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【決定】2022年の方針発表 対面授業継続・11の留学プログラム再開を目指す

~安全を考慮し、学びの機会を奪わない環境を整備~

2021.12.24 13:00

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、2022年度の春学期、授業を対面実施する方針を決定しました。また、現在渡航を中止している留学プログラムの一部を2022年2月以降に再開します。尚、今後の状況を鑑みこの方針は変更する可能性があります。
 学長の徳永澄憲は「学生、保護者の皆様に感染防止対策にご理解、ご協力いただき現在、対面授業が実施できています。引き続き不透明な状況が続いていますが、より深い学びができる学修環境を今後も追及していきます。」と述べています。

【2022年4月からの授業について】

 現在、原則対面で授業を実施しています。2021年11月に対面授業が再開してからは、キャンパスに活気が戻ってきました。2022年4月~7月にあたる2022年度春学期においても、より充実したキャンパスライフが送れるよう、新型コロナウイルス感染防止対策を万全に施し、引き続き対面で授業を実施する方針を決定しました。秋学期も対面実施を想定しておりますが、社会情勢を鑑みて判断する予定です。
 また、2022年4月からは、授業時間を1コマ90分から100分に変更します。同時に現在のセメスター制に加え、クォーター制を併用する学事暦へ変更をします。クォーター制を取り入れる事で、週2コマの集中的な授業をより多く提供します。多様かつ柔軟な運用ができるこの学事暦を利用し、資格取得対策の反転授業をはじめとするアクティブ・ラーニングの手法を用いた学生中心の授業を一層拡充します。本学では、反転授業の手法を経済学部の「簿記原理※」という授業などで取り入れています。
※「簿記原理」は、簿記の基礎を学ぶ授業です。経済学部経営学科1年次前期の履修必修科目で、国際学部グローバルビジネス学科にも設置されています。
2022年4月からの学事暦

【留学プログラムの一部再開について】

 文部科学省が長期留学への奨学金支給(日本学生支援機構)を承認したことを踏まえ、海外提携校をはじめ各国・地域の情報収集をした上で、留学プログラムの一部再開を決定しました。本プログラム開催の前提条件は、外務省が発出する「危険情報レベル及び感染症危険情報レベル」が1 以下となることであるため、渡航を推奨することはできませんが、留学を強く願う学生の機会を奪わないための特例措置となります。3月からアメリカ、カナダ、ドイツ、韓国への派遣に向けて準備を進めています。一部再開しました留学プログラム一覧は以下をご確認ください。
募集を再開した留学プログラム一覧

【麗澤大学について】

麗澤大学は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘) に開塾したことから始まります。「知徳一体」という教育理念のもと、心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できるグ ローバルリーダーの育成を目指し、教育改革を進めています。「THE 世界大学ランキング日本版」の国際性分野では 2017 年から連続して千葉県 1 位の評価を受けています。
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