「肥料屋さんのトマト」、市販の4倍価格でも約8割はリピート売上 コロナ禍で「おいしい」「安全」農家直送野菜が大人気!
食品ロス防止・規格外のトマトを使ったトマトジュースも2月に発売予定
2022.02.01 11:00
有機肥料の製造を行う大成農材株式会社(代表:杉浦 朗、本社:広島県広島市)は、自社の肥料を使ったトマトを栽培し、同社運営のミニトマトのオンラインストア「実をよく知る肥料屋さんのトマト」にて「肥料屋さんのトマト」として2020年12月に発売しました。このたび販売開始から2022年1月25日時点で、市販価格の約4倍の価格(農林水産省:食品価格動向調査(野菜)参考)にもかかわらず、累計284箱を突破、その売り上げのうち8割がリピートによるものであったことをご報告します。またこのたび、規格外の「肥料屋さんのトマト」を使ったトマトジュースを開発、商品化。2022年2月に販売開始予定です。
肥料屋さんのトマト
【販売開始1年間の売上の8割がリピート購入。16回リピートも】
コロナ禍で農家直送の野菜が注目を集めていることを背景に、おいしい・安全という信頼により当社のトマト通販が好評です。
「実をよく知る肥料屋さんのトマト」は、収穫量や栽培の手間よりも味を重視して品種や栽培方法を選んでおり、売上の77%はリピート購入によるものという、「おいしさ」が人気のミニトマトになっています。
「トマトは嫌いだったけど、青臭さがなくてコクのある甘味で食べられる」「フルーツトマトと違ったさっぱりとした甘さで上品な味」「子供たちが美味しい!美味しい!と止まらない」と自宅用にもプレゼント用にも喜ばれており、16回リピートしている方もいます。
【コロナ禍で「ちょっと贅沢な産地直送野菜」に注目】
総務省の家計調査では、コロナ禍により外食費が大幅に減り、自宅で調理する機会が増えたため野菜や肉類への支出が増え、食材を少し贅沢にするという傾向(※1)がみられています。
また、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに消費者が生産者から直接食品を買う産直サイトが躍進しており、消費者も「野菜は直接目で見て選んで買う」という今までの常識にとらわれず、通販という選択肢が増えました。それにより、少し贅沢して本当に美味しいものを信頼できる生産者から直接購入する、という動きが増えていることが分かります。(※2)
※1 総務省統計局 2020/09/15
家計における新型コロナウイルス感染症の影響 より
https://www.stat.go.jp/data/kakei/tsushin/pdf/2020_09.pdf
※2 経済産業省 経済解析室ひと言解説集より
https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20201203hitokoto.html
【肥料屋さんのトマト詳細】
当社の製造・販売する100%有機質肥料を使い、最低限の農薬で育てたミニトマトです。何よりも美味しさにこだわるため、収穫量も少なく栽培に手間のかかるため全国的にほとんど流通していない品種を採用し、最高の状態でお届けできるよう広島県三原市の自社農園で完熟させてから出荷しています。
また、子供たちにもトマトがなぜおいしくなるかを知ってもらい、美味しい野菜や肥料に興味を持ってもらえるよう、キャラクターのムクドリが優しく解説する絵本を入れて全国発送しています。
1kg 2,600円/500g 1,500円
※いずれも税込、送料別
《実をよく知る肥料屋さんのトマト》 WEBページ
https://hiryo-yasanno-tomato.com/
【今後の展開】
肥料屋さんのトマトは皮が薄く破れやすいため、食品ロス防止の観点からも、規格外の肥料屋さんのトマトを使ったトマトジュースを開発、商品化しました。トマトと共に試飲していただいたマルシェでは、トマトやトマトジュースが苦手な方からも「美味しい」「トマトジュースじゃないみたい」と好評で、2022年2月に販売開始予定となっています。
【会社概要】
名称 : 大成農材株式会社
所在地: 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7-8
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