兵庫県淡路市で「ふるさと納税電子感謝券」導入　12月25日(土)～26日(日)PRイベント開催

2021.12.23 10:00

兵庫県淡路市では2021年12月2日(木)よりふるさと納税「電子感謝券」が導入されました。

電子感謝券とは、ふるさと納税のお礼の品として、自治体が定めた加盟店での買い物や食事、宿泊等に利用できる地域限定の電子ポイントです。アプリを通して寄附を行うと、寄附金額の3割のポイントがその場で付与され、1ポイント＝1円ですぐに利用することができます。

http://www.city.awaji.lg.jp/site/kifu/34982.html

淡路市ふるさと納税サイト

【淡路市電子感謝券概要】

1. 運用開始日　　　　：2021年12月2日(木)

2. 募集サイト　　　　：ふるさとチョイス

3. 電子感謝券　　　　：100,000円の寄附で30,000ポイント

　　　　　　　　　　　 10,000円の寄附で3,000ポイント

　　　　　　　　　　　 5,000円の寄附で1,500ポイント

4. ポイントの有効期限：ポイント取得日から2年間

5. 加盟店　　　　　　：42店舗　※令和3年12月17日現在

年間を通して多くの人々が訪れる観光地、淡路市。電子感謝券は淡路市外に居住している方が対象となるため、観光産業が盛んな同市が導入を決定しました。新型コロナウイルスによって打撃を受けた観光業を始めとして、淡路市の水産業や農業などを応援し、淡路市に多くのお客様を呼び込むため電子感謝券に期待が寄せられています。

電子感謝券というサービス自体が比較的新しいものであるため、「まずはお客様に知っていただくところから。」ということで、トリップアドバイザーの道の駅ランキングで毎年上位にランクインする「道の駅あわじ」を拠点にPRを強化する運びとなりました。

明石海峡大橋の大パノラマを眺めながら、淡路島の新鮮な海の幸が楽しめると話題の「道の駅あわじ」。12月25日(土)と26日(日)の2日間、道の駅内で淡路市ふるさと納税電子感謝券応援キャンペーンを開催します。当日は淡路市のマスコットキャラクター「あわ神」と「あわ姫」が駆け付け、手軽で簡単、そしてお得な淡路市ふるさと納税電子感謝券をPRします。

例えば10,000円の寄附を行うと、8,000円分が税額控除、3,000円分の電子感謝券がその場で付与されるため、1,000円分がお得になります。さらに道の駅あわじのレストラン「海峡楼」で人気メニュー「海鮮丼」と「穴子トロ蒲重」を電子感謝券で注文していただければ特別価格の3,000円(通常価格3,380円)で提供します。ふるさと納税を行うことで、1,380円もお得に淡路市自慢のグルメを味わうことができます。