換気対策に必要な二酸化炭素濃度測定器の決定版!段階別に3色の...

換気対策に必要な二酸化炭素濃度測定器の決定版! 段階別に3色の光が警告「見張るくんPRO」2022年1月21日発売

<新型コロナウイルスやインフルエンザ感染症対策製品>

株式会社アイエスエイ(略称:ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役社長:柳原 康慈)は、二酸化炭素濃度測定器の高機能版で、感染症対策と生産性向上に寄与する製品「室内環境計測モニタリング機器 見張るくんPRO<WD100-ENV-LCD>」を開発、2022年1月21日より販売を開始します。2月より順次出荷予定です。


本製品は、高精度のセンサを用いて測定した、室内の温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度の計測値を大型の液晶ディスプレイに表示すると同時に、環境状態を段階に応じて3色の光で見える化。換気が必要なタイミングをメールやアラートでお知らせします。データはLPWAの代表的無線通信方式LoRaにより上位に送り、可視化・分析を行います。液晶ディスプレイ(LCD)無しのコンパクト版モデル<WD100-ENV>も同時発売。どちらも導入からスタートアップまでが早く、短期間で計測・監視・対策が始められます。追加で接点入出力ユニット<WD100-DIO>と組み合わせれば、換気装置との連携・制御も可能です。


[製品サイト] https://isa-j.co.jp/lp/miharu/


二酸化炭素濃度測定器の高機能版&決定版【見張るくんPRO】


株式会社アイエスエイは、ネットワーク技術を中核に据え、『測る』『知らせる』『対応する』『守る』という4つの領域で、製品の開発・販売・サポートを行ってきた1979年創業のITメーカです。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、ISAではこれまで、感染症対策向けの製品を開発、販売してきました。2020年2月に、「換気促進・室内環境(二酸化炭素(CO2)濃度+温湿度)モニタリングセット」、2021年8月には、新型コロナワクチンの廃棄事故防止を目的とした「超低温冷凍庫(ディープフリーザー)温度&電源監視ソリューション」をリリースしています。



<製品の概要>

ISAは、2018年にLoRa環境データ計測システム「WD100(製品名:ももことあやか)シリーズ」を発表し、現在まで様々な分野への納入・販売実績を積んできました。新製品はこれらのノウハウ、開発技術を活用した製品で、高性能センサ、計測値の精度、モニタリングの仕様、表示機能、アラート機能にこだわり、ユーザから特に要望の多かった見える化、可視化を可能にするため、環境の状態表示機能を新たに開発しました。


状態表示機能とは、温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度・WBGT(暑さ指数)のなかからユーザが選んだ監視対象を、3色のLCDが「正常」であれば緑、「注意」は黄、「警告・すぐの換気」の場合には赤色を表示しお知らせするものです。例えば三密回避や快適な室内環境に適した「基準値」等を予め設定しておけば、状態の段階が上がると色が変化すると同時に、表示中の計測値が点滅して警告、メール通知も行います。


温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度は、計測ユニット(子機)に内蔵の高精度センサで測定、測定データは親機が収集します。親機1台に対して、計測ユニット(子機)は最大32台まで接続出来、計測ユニット(子機)と親機の通信は、障害物に強く、省電力で長距離通信が可能なLoRa無線通信を採用しているので、Wi-FiやBluetoothでは届かない場所や障害物、フロアまたぎや距離もカバーします。広い工場や施設、ビルなどの環境監視にも最適です。



<導入はお早目に>

一般的に湿度を40%以上にすると、ウィルスの死滅率が上がるといわれています。そのため、人の多く集まる場所、例えば、病院の待合室、公共施設、大型の飲食店や結婚式場、ショッピングモール、オフィス、教育機関等の現場では、換気対策に二酸化炭素(CO2)濃度を計測するだけではなく、湿度・温度の監視も必要で、より確実に、しかも効率的・効果的な対策を講じなければなりません。

「見張るくんPRO<WD100-ENV-LCD>」は、室内フロアのどこからでも、一目で確認ができるように視認性の良い大型の液晶ディスプレイを採用しているので、換気のタイミングが分かりやすく、コスト削減や省エネにもつながります。換気による二次的効果には、集中力の低下、眠気、頭痛などの不調予防もあるため、感染症対策と生産性向上の実現で健康的な室内環境づくりに貢献します。厚生労働省が推奨する基準値(「冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法」で案内している温度、湿度、二酸化炭素濃度の目安)との比較や確認、「ビル衛生管理法による基準値」等室内環境の管理対策にも有効です。


現在、二酸化炭素濃度測定器の導入を政府が呼びかけたことで様々なセンサや計測機器が販売されていますが、一部製品については懐疑的(信頼性と測定の不確かさ)なものもあると言われています。導入の際には、機器の信頼性(センサの機能・性能、計測値・通信の精度、実績等、※ISA社のセンサ精度詳細はHP記載)を確認することも重要です。



【製品の特長】

・温度・湿度・二酸化炭素(CO2)濃度、WBGT(暑さ指数)を計測・表示

(仕様詳細はISAウェブサイトへ記載)

・大型LCDを搭載<WD100-ENV-LCDのみ>

・しきい値の超過状態をLCDで表示<WD100-ENV-LCDのみ>

・メールなどでアラート通知

・親機から無線経由でCO2センサ値キャリブレーション、又はオートキャリブレーション

・WBGTの値で熱中症予防への利用

・接点入出力ユニットと組み合わせて、換気装置との連動が可能

・計測データの閲覧/トレンド解析には、ローカルエリアからのアクセスに限定可能な可視化製品(SMART-View)や外部からでもアクセス可能なクラウド版を用意



■製品概要

製品名:見張るくんPRO<WD100-ENVシリーズ>

親機と子機1台が最小構成。親機1台に対して子機は最大32台まで接続可能。


【親機】データ収集通信制御サーバ

型番:WD100-N32(LTEなし)/WD100-S32(LTEあり)

定価:125,000円(税別)~


【子機】計測ユニット(LCD付/LCD無)

型番    :WD100-ENV-LCD<表示器付モデル>

サイズ   :200(横)×200(縦)×40(奥行)mm

販売予定価格:98,000円(税別)/1台~

型番    :WD100-ENV<表示器無モデル>

サイズ   :75(横)×100(縦)×35(奥行)mm

販売予定価格:66,000円(税別)/1台~


2022年1月21日販売開始、2月出荷開始



■会社概要

商号  : 株式会社アイエスエイ

代表者 : 代表取締役社長 柳原 康慈

所在地 : 〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-16 新宿6丁目ビル

設立  : 1979(昭和54)年10月

事業内容: 以下の各製品の開発/製造/販売/保守

      ネットワーク警告灯、IoT計測機器、IT機器の自動運転システム、

      UPS・PDU等の電源関連装置、遠隔監視装置、

      HP、Sun等のリファービッシュビジネス

資本金 : 10,000万円

URL   : https://isa-j.co.jp/

E-mail : info@isa-j.co.jp


※文中の社名、商品名、機種名、各社の商標は登録商標です。(C) 2022 ISA Co., Ltd.

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