

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