昆虫食を身近に! 国産コオロギ約3匹の粉末を使用した「コオロギのすうぷ」 浜田屋本店より1月下旬に販売開始
~ 東京農業大学のうつせみテクノ&バイオロボティクス研究室と共同開発 ~
食品製造・販売を行う株式会社浜田屋本店(本社:兵庫県洲本市、代表:濱田 昌宏)は、東京農業大学のうつせみテクノ&バイオロボティクス研究室と共同で、国産コオロギ約3匹の粉末を使用した昆虫食「コオロギのすうぷ」を、2022年1月下旬に販売開始いたします。
当社は、「美味しさ」と「幸せ」を届ける企業として“ほんまもん”の味にこだわった商品を製造し、創業120周年を迎えました。これからもよい商品づくりができるよう、この度新たな挑戦として、昆虫食「コオロギのすうぷ」を発売いたします。
■開発ストーリー
近年、昆虫食が日本でも注目されていますが、まだまだ幅広い世代が口にするまで広まっていない現状があります。もっと昆虫食に抵抗がなく、身近な世の中にしたいという想いの元、国産コオロギの粉末を使用し、飲みやすさを追求した粉末スープをつくることにしました。
■「コオロギのすうぷ」の特長
1食(6g)につき国産コオロギの粉末が約3匹入っております。味は淡路島産玉ねぎのスープをベースにして飲みやすくしました。余計な素材は入れずに、シンプルな原材料にしてつくっています。パッケージデザインは人間(ねぎお)とコオロギ(クリ太)が仲良しなのをイメージをしてデザインしました。
■コオロギとSDGsについて
近年、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)が注目されており、その中でも持続可能で環境にやさしい新たな資源として昆虫食が注目されております。その中でもコオロギは生産時の環境負荷が低く、高タンパク、食品残渣を餌に生産できるなどの視点で注目されております。
■うつせみテクノについて
うつせみテクノは東京農業大学の学生ベンチャー企業であり、バイオロボティクス研究室と共同で食品ロスを活用した代替タンパク質生産の研究・開発を中心に活動を行っています。昆虫日本食・文化・農業の創造を目指し、研究開発を中心に昆虫食普及に向け様々な活動を企業・団体・学生と行っています。
■「コオロギのすうぷ」の概要
名称 : コオロギのすうぷ
発売時期 : 2022年1月下旬
標準小売価格: 680円(税込)
容量 : 6g×5
販売先 : 浜田屋本店オンラインショップ 他
URL : https://www.hamadaya-honten.jp/shop/products/detail.php?product_id=104
販売期間 : 通年
■会社概要
名称 : 株式会社浜田屋本店
所在地: 兵庫県洲本市安乎町平安浦1864-8
設立 : 昭和41(1966)年
創業 : 明治35(1902)年
代表者: 濱田 昌宏
- カテゴリ:
- 商品
- ジャンル:
- フード・飲食 その他ライフスタイル 経済(国内)
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