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ダイナフレックス株式会社が 顔面認識ソフトウェア『DeepSight』に 新たに「感情分析機能」を追加!

システムインテグレータのダイナフレックス株式会社(本社:東京都中央区日本橋茅場町、代表取締役:吉江 泰一)は、2020年2月にリリースした顔面認識ソフトウェア『DeepSight』の機能を強化するため感情分析機能を追加し、2021年12月17日より販売を開始します。

両製品は、アムステルダム大学の人工知能研究室のスピンオフ企業「Sightcorp社」の製品で、当社は国内の販売代理店として2017年よりCrowdSightの販売開始以来、総計約70,000本以上の販売実績を有しています。(CrowdSightはDeepSightの旧製品です。)

当社のホームページは以下の通りです:

https://www.dynaflex.co.jp



【DeepSightの機能強化】

コロナ感染拡大を避けるために全国レベルの緊急事態宣言が発令され、3密を避けるために国民の行動を制限し感染防止を図っています。追加機能は以下の通りです。


● 感情のリアルタイム分析

顔面属性(性別・年齢など)と同時に次の7種類の感情要素をリアルタイムで表示・保存できます:

ニュートラル(中立)・幸福・怒り・不快・恐れ・悲しみ・驚き


感情分析結果の表示


https://www.youtube.com/watch?v=o8eoHlPeXx8


● マスクの有無

コロナの第5波はどうにか峠を越したようですが、新たにオミクロン株の感染が第6波を誘導するのではないかと言われています。DeepSightにより、マスクの有無検出が可能ですので、マスク未装着の人の入室を拒絶するシステムの構築が可能です。


●顔面画像の「ぼかし」機能

当該システムは取得した属性データだけを保存し、セキュリティには配慮しています。スクリーンで顔を映した時、「ぼかし」を入れることが可能です。フラグのon/offのみでぼかしの有無を実現しました。


●ピープルカウント機能の追加

人の体を検出することで、正確なピープルカウントを実現しました。来場した人数に対して、何人の人が購入したか=購入者数÷来場者数→コンバージョンレートをリアルタイムで計算することができ、流通店などで人員配置などのリアルタイム対応が可能となります。


ピープルカウントのイメージ図


~DeepSightの機能~

1. ショッピングモールやスーパーマーケット等には、多様なデジタルサイネージなどが設置され消費者の目に触れています。消費者の嗜好に適したデジタルコンテンツを提供して最高のビジネス効果をもたらすため、DeepSightは顔面属性情報を非接触で収集しています:年齢・性別・頭の方向・視聴時間などのデータの収集はネット接続不要ですので、高度なセキュリティが保たれます。

2. この製品はSDK(ソフトウェア開発キット=Software Development Kit)形式で提供しますので、お客様の仕様に合わせてアプリケーションを自社で開発することも、サードパーティのソフトウェアと結合させることも可能です。

3. コンテンツを視聴者の属性に合わせてリアルタイムに選択表示が可能です。

4. 顔面属性情報をCSV形式で保存して、オフラインでマーケティング分析に使用できます。

5. マルチOSに対応:現在Windows・Linux・Androidに対応。Android向け感情分析機能とiOS・Mac向けは後日対応予定。


<製品概要>

製品名:DeepSight

価格 :製品は代理店経由で販売しておりますので、

    お客様に最適な当社代理店を紹介させていただきます。

    当社にご連絡ください。

発売日:2021年12月17日


<連絡先>

ダイナフレックス株式会社

代表取締役 吉江 泰一

〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-5-4

TEL : +81-3-3661-2333

FAX : +81-3-3661-2338

mail: sales@dynaflex.co.jp

URL : https://www.dynaflex.co.jp/




【顔認証(FaceMatch)によるセキュリティ管理システムの販売開始】

DeepSightと同様にディープラーニング技術を採用し、セキュリティ管理目的に特化した『FaceMatch』の販売を開始しました。

適用分野:KYC、アクセス制御、決済ソリューション

・1秒以内で顔面の認識・比較・確認

・人々を認証

・詐欺行為を防御するために使用者の生存度の確認・検出



最先端のFaceMatch顔面認識技術により登録された顔イメージと合致しているか否かを確認できます。FaceMatchを使用して顧客の生体認証プログラムを構築すれば、KYC(Know Your Customers)やPSD2(Payment Service Directive)*1が可能となります。ソリューションの開発にはC++、C#、Python、JavaScriptあるいはJavaなどを使用します。

注1:2016年施行の「決済サービス指令第二版」にも準拠しています。マサチューセッツ工科大学が公開している“Labelled Faces in the Wild”(LFW)のベンチマークテストに基づくFaceMatchの性能試験の結果、99.5%以上の認識精度を達成しています。FaceMatchはネット接続なしの環境でも使えますので、高いセキュリティレベルを維持しています。


<製品概要>

製品名:FaceMatch

対応OS:マルチOS(現在はWindows・Linux対応のみ)

価格 :製品は代理店経由で販売しておりますので、

    お客様に最適な当社代理店を紹介させていただきます。

発売日:2021年3月3日



■ダイナフレックスについて

セキュリティ・ネットワーク等広範な技術とマーケティングに基づくシステムインテグレーションを主業務とする企業です。車載用ドライブレコーダや監視カメラ向けアプリケーション開発などのソリューション開発や、デジタルサイネージ向け視聴者属性測定ツール「DeepSight・CrowdSight・Insight」(オランダSightcorp社製)の販売を手掛けています。また各種電子機器を誘導雷から守るモリブデン避雷器を販売も行っています。先端技術により社会に貢献するという考え方の下に、state-of-artな製品・システムを今後も提供してまいります。


会社名  : ダイナフレックス株式会社

役員   : 代表取締役 吉江 泰一

       取締役   吉江 千寿子

本社所在地: 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-5-4

取引銀行 : 三井住友銀行 日本橋東支店

       三菱UFJ銀行 銀座支店

取引先  : エイコム株式会社・株式会社アーツエイハン・

       日本ユニシス株式会社・アビックス株式会社・

       インタープレイテクノロジー株式会社・

       株式会社ネクストシステム・

       ニュースペースデザイン株式会社・

       有限会社日本雷研ベクトル・新誠商事株式会社など(順不同)

URL    : http://www.dynaflex.co.jp/

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