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飛鳥クルーズ 初のアンバサダーに小山薫堂氏が就任

客船「飛鳥II」(50,444トン)を運航する郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:坂本 深)は、飛鳥クルーズ初のアンバサダーとして、小山 薫堂氏に就任いただくことを発表いたします。


客船「飛鳥II」


小山 薫堂氏は放送作家という肩書にとどまらず、脚本家、作詞家、プロデューサー、ラジオパーソナリティなど、幅広い分野で活躍され、TV番組『世界遺産』『料理の鉄人』、映画『おくりびと』等を手がけ、2025年の大阪・関西万博では、テーマ事業プロデューサーを務められます。

同時に、「くまモンプロデュース」や「京都館館長」「下鴨茶寮主人」「日本遺産審査委員会」などの地域創生活動に対しても注力されており、その企画・発信においては、各地の地元の方に寄り添い、人と人との繋がりに重きを置いておられます。

同氏は日本の伝統工芸・伝統芸能にも造詣が深く、なかでも伝統工芸の次世代を担う若き「匠」たちが地方から全国へと羽ばたく架け橋となることにも尽力されており、当社が発表した「飛鳥クルーズと日本工芸会とのコラボレーション」とも大きな親和性を感じております。


小山 薫堂氏


飛鳥クルーズは、欧米から始まったクルーズ文化に和のおもてなしを融合させることにより、日本のお客様にとって最も居心地のよい空間と、「本物の体験」という新しいクルーズ文化を30年間にわたり提供してまいりました。このたび、その飛鳥クルーズに小山 薫堂氏の新しい感性が加わって、どんな楽しい化学反応が起こるのか、是非ご注目いただきたいと考えております。


またアンバサダーご就任にともない、クルーズファンだけでなく、まだクルーズ経験のない広く多くの皆様に向け、様々なメディアを通じて飛鳥クルーズの魅力を発信いただくとともに、新造客船に関わるアイデアや各種イベント企画などサポートいただき、クルーズ文化の拡大・発展に大きく貢献していただけると期待しております。



■飛鳥II概要

「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや新設の露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。



船籍    :日本

船籍港(母港):横浜港

総トン数  :50,444トン

全長    :241m

乗客数   :872名

乗組員数  :約490名

客室数   :436室(全室海側)

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