福岡市の現代アート振興を担うICBA JAPAN PROJECT主催 『波佐見焼展2022 -HASAMI EXHIBITION-』を2月9日より開催
~日本の伝統文化の継承とアートの可能性を考える~
展示会企画、運営を行う株式会社 AIR PLANT/ICBA JAPAN PROJECTは、オリジナルの波佐見焼の展示販売『波佐見焼展2022 -HASAMI EXHIBITION-』を2月9日~2月15日、入場無料で開催いたします。
福岡市西新のアートギャラリー『THE GALLERY 212』(福岡市早良区西新5-2-35)にて、正午12時より午後5時まで。
イベント詳細: https://icba.theshop.jp/
■福岡、九州のアート振興を担うICBA主催展示会
いま、NFTの認知向上やコロナ禍での美術館運営の是非によって、これまでにないほど注目が集まるアート界。
ICBA JAPAN PROJECTは、福岡を拠点に20年以上に渡って現代アートを制作するアートディレクターKEN IKEDAを中心に、福岡市のアート振興を通じたより豊かな社会の形成に貢献しています。また2019年の設立当初より長崎県波佐見町の窯元と東京・福岡や国内外で注目を集める幅広い世代のアーティストとコラボし、波佐見焼のデザイン製作を行ってまいりました。
この度、自身が運営する『THE GALLERY 212』(福岡市早良区西新5-2-35)にて展示会を開催することとなりました。
当展示会では
-アーティストが手掛けた100種類以上のデザイン波佐見焼製品(豆皿、蕎麦猪口、徳利、盃)の展示販売
-各アーティストによる原画の展示
-ECサイトによるオンライン販売
などを、実施します。
■400年以上の歴史を持つ伝統文化『波佐見焼』
波佐見焼とは、長崎県の中央北部に位置する波佐見町付近でつくられる陶磁器のことです。
波佐見焼の特徴は、白磁の美しさと、繊細な染付の技術。時代に合わせて改良を続けながら、庶民の器としてさまざまな日用食器が誕生しました。
今回は、東京・福岡や国内外で注目を集める幅広い世代のアーティストがデザインした100種類を超える波佐見焼を展示販売致します。
<参加アーティスト>
KEN IKEDA/Kads MIIDA/USUGROW/SHIGAMIKI/Yusei Sagawa/AKITO NARA/Luise Ono/ADHD/SEIDO/Yu/etc…(各プロフィールはページ下部に掲載)
■開催概要
イベント名: 波佐見焼展2022 -HASAMI EXHIBITION-
開催日時 : 2月9日(水)~2月15日(火) 12:00~17:00
会場 : THE GALLERY 212
(〒814-0002 福岡県福岡市早良区西新5-2-35)
アクセス : 地下鉄空港線線「西新」駅 徒歩5分
参加費 : 入場無料
公式サイト: https://lit.link/icbajapanproject
<お問い合せ>
MAIL: icba.japan.project@gmail.com
TEL : 090-3418-5143
担当: ICBA JAPAN PROJECT
代表: 池田 健
引きつづき感染対策を十分に行い、みなさまのご来場をお待ちしております。
<KEN IKEDA>
株式会社 AIR PLANT/ICBA JAPAN PROJECT代表、アーティスト/アートディレクター。
3歳の時 叔母で画家の池田瑞穂の影響でアトリエに出入りしているうちに絵に興味を持ち絵画を描き始める。その後15歳の時 NYのストリートカルチャーを知り衝撃を受けストリートのファッション/音楽/アートに感化され続け22歳からスプレーアートを開始。
2003年24歳になり福岡にてART STUDIO『AIR PLANT / エアープラント』を開業。2011年に「WKW Air Plant」を始動。開業15周年を機に2018年4月28日に自身のアートディレクションにより展示会を行う「THE GALLERY 212」をオープンさせる。福岡を拠点としながらも、アート制作の依頼はニューヨークやポートランドやハワイなど、海外からも寄せられ、その活動の幅は国内に留まらない。
2020年からは日本文化×ARTを融合させた作品を日本国内から世界に発信する為のプロジェクト「ICBA JAPAN PROJECT」を立ち上げ新たなアート企画やディレクションを展開している。「ART FOR EVERYONE~皆んなの為のアート~」を制作理念に掲げ年齢や性別や国籍やジャンルに捉われない自由な作品や表現を求めて活動を続けている。
-web site
https://instagram.com/wkw_airplant/
<Kads MIIDA>
“自由であること、自然の一部であること”をテーマに生命力溢れる作品を創出するアーティスト。1964年京都に生まれ1980年代より東京で活動を始める。“ART TRIP with Kads”旅の体験から生まれた作品は絵画だけに留まらず、アパレルや生活雑貨などのプロダクト作品、店舗内装、ロゴデザイン、ライブペインティング、絵本、とその創作活動は多岐にわたる。2011年の震災以来、それまで海外に向くことの多かった目を国内に向け、日本全国を巡り再見聞。各地で出会った人々と共に未来へ向けてのメッセージを込めた作品制作に邁進。漆工や藍染など日本の伝統工芸の職人達との共作にも力を入れている。また、メイドインジャパンをテーマとしたBEAMS JAPANの店舗内天井画に龍、風神雷神、鳳凰といった日本古来のモチーフ、技法を取り入れて制作。さらに表現の幅を広げ続けている。
-web site
https://instagram.com/kads_miida/
<SHIGAMIKI>
2009年THE BOOM20周年ツアー限定ご当地キャラクター作成をきっかけにイラストレーターとしての活動を開始。2014年作詞家中村彼方の絵本アプリ「てのひらの星」シリーズ全作品の絵を担当し、手書きの作風に加えて写真とグラフィックを合成した新たな作風を見出した。アート作品として2015年開催の奈良オリエンタルフェスにてパネルアートを出展のほか、デザイナーとしての活動も同年に開始。ウェブサイト、アーティストグッズ、ロゴなど様々なデザインを手掛け、現在は化粧品ブランドPink Crossのデザイナーを勤めるなど制作活動の場を広げている。
-web site
https://www.instagram.com/_shigamiki_/
<Yusei Sagawa>
1986年生まれ、福島県福島市出身。東京・神奈川を中心に活動。
10代後半にグラフィティ・ストリートアートに影響を受け表現の道を歩む。フリースタイルを重視したライブペインティングでスキルを磨き、和・自然と都会的なイメージを融合したアブストラクトなスタイルで描く。また、アート集団「輪派絵師団」の一人としての顔も持ち、多くのアートワークを手がける。
-web site
https://www.instagram.com/yusei_sagawa/
<AKITO NARA>
2014年、ニューヨークで独学で絵を描き始める。偶発的に目の前から湧き出てくるイメージに対し人生の体験や内観からインスパイアされた感覚や思考を乗せることで、生物の肖像やシーンとして引き出し抽象的に描き出していく。真実を貫くような目や自由かつ多彩な色使いを特徴とし、霊的自己の内にある様々な面に対する自身への解釈や宇宙論として、自画像たちもいくつか存在する。
奈良にとってPaintingは、魂の練度や言語も価値観も異なるこの複雑で未発達な世界の中で最もミニマルかつ純粋な表現・伝達方法であり、他との繋がり合いの中で個として自己を探求していく果てしなく偉大な旅である。
「テクノロジーは道をつくり、アートは人間らしさを育む。宇宙の法則の中で、本当に大切なこと、美しいこと、その価値は決して変わることはない。」
ブルックリンを中心に、その他日本や上海での展示会やアートイベント等にも参加。2020年にはマンハッタンを代表するギャラリー街チェルシーにて個展を開催。同年に拠点を日本へ移し、母国での活動を開始した。
-web site
https://www.instagram.com/akitonara/
<Luise Ono>
1989年生まれ。神奈川県平塚市出身。
“成長”をテーマに、植物の生い繁る様や波の流れ、自然界に溢れるエネルギーを有機的な線で表現している。2010年、イベントでのライブペイントにてキャリアをスタート。世界的に有名な壁画フェスティバル「POW!WOW!」 JAPAN・TAIWAN・HAWAII・LONG BEACHへの参加をきっかけに、海外の店舗や商業施設の壁画制作、そしてららぽーと湘南平塚や高知蔦屋書店、お寺等、企業や行政とのコラボレーションをしながら大型の壁画制作を行っている。近年では、平塚市のご当地ナンバープレート、ご当地婚姻届、JR平塚駅構内エスカレーターのラッピングデザイン等、地元でも精力的に活動を行っている。
-web site
https://www.instagram.com/luiseono/
<ADHD(KOJIROS)>
2018年、友人との他愛のない日常の中から、象徴的な脳のデザインを生み出す。ADHDと題した脳のデザインを中心に自身のブランド『ADHD』を立ち上げ、web上でアート作品を販売すると注文が殺到。その後、突如として福岡の路上にADHDステッカーが大量に自然発生する現象が起き、SNSでの拡散を期に、2019年にマスメディアで取り上げられ話題となる。あらゆる賛否の批評を浴びたことにより、自身はアートが人によって様々な受け取り方をされるということに衝撃を受ける。アートが脳に与える影響について、作品を生み出すことによって答えを探していく。
デザイン会社に勤務していた経験も活かし、2020年からはフリーランスでデザインワークを手がける傍ら、本格的に画家として活動を開始。「現代アート×日本伝統文化」を国内外へ発信するICBA JAPAN PROJECT創設メンバーとしても従事。2021年10月1日、アートデザイン・空間演出を中心に事業展開をする、株式会社 AIR PLANT入社。
-web site
https://www.instagram.com/adhd.japan/
<企画・運営>
・KEN IKEDA(株式会社 AIR PLANT/ICBA JAPAN PROJECT代表、アーティスト/アートディレクター/エグゼクティブプロデューサー)
・KOJIROS(株式会社 AIR PLANTデザイナー/アーティスト)
<主催>
株式会社 AIR PLANT/ICBA JAPAN PROJECT
<関連>
・2021年の展示会
プレスリリース「有名人の顔 CELEBRITY FACE EXHIBITION-現在を作った有名人の光と影- 」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000088835.html
プレスリリース「Air Plant Exhibition -軌跡とその描く先- 」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000088835.html
プレスリリース「JAPANESE IDENTITY and SUSTAINABLE」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000081258.html
プレスリリース「圓相(ENSO)~刹那の体験こそが真の実在~」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000074172.html
・ICBA ECサイト
<ICBA JAPAN PROJECTについて>
福岡市のアート振興はもちろん、「Art for everyone」をミッションに掲げ、現代アート・世界の古典美術・日本の伝統文化を含むすべての芸術を通じて、どんな人にも芸術を楽しんでもらえる世の中に寄与。それによって人生をより豊かに生きる人びとを増やす一助となる活動をつづけています。
■会社概要
商号 : 株式会社 AIR PLANT
代表者 : 代表取締役 池田 健
所在地 : 〒814-0022 福岡県福岡市早良区原8-36-31
設立 : 2021年10月
事業内容: ギャラリー運営、絵画販売、デザイン業
資本金 : 10万円
URL : http://wkw-airplant.com/
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)