BIGLOBEがTwitterアプリ「ついっぷる」を活用した 企業向けO2Oマーケティング支援サービスを提供 ~ 第一弾としてローソンのチェックインクーポンを配信 ~
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NECビッグローブ株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)は、Twitterアプリ「ついっぷる」( http://twipple.jp/unlogin/ )のチェックイン機能を活用したO2O(オー・ツー・オー)マーケティング(注1)支援サービスを企業向けに提供します。
第一弾は株式会社ローソンと連携し、“からあげクン(各種)”が半額(105円引き)になるチェックインクーポンを本年9月4日から10月3日まで、1万枚限定で配布します。「ついっぷる」上でローソン店舗にチェックインし、表示されたQRコードをローソン店内のLoppiにかざすことでクーポンを発券できます。本チェックインクーポンの発券・利用は全国のローソン店舗(9,558店:2012年7月末、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」除く)で可能です。
「ついっぷる」は、Twitterの快適な閲覧や投稿を可能にするサービスで、1,000万人以上に利用されています(注2)。今回提供するO2Oマーケティング支援サービスは、「ついっぷる」のチェックイン機能を活用するもので、クーポン配布による実店舗への訪問を促進するものです。1枚ずつ異なる番号を採番したクーポンを配布できるため、クーポンが取得・利用された場所や時刻などの把握が可能です。
さらに、今秋には「ついっぷる」のチェックイン履歴やクーポンの利用実績を活用した配布対象者のターゲティングを可能にし、より効果的なO2Oマーケティングを実現します。
BIGLOBEが提供するO2Oマーケティング支援サービスの特長は以下の通りです。
1.クーポンの利用実績を管理できる
従来のチェックインクーポンでは、同一のクーポンを一斉配信するため、取得した場所や時間を特定できないほか、利用回数が制限できないという課題があった。「ついっぷる」では、クーポン1枚1枚に異なる番号を採番しているので、クーポン毎に取得・利用された場所・時間などの利用実績を管理できる。また、1回限り、ひとり3回までなど、クーポンの利用回数の制限も可能になる。
2.実店舗の顧客データとの連携により、クーポンの効果を分析できる
クーポンの取得・利用実績と、実店舗で収集したクーポン利用者の性別、年齢層、購入した商品などのデータを組み合わせることで、配布したクーポンがどの属性に対して効果があったかなどを分析できる。
3.チェックイン履歴からターゲティングしてクーポンを配布できる(今秋予定)
「ついっぷる」チェックイン機能の利用履歴や、店舗が蓄積したクーポン利用履歴実績から利用者をターゲティングし、クーポンを配布するサービスをメニュー化、今秋より提供。『渋谷エリアによく来る人』、『○○店に週1回以上チェックインした人』など、対象を限定したクーポンの配布ができる。ターゲットに合わせた効果的なクーポンの設計により、実店舗への訪問率向上や顧客のロイヤリティアップを実現する。
昨今、チェックインクーポンの利用が広がってきたことで、企業ではネットから実店舗への誘導といったO2Oマーケティングに対する期待が高まっています。しかしながら、これまでのチェックインクーポンには、「マーケティングデータの蓄積ができず、一時的なイベントで終わってしまう」「1人が何枚もクーポンを使ってしまう」などの課題がありました。「ついっぷる」のO2Oマーケティング支援サービスでは、こうした課題を解決するほか、業種別のソリューションを開発するなど企業向けメニューを拡充することで、2013年度末までに100件を受注、売上1億円を目指してまいります。
BIGLOBEは、一人ひとりの“かなえたい想い”を実現するサービスパートナーとして、最新技術の活用や多様なコラボレーションにより、魅力的なサービスを提供してまいります。
以上
(注1) “Online to Offline”。インターネット(オンライン)を活用し、実店舗などでの購買を促進するマーケティング。
(注2) PCウェブ、携帯ウェブ、スマホアプリの延べユーザー数1,192万(2012年4月末実績)
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