ネットニュースサイト 沼津経済新聞が 新聞販売店「NewStand(ニュースタンド)」を 静岡県沼津市に2022年1月6日 期間限定オープン
2022.01.13 10:30
ネットニュースサイト「沼津経済新聞」の運営を担当するツナゲル(沼津市下香貫、代表:榎 昭裕)は2022年1月6日から、新聞販売店「NewStand(ニュースタンド)」を開店し、サービスを開始したことをお知らせします。
■本リリースのポイント
1. 背景 ネットニュースサイト・沼津経済新聞が「新聞販売店」をオープン
2. 詳細 伊豆半島の地方紙を全て網羅。取材で掲載した店舗の名物メニューを販売
3. 展望 コミュニケーションを加速するメディアを目指し、沼津の魅力を引き出します!
NewStand全体写真と店長の宮川
■背景 ネットニュースサイト・沼津経済新聞が「新聞販売店」をオープン
ネットニュースサイト「伊豆経済新聞」は、「みんなの経済新聞ネットワーク」の伊豆版として2014年5月にローンチした、地域限定のニュースサイトです。現在は運営を変更し、2019年12月から「沼津経済新聞」と改称して、沼津地域を中心に取材を行っています。ツナゲルは同媒体の編集部機能を一般社団法人lanescape(沼津市上土町、代表理事:小松 浩二)から委託を受けて運営しております。沼津経済新聞は平日1日1本を目標に、事件・事故を扱わない「沼津のハッピーニュース」を配信していて、2022年1月9日現在まで1,390本、年間PV(ページビュー)は200万を超えるサイトになりました。Yahoo!ニュースやスマートニュース・dメニューなどへの配信も行っていて、地域の超ローカルニュースを全国に向けて配信しています。
沼津経済新聞メインページ
今回ツナゲルは、沼津駅南口の繁華街・大手町にかつてあった「靴のかとう」のビルを活用したプロジェクト「__fornow(フォーナウ)」に参画し、1階の軒先部分を新聞販売店としてオープンしました。ネット専門であった沼津経済新聞が、一週間の記事をまとめた新聞を注文されてから印刷して手渡しする「刷りたての新聞」を提供していきます。プロジェクトは3月末の限定で行われていて、同店は3月末までの限定出店を行い「ニュースになる新聞販売店」を目指していきます。
■詳細 伊豆半島の地方紙を全て網羅。取材で掲載した店舗の名物メニューを販売
「NewStand」は、沼津の中心地で働く官公庁・銀行業・情報産業で働く会社員に向けて、新聞を提供する新聞販売店です。会社員向けに静岡新聞・日本経済新聞・東京新聞などの新聞のほか、伊豆新聞・伊豆日日新聞・熱海新聞・沼津朝日新聞(店頭売りは同社70年の歴史で初)などの地方紙も取り扱う伊豆半島唯一の新聞販売店です。営業時間は朝8時~13時までと、17時~20時まで。出勤と帰宅の時間に合わせてサービスを提供します。
提供する商品の一部
朝は温まるドリンク(地元製茶店による和茶と、甘酒)と日替わりのスープ(現在は沼津の老舗中華店のスープと、函南の弁当店のおにぎりと汁物)を中心に提供します。また夜はおつまみ(現在はサバの缶詰・オイルサバディンと創業152年のところてん製造業が作るこんにゃくおでん)と日本酒を提供します。どちらも沼津経済新聞で取材した商品や人が生産するもので、新聞で紹介しきれない魅力を店内で伝えていく予定です。朝食のスープは日替わりで提供し、夜はランダムでおつまみを提供していく予定です。朝のスープは容器を持参によるゴミの軽減を目指した活動も行っていく予定です。
金曜日に提供する「たけみごはん」のメニュー
■展望 コミュニケーションを加速するメディアを目指し、沼津の魅力を引き出します!
同店では、紙の新聞以外にも大型デジタルサイネージによる地域情報の提供や、音声配信(ポッドキャストを予定)、YouTubeによる生配信などを予定していて、この場所から「ニュースになる話題」を作っていきます。
おでんを提供するある日のNewStand
また、NewStandでは定期的な話題を提供するべく、イベントや企画を行っていく予定です。今までニュースチャンスのなかった人に向け、ニュースの話題を作り、企画者と参加者とのコミュニケーションを加速させる、本来メディアが持っている役割に注力し、沼津の魅力を引き出していきます。
【店舗概要】
店舗名 :NewStand(ニュースタンド)
所在地 :静岡県沼津市大手町5-4-6
開業日 :2022年1月6日
営業時間:8時~13時(売り切れ次第終了) 17時~20時
定休日 :土曜・日曜・祝日
■会社概要
商号 :ツナゲル(英表記 Tsunageru.inc)
代表者 :榎 昭裕
所在地 :静岡県沼津市下香貫林ノ下1937-46
設立 :2020年8月
事業内容:PRプラニング・広報業務