年末年始の読書におすすめ!井原忠政著『三河雑兵心得』シリーズ(双葉文庫)が宝島社「この時代小説がすごい!2022」文庫書下ろしランキング1位に選出!
~時代小説の目利きから選ばれた戦国足軽出世物語。シリーズ累計50万部を突破~
2021.12.22 09:00
宝島社から6年ぶりに出版された時代小説のランキングガイドブック「この時代小説がすごい!2022年版」の文庫書下ろし時代小説ランキングにて、井原忠政さん著『三河雑兵心得』シリーズ(双葉文庫)が1位を獲得しました。同ランキングは、書店員や書評家など、時代小説の目利きの方が本当に面白い時代小説を選んでいます。
『三河雑兵心得』シリーズは、2020年2月に『足軽仁義』からスタートし『旗指足軽仁義』、『足軽小頭仁義』、『弓組寄騎仁義』、『砦番仁義』、 『鉄砲大将仁義』、『伊賀越仁義』と現在シリーズ7作目まで発行、シリーズ累計50万部を超えました。
戦国時代の三河を舞台に、喧嘩のはずみで村を飛び出し、松平家康の家臣である夏目次郎左衛門に拾われて、新米足軽となった17歳の茂兵衛が、浅井・朝倉攻めや甲斐・武田信玄との戦い、長篠の戦いを経て、一隊を率いる身分と出世していく姿を描いた物語です。
『三河雑兵心得』シリーズは、2020年2月に『足軽仁義』からスタートし『旗指足軽仁義』、『足軽小頭仁義』、『弓組寄騎仁義』、『砦番仁義』、 『鉄砲大将仁義』、『伊賀越仁義』と現在シリーズ7作目まで発行、シリーズ累計50万部を超えました。
戦国時代の三河を舞台に、喧嘩のはずみで村を飛び出し、松平家康の家臣である夏目次郎左衛門に拾われて、新米足軽となった17歳の茂兵衛が、浅井・朝倉攻めや甲斐・武田信玄との戦い、長篠の戦いを経て、一隊を率いる身分と出世していく姿を描いた物語です。
脚本家から時代小説作家へと幅を広げて活躍中
著者の井原氏は、2000年に脚本家としてデビューした後、2016年に時代小説を発表。翌年には第6回歴史時代作家クラブ新人賞を受賞。脚本家として鍛えたストーリーテラーの能力を時代小説でもいかんなく発揮、様々な物語を世に送り出しています。
作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシーには2015年から所属。著作のプロモーションや、漫画化などのコンテンツの拡がりなどを通して井原氏の作品作りを支えています。
『三河雑兵心得』シリーズは2年で7冊のハイペースで書下ろしており、時代小説専門サイト「時代小説SHOW」で2020年第1位となったことから人気に火がつきました。
シリーズ8作目『小牧長久手仁義』は、2022年2月9日に発売予定です。
作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシーには2015年から所属。著作のプロモーションや、漫画化などのコンテンツの拡がりなどを通して井原氏の作品作りを支えています。
『三河雑兵心得』シリーズは2年で7冊のハイペースで書下ろしており、時代小説専門サイト「時代小説SHOW」で2020年第1位となったことから人気に火がつきました。
シリーズ8作目『小牧長久手仁義』は、2022年2月9日に発売予定です。
【井原忠政(いはら・ただまさ)さんプロフィール】
神奈川県鎌倉市在住。会社勤務を経て、執筆活動に入る。
波乱の時代に翻弄されながらも、逞しく生きる人々の姿をユーモアと哀感を交えて巧みに描く。
神奈川県鎌倉市在住。会社勤務を経て、執筆活動に入る。
波乱の時代に翻弄されながらも、逞しく生きる人々の姿をユーモアと哀感を交えて巧みに描く。
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