絶景と寺宝を後世へ、「京都 岩倉 実相院門跡」が修復の為の 資金調達を目的としたクラウドファンディングを開始
岩倉実相院門跡修復委員会(京都府京都市左京区)は、京都岩倉実相院門跡の貴重な庭園と寺宝を後世に引き継いでいくための大規模修繕及び継続的な保守、修繕に必要な費用の一部をクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて資金調達をおこないます。
京都・洛北岩倉にある実相院は、広大な石庭「こころのお庭」や床に映る楓の景色「床もみじ」が広く知られており、約800年の歴史を持つ元天台宗三井寺派の門跡寺院です。そんな実相院は檀家を持たず観光収入のみが収益の稀有なお寺ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、拝観者が激減しおり約1年6か月の間厳しい状況が続いています。そのため、定期的な寺院の保守・修繕も出来ない状況の中、さらに老朽化も進み危機的な状況になっております。
そこで今回クラウドファンディングにて、広く皆さまからのご支援を募ることを開始します。ご支援金は修繕費の一部に充てて修繕を行うことで、今後数百年、文化財や歴史を残していく基礎を作ります。
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
・プロジェクトタイトル: 実相院門跡/檀家を持たない寺院、絶景の保守にご支援を
・募集期間 : 2022年2月1日(火)~3月31日(木)23:00
・目標金額 : 1,500万円
・プロジェクト形式 : All or Nothing・購入型
・URL : https://readyfor.jp/projects/jissoin
・資金使途 : 客殿修復費用の一部
・リターン例(一部) : 下記の通り
10,000円:御朱印コース
支援者と実相院とのご縁のしるしである御朱印をお送りいたします
20,000円:限定切手セットコース
非売品で数量限定の記念切手をお送りします。非売品の切手は撮影禁止の実相院の貴重な画像を載せた切手セット。
50,000円:芳名瓦コース
この度の屋根葺き替え工事の際に瓦の裏面にお名前を記載して瓦を葺き替えます。瓦と共にお名前が実相院に残るプランです。
1,000,000円:歴史に名を残す、歴史書「実相院日記」に記載コース
約300年続く「実相院日記」は歴代住職が綴り昔の状況を克明に残す大変貴重な歴史書です。このプランで修復にご協力頂いた方には、後世の人々が現代を知る上で必ず目にするであろう歴史書「実相院日記」に現代の状況と併せてお名前を記載いたします。歴史に名を残せる画期的なプランです。
【クラウドファンディングとは】
インターネット上で支援金を募る仕組み。All or Nothingというルールで、目標金額に達成しなければ集まった支援金は全て返金になる。支援者は支援額に応じたリターンを受け取ることができる。
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