京都・柳谷観音、江戸時代から続く厄除け・招福祈願の伝統行事 「眼の厄除け 開眼大護摩供」2月17日開催へ
~オリジナル「慧方朱印」限定授与~
眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家公家を初めとする眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音(日下 俊英住職)では、2月17日(木)に江戸時代より続く伝統行事「柳谷観音 眼の厄除け 開眼大護摩供(かいげんおおごまく)」を行います。
【「柳谷観音 眼の厄除け 開眼大護摩供」について】
この行事は江戸時代より続く伝統行事で、人の分身として扱う人形(ひとがた)とよばれる紙に、家内、縁者の願い事と氏名を書き、それをお焚き上げすることにより、厄除けと招福の祈願を行う古来よりの法要です。柳谷観音では五色のオリジナルの人形をご用意しております。それぞれ願い事に合わせて人形をお選びいただくことができます。
当日は、吉野の大峰山より山伏様を招き、聖域に祭壇を設け、山主や僧侶と共に御祈祷を行ないます。また遠方の方は郵送での申し込みも可能です。お申し込みをされた方には17日以降にご祈祷済みの「七難即滅七福即生」のお札をお送りいたします。詳細はホームページでご覧いただくことができます。
また厄除け木札(授与料3,000円から。郵送も可)や、当山オリジナルの「慧方朱印(えほうしゅいん)」(授与料500円)も限定でご用意しています。柳谷観音の「慧方朱印」は、柳谷大悲殿という文字を皆様の開運を願い、その年の慧方に向けて書いています。令和4年の恵方は北北西です。仏法の智慧を求め日々精進されると幸運と福徳が舞い込むとの信念より、この1年の厄を払い福を招く特別御朱印を授与致します。
【日下 俊英住職コメント】
「この二年に及ぶコロナ禍により世界が動揺しています。世界が安穏でありますよう、皆様が笑顔で過ごせますよう、疫病退散の願いを込めて謹んで厳修致します。」
【イベント概要】
実施:2022年2月17日(木)午前11時厳修
場所:柳谷観音
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
(上書院への入場は800円お納めください)
【寺院概要】
寺名 : 柳谷観音 楊谷寺
代表住職: 日下 俊英
所在地 : 〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
URL : http://yanagidani.jp/
【交通アクセス】
・車でお越しの方
長岡京インターチェンジ(京都縦貫自動車道)を降り、そのまま真っ直ぐ山の中に入ってください。10分程度で到着します(大型バスの駐車場もあります)。
・電車でお越しの方
阪急京都線「長岡天神駅」・阪急京都線「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」の3駅がご利用になれます。毎月縁日(17日)は、当山のシャトルバスが阪急京都線「西山天王山駅」、JR「長岡京駅」の2カ所から発着しております。
また、京阪「淀駅」から阪急京都線「西山天王山駅」行きのバスも出ております(およそ10分)。
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