3秒で組み立ても折り畳みも可能な収納箱「トジハコ」　クラウドファンディングを2月15日(火)まで実施

～上質な丹後シルク紙の収納箱で楽しく片付け！これで新春を迎えよう～

2021.12.16 18:00

クラウドファンディングを通して工芸支援を行う株式会社意と匠研究所(所在地：東京都練馬区、代表取締役：下川一哉)は、小物の整理整頓に役立つ、上質な丹後シルク紙張りの「トジハコ」の先行販売をクラウドファンディングサイト「未来ショッピング」にて開始。2022年2月15日(火)まで継続して実施します。

トジハコ

「未来ショッピング」クラウドファンディングサイト

https://shopping.nikkei.co.jp/projects/itoshowshopping-shogado

■開発背景

「トジハコ」は、株式会社尚雅堂(所在地：京都府京都市、代表：松尾安浩)が開発した紙製の収納箱です。テレワーク推進やオフィス内のフリーアドレス化により、日々、さまざまな場所で仕事をするビジネスパーソンが増えました。折り畳んで持ち運びができ、デスク周りのおよその道具を整理整頓できる「トジハコ」はそんな彼らの強い味方。また年末年始の大掃除で、家の中の小物を片付けるのにも役立ちます。

■特徴

＊あっという間に組み立てられ、折り畳める

平らな紙板の両端を両手に持ち、中心に向けて両端を軽く押すと、中心がふくらんで四辺が現れ、見る見るうちに四角形に。内側に隠れていた底板を指で軽く下ろし、底辺の凸部に固定すると、収納箱が出来上がります。開いたり、閉じたり、どちらの動作もものの3秒で完結します。

＊用途に応じて使い分けられる3サイズ

「トジハコ」には3種類のサイズがあります。Sはペン立てや眼鏡入れ、化粧筆入れなどに、Mは受け取った手紙やはがきの一時的な保管や伝票類の仕分けなどに、Lはステーショナリーや化粧品一式、リモコン入れなどに向いています。それぞれを組み合わせて使うのもおすすめです。

＊伝統的な和紙製品の技法で職人が製作

株式会社尚雅堂は色紙や短冊、和本、和文具等の企画・卸販売会社です。ほとんどの工程を職人の手作業で丁寧に仕上げる製造技術を生かして「トジハコ」を開発しました。角からぴょんと飛び出した持ち手が特徴で、端には糸で綴じられた跡があります。実はこれが和本の製本に用いられる和綴じです。

＊上質な丹後シルク紙を張り地に採用

「トジハコ」の芯材には丈夫なボール紙を使用しています。今回、未来ショッピング向けに張り地をグレードアップし、丹後シルク紙を採用しました。これは京都府の丹後地方で織られたシルク生地を裏打ちして紙状にした素材で、上質な光沢と手触りが特徴。高級ホテルの壁紙にも多く使用されています。

■リターンについて

4,400円：トジハコS 2色セット

5,500円：トジハコM 2色セット