ビジコムのPOSレジ「BCPOS」～店舗経営のDX推進～　インボイス制度(適格請求書等保存方式)機能のバージョンアップ

2022.02.01 10:00

株式会社ビジコム(所在地：東京都文京区、代表取締役：中馬浩)は、Windows POSレジ「BCPOS」をバージョンアップし、2023年10月1日より運用がはじまるインボイス制度(適格請求書等保存方式)の第二弾の機能追加をし、2022年2月1日より提供開始いたします。

POSレジ BCPOS

BCPOS

https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/

【ビジコムのPOSレジでインボイス機能を強化！常にバージョンアップで新機能追加】

2023年10月からは、仕入税額控除を受けるには、「適格請求書(インボイス)」の受取が必須となります。軽減税率の対象品目を扱う店舗様が適格請求書発行事業者として登録を行い、店舗からは、「適格請求書」又は「適格簡易請求書」を発行する必要があります。ビジコムが提供するPOSレジは、BCPOS ver7以降インボイスに対応したレシート発行機能を持っていますが、今後も2023年9月末まで段階的にインボイス制度に適した機能を複数追加いたします。今回のバージョンアップでは適格請求書発行事業者の登録番号を登録できるようになりました。

適格請求書(インボイス)を交付するためには、税務署長に登録申請を行い、適格請求書発行事業者として登録を受ける必要があります。登録申請は2020年10月1日から始まっています。ビジコムのPOSレジなら、今から登録しておくことで、安心して2023年10月からのインボイス制度に対応できます。

POSレジから発行されるレシートや領収書などの各帳票において税率ごとに区分して合計した対価の額および適用税率、消費税額など適格請求書の要件で出力ができます。順次機能追加されるPOSレジを使い続けていただくことで、仕入先など番号がわかるところから順次、会社番号登録を行っていただけば、インボイスに対する準備は完了いたします。

ビジコムのPOSレジ「BCPOS」はパッケージソフトとして多業種にご利用いただいています。最新の機能はバージョンアップで提供しているので、カスタマイズが不要で安心してご利用いただけます。ソフトは、無料で使えるものから、サブスク利用、買取などお客様のご利用形態に合わせて導入いただけます。クラウド連動すれば1店舗のご利用からチェーン店まで売上・在庫・顧客情報を一元管理ができるので店舗データを見える化し、さらに会計ソフトや販売管理ソフトと連動することでバックヤードの業務効率化にも役立ちます。

ビジコムでは、店舗経営のDXクラウドを推進し、店舗業務の効率化に役立つ店舗システムとして皆様にご活用いただけるよう、今後も定期的なバージョンアップを実施して参ります。

■インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは

「適格請求書(インボイス)」とは、売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」および「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。

「インボイス制度」とは、売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイスの保存等が必要となります。

◆株式会社ビジコムについて

株式会社ビジコムは、POSレジ・POSシステムの開発販売をはじめ、POS周辺機器の販売など店舗運営に必要なソリューションを提供しています。

・代表者：代表取締役　中馬浩

・資本金： 7,000万円

・創業　： 1986年3月

・所在地：〒112-0014　東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル

・URL　： https://www.busicom.co.jp/

＜事業内容＞

*流通関連システムの開発と販売

・POSレジアプリ「BCPOS」

https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/

・クラウドPOSレジ「リアレジ」