地球と海の「今」を多角的に考えたい―― 環境カルチャーウェブマガジン 「WATERMAN’S PRESS」の最新号#006が公開
2021.12.16 10:00
特定非営利活動法人日本ウインドサーフィン協会(JWA)の広報パートナーである株式会社 風波アソシエイツ(神奈川県逗子市/代表:小野敏廣)は、今年6月に同協会公認の環境カルチャーウェブマガジン「WATERMAN’S PRESS(ウォーターマンズ・プレス/ https://watermanspress.com )」を創刊。毎月、月末に内容を更新し、公開を重ねるごとに、その多彩な執筆陣とコンテンツで読者を増やしています。11月31日、その最新号#006が公開されました。
「WATERMAN’S PRESS」トップページ
「WATERMAN’S PRESS」( https://watermanspress.com )は、ウインドサーファーを中心とする、海を愛する一人ひとりが、「WATERMAN」※の自覚を持って海と向き合うことを提唱し、海のために何ができるのかを考えていくための環境カルチャーウェブマガジンです。このメディアを拠点とし、WATERMAN同士で情報を共有しながら、海の環境改善に寄与するWATERMANのネットワークを構築していくことを目指して、毎月、月末に内容を更新しています。
11月31日に#006を公開した「WATERMAN’S PRESS」のコンテンツは6テーマ。「マガジン」と称するにはささやかに過ぎるかもしれませんが、これまでの執筆陣は多士済々、分野を横断して多角的な視点で地球や海の「今」を掘り下げる内容に魅かれる読者は少なくありません。
かつてウインドサーフィンの世界ランク2位に輝いた岡崎友子さん、女優で自然環境に造詣の深い鶴田真由さん、水中写真家の第一人者として半世紀以上にわたり世界中の海を撮り続けてきた中村征夫氏、人気自然写真家の高砂淳二氏、「月刊DIVER」元編集長の坂部多美絵さんなど、豪華な顔ぶれが自由に独自の自然観を表現しています。
気候変動がもたらす度重なる災害により、誰もが地球や海の窮状を考えずにはいられなくなった現代にあって、私たち一人ひとりは、これから環境問題とどのように向き合っていくべきなのか……「WATERMAN’S PRESS」は、その答えを求めるためのヒントを提供するメディアと言ってもいいでしょう。
「WATERMAN’S PRESS」は、地球環境を改善していくためには私たち一人ひとりが高い関心と豊かな知識を持つことが必要だと考えています。そのために、まずは、「WATERMAN’S PRESS」の最新号にアクセスしてみてください。
【WATERMAN’S PRESS #006 コンテンツ】
●WATERMAN’S TALK(今月のウォーターマン)
真の「ウォーターマン」と認められる人物を紹介する連載。今回は、ウインドサーフィンの創始者を祖父に持つゼイン・シュワイツァー氏のインタビューに成功。祖父から父、そしてゼイン氏にウォーターマンスピリットがいかに受け継がれたのかを浮き彫りにしています。
●JWA REPORT
毎回、環境問題の改善に関する様々な話題を紹介。最新号では、サステナブルリゾートを目指すタイの先進エコリゾートをリポート。
●MESSAGE FROM THE SEA――東京湾に生命の輝きを求めて
水中写真家の中村征夫氏が、東京湾でひたむきに生きる海の生命を記録した写真を、氏の魂のこもったショートエッセイとともに紹介。#006では、真冬に元気よく海中を舞うワカメを取り上げています。
●CULTURE
海の環境のために揺るぎない信念を持って活動する人物の生き方を紹介。#006は、「東北の復興に懸けるウォーターマン」をテーマとする不定期連載の第一弾。海藻のアカモク漁を通じて、宮城県松島湾の生態系を守ろうとする若き漁師の話。
※「WATERMAN」については、WATERMAN’S PRESSに毎号掲載されているCONCEPTの内容をご参照ください。
https://watermanspress.com/2021/06/22/51/
【WATERMAN’S PRESS】
◎発行 :株式会社 風波アソシエイツ
◎発行人 :小野敏廣(株式会社 風波アソシエイツ)
◎プロデュース:斎藤リョーツ(株式会社 風波アソシエイツ)
◎公認 :特定非営利活動法人日本ウインドサーフィン協会(JWA)