セキュリティの新製品『シールドサーバーラック』6月2日発売開...

セキュリティの新製品『シールドサーバーラック』6月2日発売開始

報道関係者各位
プレスリリース                      2005年5月31日
                           株式会社クマヒラ
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       電磁波による情報漏洩・誤作動の低減を実現する
         『シールドサーバーラック』発売開始
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トータルセキュリティ企業である株式会社クマヒラ(所在地:東京都中央区、
代表取締役社長:熊平 雅人)は、電磁波問題対策の新製品
『シールドサーバーラック』を、2005年6月2日より発売開始致します。

シールドサーバーラック1
シールドサーバーラック1

昨今、企業や自治体からの情報漏洩事件が多発しております。
また、今年4月1日から[個人情報保護法]が施行されました。これらの状況によっ
て情報セキュリティ対策が急務となっております。更に、現代社会における最
重要資産は「情報」と言っても過言ではありません。

この情報資産(データ)が集約される場所がサーバーです。
モニタ画面・ケーブルなどのから出されるノイズを解析し外部から盗み見られ
るテンペスト(TEMPEST)や、外部から強力な電磁波(無意識によるもの・意図
的によるもの)により、サーバーが誤動作を起こしたり、故障に至らしめる電
磁波(サイバーテロ)への対策が急速に問われています。
電磁波により、情報資産が漏洩・破壊となれば社会の根幹に関わる大きな問題
となります。

『シールドサーバーラック』の導入は、情報資産セキュリティ対策に有効な手
段となるでしょう。

■『シールドサーバーラック』特長
300MHz~1000MHz帯において、30dB以上の電磁波シールド性能を発揮します。
このクラス初の設備を搭載しており、現在特許出願中です。
更に、シールド性能 50dB以上クラスのシールドサーバーラックも、近日に
リリース予定となっております。

1)側面貫通管構造により、シールド性能を落とすことなくラック間のケーブ
  ル配線が行え、ラックの連結が可能です。また、ラックの増設は端部塞ぎ
  プレートを外し、貫通管を取り付ければ連結が可能です。
2)床貫通管構造により、シールド性能を落とすことなく光ケーブル等をラッ
  ク内に引き込む事が可能です。
3)電磁吸収体を設置する事により、サーバーより出される電波を吸収し、機
  器同士の干渉障害を低減します。
4)当社の管理システムGG-1を用いる事により、ラックの開閉・履歴はもとよ
  りサーバールーム全域における入退管理セキュリティの一元化が行えます。
5)床シールド空調ハニカム、扉部パンチング開口部より吸気し、強力なファ
  ンにて天井より排気し内部温度を適正に保ちます。
  (オプションにて最大4機まで増設可能)

■定価(本体価格:オープン価格)

■会社概要
株式会社クマヒラ
代表取締役社長:熊平 雅人
所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-10-3
設 立: 1949年9月
資本金: 4億5千万円
TEL  : 03-3270-4381
FAX  : 03-3270-4340
URL  : http://www.kumahira.co.jp/
事業内容:セキュリティシステム機器販売

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≪本件に関するお問い合わせ先≫
株式会社クマヒラ 営業企画部 担当:熊平
TEL  : 03-3270-4388
FAX  : 03-3270-4398
E-Mail: akinobu_kumahira@kumahira.co.jp

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