無料会員登録

地元大学生×まちの自転車屋さん  びわ湖の環境を守り、地域の出会いをつくるカフェ 『mitikusa cafe』がオープン

飲食店のチャレンジを応援するシェアキッチンやイベントを通じて 滋賀の魅力を発信

京都・滋賀を中心に自転車販売店「KON'S CYCLE」15店舗を展開する京都自転車販売株式会社(本社:京都市東山区、代表取締役社長:近藤秀樹)は、2022年1月22日(土)滋賀県のJR南草津駅近くに『mitikusa cafe(みちくさカフェ)』をオープン。当店舗は同日オープンする「コンズサイクル南草津店」と併設しており、自転車を通じてサステナブルな社会をつくっていくというビジョンのもと、地元の大学生と一緒に企画したカフェです。


KON'S CYCLE × mitikusa cafe スタッフ


■立命館大学の学生と企画した、びわ湖の環境を守る「ミニマムウェイストなカフェ」

カフェ企画の中心となったのは、立命館大学 食マネジメント学部 3回生の松本愛梨さん。カフェのコンセプト立案からロゴデザインなど全体の企画に関わっていただきました。松本さんは学生生活の中でフードバンク等の活動を通して、食品ロスや規格外野菜の現状を目の当たりにしてきました。そんな中、コンポストという堆肥化をする仕組みを知り、食品ロスの再資源化を広めるグループ『Uni-Com(ユニコーン)』を立ち上げ共同代表を務めています。



■「mitikusa cafe」のコンセプト『緑地と湖のまちをつくるカフェ』を実現するために、3つの活動を実施します

(1)地域の魅力と出会えるカフェ

地域の情報発信の場として観光マップや地域の活動を紹介していく予定。自転車のスピードで自然を感じながらまちの魅力を感じてもらい、その途中で「みちくさ」してできるようなカフェに。

(2)ミニマムウェイストなカフェ

コンポストによりゴミをできるだけ出さない仕組みと野菜などの地産地消を展開予定、地域の資源を守り、びわ湖の環境活動を応援。イベントを通じて活動を広げ、地域に貢献できる場所を目指します。

(3)みんなでつくるマルシェ

シェアキッチンやマルシェを実施。カフェから生まれる様々なステークホルダーの繋がりから地域の共創が生まれる場所にします。


「mitikusa cafe」ロゴは、地域に愛され、なにより運営するメンバーが「好きな場所」と言えるように何度もワークショップを重ねて完成しました。

とりの巣に見立てたコーヒーカップは、「新しいものを生み出す場所」「帰って来れる場所」をイメージ。美しいびわ湖を表現する「波」と、そこで一休みする「水鳥」で表現したロゴは、いつまでも美しい地元の自然をまもり、地域の方がホッとできる場所にしたいという想いが込められています。



■専属バリスタと「間借りシェフ」がいるお店

カフェでは京都の有名店でバリスタを経験した稲垣寿基氏のコーヒーを楽しんでいただけます。地域の方が飲みやすく、コーヒーを身近に感じられるようなmitikusa cafeオリジナルブレンドを提案。また、新しいドリンクも意欲的に挑戦しており、びわ湖をイメージしたmitikusaソーダなどを開発中。鮮やかな青色が特徴で、幻の果実とも表現される「柚香(ゆこう)」という果物が入っており、柚子のような香りとすだちのような酸味で、甘すぎない爽やかな味が特徴です。



<ドリンクメニュー(予定)>

エスプレッソ(シングル) 350円(税込)

アメリカーノ      400円(税込)

カフェラテ       450円(税込)

ソイラテ        500円(税込)

※メニューの一部。お菓子や季節のドリンクなども予定。



フードについては、シェアキッチン形式で、日によって替わる「間借りシェフ」がキッチンに立つ予定。運営は、地域課題をパラレルワーカーと一緒に解決する合同会社洛北社中様が担当。InstagramやFacebookで「間借り」スケジュールを発表し、同時に「間借りシェフ」も随時募集。洛北社中様には大学生の松本さんと一緒に、今後カフェで実施するイベントや環境活動の運営にも携わります。


オープン初日は、京都を中心に出店している間借りハワイアンカフェ「ロコノマハワイ」様の、自家製ハンバーグに特製グレイビーソースをたっぷりかけたロコモコ 1,000円(税込)の販売を予定。



■地域とつながる「まちの自転車屋さん」の挑戦

コンズサイクル(京都自転車販売株式会社)は1997年に京都市東山区にて「サイクルKONDO今熊野店」として開業してから、京都市内及び城陽市、宇治市、滋賀県草津市に直営15店舗とWEBストアを展開しています。また安全に自転車を使えるように、京都市の委託事業として2021年にサイクルセンターとしてリニューアルされた大宮交通公園(京都市北区)や市内の保育園などで、児童のための自転車安全教室の運営を行っています。

(18年度24施設 約800名、19年度38施設1,016名、20年度28施設約800名の児童が参加)


「自転車だから見える景色がきっとある。」のビジョンのもと、自転車のスピードだからこそ感じられる自然の風やまちの風景を大切にしたいと考えています。京都・滋賀に根ざしていくうえで、一番大事にしているのは地域に愛される「まちの自転車屋さん」であること。

今回のカフェ事業については、地元の学生をはじめ、たくさんの地域の方とつながるためにはじめました。「mitikusa cafe」がコンズサイクル南草津店とともに、南草津に住む主婦の方や学生の方などにとって、新しい憩いの場所であり、出会いの場所であり、学習の実践の場として愛され、ぜひたくさんの方に活用してほしいと願っています。



【mitikusa cafe/コンズサイクル南草津店】

オープン予定日:2022年1月22日(土)

営業時間   :11:00~19:00 毎週水曜日定休日

所在地    :〒525-0059 滋賀県草津市野路1-12-18

電話     :077-569-5151

FAX      :077-569-5150

店長      前田哲矢(前コンズサイクル草津店店長)

コンズサイクル公式サイト: https://www.konscycle.com



【「間借りシェフ」受付】

合同会社洛北社中までご連絡ください。

Instagram   : @mitikusacafe_konscycle

メールアドレス: mitikusachef@gmail.com

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「295153」を
担当にお伝えください。