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大槌ジビエソーシャルプロジェクト  第5回ジャパンSDGsアワード特別賞受賞!!

株式会社ソーシャル・ネイチャー・ワークス(所在地:岩手県大槌町、代表:藤原 朋)が運営事務局を担う、市民・行政・民間企業が協働で取り組む地方創生ジビエ事業「大槌ジビエソーシャルプロジェクト」が、この度、第5回ジャパンSDGsアワードにおいて特別賞を受賞し、12月24日(金)に首相官邸にて行われた授賞式で、SDGs推進本部長である岸田総理から直々に表彰いただきましたことをご報告いたします。


ジャパンSDGsアワード授賞式 1


■受賞した「大槌ジビエソーシャルプロジェクト」の取り組み

大槌ジビエソーシャルプロジェクトでは、市民・企業・行政が協働で取り組む地方創生事業として、岩手県初となるジビエ事業をソーシャルビジネスとして展開することで、自然との共生と課題解決を図っています。

当プロジェクトは、害獣とされてきた山林資源であるニホンジカをまちの特産品として価値のある物に変え、関係人口・交流人口拡大へ繋げるまちの財産とするスローガンの元「大槌ジビエサイクル」を構築し協働で展開しています。

当プロジェクトは、2021年2月に行われた復興庁主催の「新しい東北」復興ビジネスコンテストにおいては、優秀賞を受賞しています。


大槌ジビエサイクル図


《大槌ジビエソーシャルプロジェクトURL》

https://otsuchi-ogsp.com/



■ジャパンSDGsアワードについて

2017年6月にSDGs推進本部が創設を決定したもので、SDGs達成に資する優れた取り組みを行っている企業・団体等を、SDGs推進本部として表彰するものです。

2017年に第1回が開催され、今回が第5回となります。


《ジャパンSDGsアワード》

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html



■大槌ジビエソーシャルプロジェクト 概要

●大槌ジビエサイクルとは

鳥獣被害を地域の財産へと変えていくための挑戦。現地へ足を運べるジビエツアーや女性も増えてきているハンターの育成等、個々人だけでは決して実現できない課題解決を協働により好循環を生み出していくことを目指します。

岩手県大槌町は、三陸海岸の栄養豊富な海水による養殖業が盛んな土地。その一方で山は害獣被害が多発。そこでハンターたちが立ち上がり「命に感謝」しながらいただくことを大事にし、その恵みを多くの人々に知ってもらうため会社を設立。全国の専門店と一般家庭にお届けしています。

●大槌ジビエの美味しさの秘密

広葉樹の森で育った3歳以下の雄と4歳以下の雌のシカのみを選別し狩猟。素早い処理によって「旨み」・「柔らかさ」・「臭みのなさ」を実現した質の高い鹿肉は、家庭でも調理しやすく、美味しいジビエ料理をお召し上がりいただけます。

●栄養価が高いのにヘルシー

鹿肉は脂質が少なく鉄分やタンパク質が多いため、健康思考の高い方やアスリートからも注目されています。

●レザーをはじめ、余すことなく使用

食肉としての活用だけでなく、革小物などの雑貨としても加工。命を無駄にしません。



■画像ダウンロードURL

https://xgf.nu/nCrU

ダウンロード期限:令和4年1月25日迄

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